韓国ドラマ「野獣の美女コンシム」あらすじと感想、最終回
昼は貧しい人のために無料で法律相談を受け、夜は代行運転で生計を
立てている人権派弁護士のダンテ(ナムグン・ミン)。
またやさしさの半面意外と喧嘩も強く男としてすべて完璧!(笑)
そんなダンテ(ナムグン・ミン)がごく普通の娘コン・シム(ミナ)の
家の屋根部屋に住むことになり、二人のラブラインがはじまります。
ミナさんは、ガールズグループGirl's Dayのメンバーで初めての
主演ですが、美人で聡明な姉コン・ミ(ソ・ヒョリム)の陰になり
ながらも、それ以上に自分の世界を持っている魅力的な女性を
演じていました。
そのコン・シム(ミナ)は就活で悩みすぎ頭に円形脱毛症ができて
いつもおかっぱのかつらをかぶっています。
また一方、財閥の御曹司であるジュンス(オン・ジュワン)は、祖母で
あるスターグループ会長から常に嫌われて生きてきました。
祖母は26年前に誘拐されたジュンス(オン・ジュワン)の従兄にあたる
孫をいまだに捜し続けています。
そんなジュンスが酔って男たちにからまれているところをダンテが
助けたことから2人は親しくなり、ダンテを通してジュンスと
知り合ったコン・シムは、ジュンスからおかっぱの髪形を「可愛いね」と
ほめられたことで彼に好意を抱くようになります。
またコン・シムの姉コン・ミ(ソ・ヒョリム)も上流階級への憧れが
強く御曹司のジュンスに猛アタックしてきます。
ところがダンテ(ナムグン・ミン)とコン・シム(ミナ)は同じところに
住んでいる分、毎日顔を合わせているのでお互いに気になってきました。
そして同じころ、二人から告白されるコン・シム(ミナ)のモテ期が
到来します~(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/52/27098a08f928cfed309f7948772c6291.jpg)
物語はすぐに誘拐された孫ジュンピョがダンテ(ナムグン・ミン)
だったことが分かりますが、その孫ジュンピョを弁護士である
ダンテに捜すように依頼する会長の祖母。
ところが孫ジュンピョ捜しに父が絡んでいたことを知るダンテ。
そして自分がよく見る夢の少年がジュンピョであることを知り
一緒に働いている叔母さんに「本当は俺はダンテじゃないよな?」と
問いただしますが、叔母さんは震えながら真実を語ります・・・
そして孫ジュンピョ捜しの際に父を殺そうとした犯人がスターグループ
の中にいることを知ったダンテ(ナムグン・ミン)は会長(祖母)に
スターグループで働かせてほしいとお願いし会長秘書として入社します。
ところが、すでに会長(祖母)はダンテが孫だったことを知っていて
二人はお互いの関係を周りに隠しています。
孫が無事に戻ってきた会長(祖母)は「もう犯人捜しはやめてもいい」
と言いますが、ダンテは「犯人はジュンピョを誘拐しただけじゃなく
両親を交通事故で死なせ、育ての父を昏睡状態にした悪い奴だから
絶対に捕まえたい」と言います。
きっと会長(祖母)はダンテの危険を心配しているのでしょうね
やっと巡り会えた最愛の孫ですから・・・
またダンテ(ナムグン・ミン)は、この犯人捜しの中でお互いに
従兄同志で、恋のライバルである、やさしいジュンス(オン・ジュワン)
を傷つけることになるかもしれない苦しみに悩んでいます。
そのために大好きなコン・シム(ミナ)からの「好きです」という
告白に素直に答えられないでいます。
そして従兄のジュンス(オン・ジュワン)がとうとう26年前の
誘拐に自分の母が絡んでいたことを知りショックを受けるのです。
「母を守る」というジュンスを一時疑ったダンテでしたが、すべて
叔父で常務のヨム・テチョルの仕業だったことがわかり、やっと
物語の終盤で逮捕されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6b/88657172e65ba28275e7cf407e471db4.jpg)
ダンテ(ナムグン・ミン)がスターグループの孫だったことが
ニュースになりコン・シム(ミナ)の家族は大騒ぎに!(笑)
最終回、ジュンス(オン・ジュワン)と会長(祖母)が
涙で和解し感動的なラストを迎えます。
