「冬のソナタ」、そしてイ・ビョンホンさんのドラマ「オールイン」の名曲である
挿入歌OSTを歌ったパク・ヨンハさんを思い出します。
自殺したパク・ヨンハさんの葬儀場で喪主のような役割を果たした
親友のソ・ジソプさんは多額の葬儀費用を負担したことも報じられ
二人の真の友情が話題になりました。
皆、パク・ヨンハさんの元を訪れ、彼を懐かしんでいることが
伝わってきますね。
ジェジュン、兄と慕った『冬ソナ』パク・ヨンハの墓参り「11年が過ぎても忘れられない人」
ジェジュンはパク・ヨンハの11周忌である6月30日、インスタグラムに「11年が過ぎても忘れられない人。一生、忘れられない人」と書き、写真を投稿した。
公開された写真には、パク・ヨンハのお墓が写っており、ジェジュンはそこを訪れてお花を供えたと見られる。
ジェジュンは10周忌だった昨年も、パク・ヨンハの墓地を訪れている。その際、彼は「“ジェジュン、兄さんは歌が本当に好きだ。ギターを弾きながら歌う、自由な俳優になるんだ”。兄さんがこの世を去ってから、早くも10年経ちました。誰よりも自由な生き方を望んだ兄さん。今日もまた、ほかの誰よりも平穏な心で挨拶してくれるようです」と思い出を綴った。
またツイッターを通しては、日本語で「兄さんと過ごした全ての思い出はこうやって皆で大切にしているよー。だから今日のようにずっと笑顔で見守ってほしいんだ」とコメントした。
11周忌にパク・ヨンハの墓地を訪れたジェジュンの投稿に、ファンは「きっといつも見守ってくれていると思う」「本当に忘れられない」「あなたが訪ねてきて幸せなはず」「時間が経っても忘れず、温かく、本当に情が多い人だ」と反応を見せた。
パク・ヨンハは11年前の2010年6月30日、この世を去った。享年32歳だった。
パク・ヨンハは1994年、MBCの『テーマ劇場』(原題)でMBC特別採用演技者としてデビュー。2002年に出演したKBS2の『冬のソナタ』が大ヒットし、大きな愛を受けた。同作品の人気に後押しされ、日本で歌手としてもデビュー。本格的な海外活動を広げて、韓流ブームの一役を担った。遺作はKBS2の『ザ・スリリングショット~男の物語~』だ。
(スポーツソウル)