「防弾少年団」BTSのJIMINのOSTで話題の『私たちのブルース』、イ・ビョンホンが“共演3度目”のシン・ミナを称賛。
4月7日午後の行われた『僕たちのブルース』のオンライン制作発表会で、イ・ビョンホンは共演したシン・ミナについて、「『美しき日々』で妹として、映画『甘い人生』では僕が一方的に好きな相手として会った。そして今回、恋人として初めて呼吸を合わせた。初々しくて可愛いシン・ミナの姿だけを考えていたが、深みのある演技をしたので驚いた。呼吸も良かった」と称賛した。
イ・ビョンホンは今作を通じて希望を伝えたかったという。「傷のない魂がどこにあるのか。傷を抱えて生きる人物たちだ。生きるということは、傷を負って勝ち抜こうとする繰り返しと連続だ。どんな人物を通じてでも感じられるだろう。変わった傷と変わった戦いをする姿を見て感動し、希望を持つドラマだ」と紹介した。
シン・ミナもやはり、イ・ビョンホンとの共演が良かったと打ち明ける。「(共演は)3作品目だが、違う人物に会ったようだ。ますますかっこよくなった」と感嘆した。
シン・ミナは今回、子育て中の母親役を初めて演じたことについて、「子どもの母親というプレッシャーよりは、ソナ(シン・ミナが演じた役名)が持っている感情の変化と勝ち抜く過程が難しいと思った。ソナに対する気持ちが妙に理解できた。痛かった。痛む心と勝ち抜けようとする心を表現してみると面白そうだ。ソナの感情と魅力に共感した」と出演理由を説明した。
本作は、人生の終わり、あるいはクライマックス、そしてスタートに立つすべての人々の甘くて苦い人生を応援するオムニバスドラマ。イ・ビョンホン、シン・ミナ以外にも、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファなど、俳優14人が出演する超豪華キャスティングで話題だ。
また、BTS(防弾少年団)のJIMIN(ジミン)がOSTを歌唱することも決定し、今シーズン最大の話題作として注目を集めている。
『私たちのブルース』は、韓国で来る4月9日21時10分に初回放送を迎える。日本ではNetflixを通じて視聴可能だ。
(スポーツソウル)