だって孫のジュンスには何の罪もないことですから、逆の
立場になれば彼の方がずっと傷ついてたはずです。
そしてジュンスはダンテをヒョンと呼び、コン・シムへの
想いを断ち切るのです。
ジュンス(オン・ジュワン)の笑顔にきっと素敵な幸せが
訪れると思いました・・・
ダンテは祖母(会長)からアメリカに経営の勉強にコン・シムと
一緒に行くように提案されましたが、コン・シムが会社で認められて
幸せそうにしている様子を見たダンテは、コン・シムに一緒に
アメリカに行こうと言えなかったのです。
そして父の手術のために急いでアメリカに向かうことになり、
ダンテの見送りに遅れて空港に到着したコン・シムは
ダンテに会えなかった悔しさに涙を流すのです・・・
そして、便りがないまま1年が過ぎました・・・
コン・シムはカツラを取って美しく変身し、仕事も順調のようです。
1年後、黙ってダンテが韓国に戻ってきましたが、コン・シムとは
誤解から喧嘩状態になります~(笑)
そして、ダンテが住んでいた屋根部屋でコン・シムにプレゼント
するはずだった指輪を植えた植木鉢を前にして
「僕たち結婚しよう」とプロポーズしHappyEndで終わりました。
本作は男女のラブコメディーが描かれた疲れないドラマで、
決して、優れた完成度の高いドラマではありません。
特にダンテの出生の秘密や悪役の叔父ヨム・テチョルの
悪行などがあまりにも真実性に欠けていて、なんというか
ストーリーに盛り上がりがなく、全体的にごく普通の物語で
刺激が全然ありませんでした。
それでも韓国ではそれなりにヒットしたようですが、それは
きっと、かつらをかぶったミナさんのコミカルで明るい女性像と
ダンテの彼女に対する一途な愛が女性ファンにウケたのかなぁ
と思いました。
ナムグン・ミンさんとミナさんの歳の差カップルも違和感がなく
息の合った共演だったと思います。
きっと二人のラブコメ演技は幅広い層から愛されたと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/48/3be935e7ebdd1b32e273431ce51b78b2.jpg)
昼は貧しい人のために無料で法律相談を受け、夜は代行運転で生計を
立てている人権派弁護士のダンテ(ナムグン・ミン)。
またやさしさの半面意外と喧嘩も強く男としてすべて完璧!(笑)
そんなダンテ(ナムグン・ミン)がごく普通の娘コン・シム(ミナ)の
家の屋根部屋に住むことになり、二人のラブラインがはじまります。
ミナさんは、ガールズグループGirl's Dayのメンバーで初めての
主演ですが、美人で聡明な姉コン・ミ(ソ・ヒョリム)の陰になり
ながらも、それ以上に自分の世界を持っている魅力的な女性を
演じていました。
そのコン・シム(ミナ)は就活で悩みすぎ頭に円形脱毛症ができて
いつもおかっぱのかつらをかぶっています。
また一方、財閥の御曹司であるジュンス(オン・ジュワン)は、祖母で
あるスターグループ会長から常に嫌われて生きてきました。
祖母は26年前に誘拐されたジュンス(オン・ジュワン)の従兄にあたる
孫をいまだに捜し続けています。
そんなジュンスが酔って男たちにからまれているところをダンテが
助けたことから2人は親しくなり、ダンテを通してジュンスと
知り合ったコン・シムは、ジュンスからおかっぱの髪形を「可愛いね」と
ほめられたことで彼に好意を抱くようになります。
またコン・シムの姉コン・ミ(ソ・ヒョリム)も上流階級への憧れが
強く御曹司のジュンスに猛アタックしてきます。
ところがダンテ(ナムグン・ミン)とコン・シム(ミナ)は同じところに
住んでいる分、毎日顔を合わせているのでお互いに気になってきました。
そして同じころ、二人から告白されるコン・シム(ミナ)のモテ期が
到来します~(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/52/27098a08f928cfed309f7948772c6291.jpg)
物語はすぐに誘拐された孫ジュンピョがダンテ(ナムグン・ミン)
だったことが分かりますが、その孫ジュンピョを弁護士である
ダンテに捜すように依頼する会長の祖母。
