ユ・アインが、この世を去ったソルリを追悼した。
10月16日、ユ・アインは自身のインスタグラムに
「ソルリが死んだ。彼女とは何度か一緒に仕事をしたことがある。
僕はジンリ(ソルリの本名)の代わりに彼女をソルリと呼んだ、
堅苦しい芸能界の仲間の一人だった」と始まる分を掲載し、
ソルリの死を悼んだ。
ユ・アインはソルリに対して「彼女はアイコンだった。
ある人たちは彼女をけなし、不満をぶつけたが、僕は彼女を
英雄だと思っていた。個人の自由、表現の自由を果敢に
さらけ出す神、そして次世代のアイコン」と表現し、
「僕は彼女のことが、たまらなく好きだった。ブランドの
イベント会場で見せた型に嵌められ、仮面を被ることを
拒否するような態度。それでも彼女は“ソルリ”という作者不明の
仮面を被るしかなかった、清らかな魂の持ち主だった」と
その姿を振り返った。
最後にユ・アインは、「誰も間違っていません。誰も間違いを
犯してはいません。僕たちは皆、最善を尽くすしかない
現在を生きています。もう二度と見られないソルリを、
その名を無駄にしないでほしいです。愛しています」と、
文章を締めくくっている。
25歳という若さでこの世を去ったソルリは、10月14日に
京畿道城南(ソンナム)市に位置する自宅で死亡したまま
発見された。現段階で他の犯罪容疑点が見られないため、
警察はソルリ自身が“極端な選択”をしたものとみて捜査を
進めている。
所属事務所SMエンターテインメントは、「遺族が静かに
葬儀を行うことを望んでいる」とし、「遺体安置所や
出棺など、すべての手続きは非公開で行われる予定」と伝えた。
(スポーツソウル)