ところが孫ジュンピョ捜しに父が絡んでいたことを知るダンテ。
そして自分がよく見る夢の少年がジュンピョであることを知り
一緒に働いている叔母さんに「本当は俺はダンテじゃないよな?」と
問いただしますが、叔母さんは震えながら真実を語ります・・・
そして孫ジュンピョ捜しの際に父を殺そうとした犯人がスターグループ
の中にいることを知ったダンテ(ナムグン・ミン)は会長(祖母)に
スターグループで働かせてほしいとお願いし会長秘書として入社します。
ところが、すでに会長(祖母)はダンテが孫だったことを知っていて
二人はお互いの関係を周りに隠しています。
孫が無事に戻ってきた会長(祖母)は「もう犯人捜しはやめてもいい」
と言いますが、ダンテは「犯人はジュンピョを誘拐しただけじゃなく
両親を交通事故で死なせ、育ての父を昏睡状態にした悪い奴だから
絶対に捕まえたい」と言います。
きっと会長(祖母)はダンテの危険を心配しているのでしょうね
やっと巡り会えた最愛の孫ですから・・・
またダンテ(ナムグン・ミン)は、この犯人捜しの中でお互いに
従兄同志で、恋のライバルである、やさしいジュンス(オン・ジュワン)
を傷つけることになるかもしれない苦しみに悩んでいます。
そのために大好きなコン・シム(ミナ)からの「好きです」という
告白に素直に答えられないでいます。
そして従兄のジュンス(オン・ジュワン)がとうとう26年前の
誘拐に自分の母が絡んでいたことを知りショックを受けるのです。
「母を守る」というジュンスを一時疑ったダンテでしたが、すべて
叔父で常務のヨム・テチョルの仕業だったことがわかり、やっと
物語の終盤で逮捕されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6b/88657172e65ba28275e7cf407e471db4.jpg)
ダンテ(ナムグン・ミン)がスターグループの孫だったことが
ニュースになりコン・シム(ミナ)の家族は大騒ぎに!(笑)
最終回、ジュンス(オン・ジュワン)と会長(祖母)が
涙で和解し感動的なラストを迎えます。
だって孫のジュンスには何の罪もないことですから、逆の
立場になれば彼の方がずっと傷ついてたはずです。
そしてジュンスはダンテをヒョンと呼び、コン・シムへの
想いを断ち切るのです。
ジュンス(オン・ジュワン)の笑顔にきっと素敵な幸せが
訪れると思いました・・・
ダンテは祖母(会長)からアメリカに経営の勉強にコン・シムと
一緒に行くように提案されましたが、コン・シムが会社で認められて
幸せそうにしている様子を見たダンテは、コン・シムに一緒に
アメリカに行こうと言えなかったのです。
そして父の手術のために急いでアメリカに向かうことになり、
ダンテの見送りに遅れて空港に到着したコン・シムは
ダンテに会えなかった悔しさに涙を流すのです・・・
そして、便りがないまま1年が過ぎました・・・
コン・シムはカツラを取って美しく変身し、仕事も順調のようです。
1年後、黙ってダンテが韓国に戻ってきましたが、コン・シムとは
誤解から喧嘩状態になります~(笑)
そして、ダンテが住んでいた屋根部屋でコン・シムにプレゼント
するはずだった指輪を植えた植木鉢を前にして
「僕たち結婚しよう」とプロポーズしHappyEndで終わりました。
本作は男女のラブコメディーが描かれた疲れないドラマで、
決して、優れた完成度の高いドラマではありません。
特にダンテの出生の秘密や悪役の叔父ヨム・テチョルの
悪行などがあまりにも真実性に欠けていて、なんというか
ストーリーに盛り上がりがなく、全体的にごく普通の物語で
刺激が全然ありませんでした。
それでも韓国ではそれなりにヒットしたようですが、それは
きっと、かつらをかぶったミナさんのコミカルで明るい女性像と
ダンテの彼女に対する一途な愛が女性ファンにウケたのかなぁ
と思いました。
ナムグン・ミンさんとミナさんの歳の差カップルも違和感がなく
息の合った共演だったと思います。
きっと二人のラブコメ演技は幅広い層から愛されたと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/48/3be935e7ebdd1b32e273431ce51b78b2.jpg)