「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

ヒョンビンがドラマで演じる北朝鮮将校の魅力に迫る

2020-05-26 | 「ヒョンビン」ドラマ・映画・情報記事

韓国で最高視聴率21.7%を記録した大ヒットドラマ『愛の不時着』(tvN)。
ある日、突風とともにパラグライダー事故で北朝鮮に不時着した財閥令嬢のユン・セリと彼女を隠して守るうちに恋に落ちる北朝鮮将校リ・ジョンヒョクの極秘ロマンスだ。
話題が話題を呼び、今やアジア全域を賑わせている本作品で注目を集めたのは、やはり未知の存在である北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクだった。
韓国が生んだスター俳優・ヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクの魅力を今一度振り返る。
劇中の北朝鮮将校、リ・ジョンヒョクはハンサムなルックスだけでなく、能力も優れている。 その証拠に、撃術大会で受賞歴のある有段者に射撃実力を認められている。また、北朝鮮側の最前線警備隊の大尉として服務し、不法者を制圧する武術にも長けている。謎の残る事件の調査も淀みなく行うなど、妥協のない原理原則主義な性格。何をとっても完璧だ。
軍人になるべくして生まれたように見えるリ・ジョンヒョクだが、実は芸術学校卒業後、スイスにピアノ留学していた有望株だった。しかし、家族のため、兄の代わりに軍人になった。 音楽しか知らなかったリ・ジョンヒョクが軍人になるしかなかった背景が、視聴者の好奇心をそそった。リ・ジョンヒョクは誰よりも責任感の強い軍人だ。表には出さないが、自分の中隊員にだけはいかなる状況でも必ず気を使う。ゆえに人望も厚い。特に、他人が中隊員をむやみに扱うようなら容赦はしない。自分が被害を受けてでも部下たちの士気を落とすことはない。それだけでなく、危機に陥った人々にも背を向けず、必ず助ける。このような理由で、リ・ジョンヒョクの信頼度は100点満点だ。リ・ジョンヒョクと部隊員との絆は、お茶の間に笑いと温かさを届けた。
リ・ジョンヒョクは優れた実力を誇る特級将校だ。軍人として忠実に任務を全うしたリ・ジョンヒョクのもとにある日、ユン・セリが不時着する。想定外の状況で、リ・ジョンヒョクがどのように変わるか関心を集めた。
内実ともに温かい北朝鮮将校リ・ジョンヒョクが、その甘い魅力で毎回女性ファンをを虜にしていったのだから、大ヒットは約束されたようなものだったのかもしれない。
 (スポーツソウル)

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韓国で数多くの日本ドラマがリメイク、年代ごとにチェック

2020-05-25 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)
日本リメイク作の韓国ドラマを、韓国で放送された年代ごとにチェック!
♦2020年放送
韓国で4月に放送が終了した「365:運命をさかのぼる1年」は、日本の小説「リピート」が原作になっています。同作は日本では2008年に、日本テレビで「リピート~運命を変える10ヶ月~」としてドラマ化されました。日本版では貫地谷しほり、本郷奏多、ガレッジセール ゴリが主演を務め、10ヶ月前にタイムスリップして人生をやり直すチャンスを得た人々の物語が描かれています。韓国版の主演はナム・ジニョン、イ・ジュニョクが主演を務め、完璧な人生を夢見て1年前に戻ったものの、さらに予測不可能な運命に閉じ込められてしまった人々のサバイバルゲームを描いています。
♦2019年放送
日本版では、堺雅人主演で大ヒットを記録した「リーガル・ハイ」ですが、韓国では2019年にJTBCでリメイクされました。主演を務めたチン・グは、制作発表会で「日本の原作を面白く観たファンとして、コ・テリム役(主演)ではなくても出演したいと思っていた」と明かしました。
日本漫画が原作の「絶対彼氏。」は、主演をヨ・ジング、Girl's Day ミナ、ホン・ジョンヒョンが演じSBSで放送されました。“人型ロボットとのロマンス”というユニークな題材の同作は、日本版では2008年にフジテレビで相武紗季、速水もこみち、水嶋ヒロ主演でドラマ化されています。
MBCの週末ドラマ「悲しいとき愛する」は、1999年にTBSで放送された野島伸司脚本の「美しい人」のリメイク作で、日本版の主演は田村正和、常盤貴子が務め、韓国版ではチ・ヒョヌ、パク・ハンビョルがそれぞれ演じました。原作との違いについて、韓国版の脚本家は「『悲しいとき愛する』は事件ではなく、愛の感情をたどっていくドラマだ。最初の愛に失敗した人たちが、2回目の愛をどのように花咲かせるかに重点を置いてドラマを脚色した」と明かしています。
2014年にフジテレビで放送された、人気ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」は、韓国では「平日午後3時の恋人」としてチャンネルAで放送されました。日本では、主演を上戸彩、斎藤工が務めた同作を、リメイク版ではそれぞれパク・ハソン、イ・サンヨプが演じました。
♦2018年放送
東京ドラマアウォードでも高い評価を得た「Mother」は、tvNでリメイク版が放送されました。捨てられた女の子の母親になろうとする主人公を日本では松雪泰子、韓国ではイ・ボヨンが演じ、話題になりました。イ・ボヨンはあるインタビューで「子供を産んでいなければこの作品はできなかったと思う。母親がいなくて涙を流す子供がこの世の中からなくなってほしい」と話し、また劇中の子供を思い涙を流し、注目を集めました。
IT企業を作った若い事業家と、就職活動に奔走する女子大生が恋に落ちるストーリーを描いたフジテレビのドラマ「リッチマン、プアウーマン」は、韓国では「リッチマン~嘘つきは恋の始まり~」というタイトルで、Dramax、MBNで同時放送されました。日本版の主演を小栗旬と石原さとみが務めた本作は、韓国版ではEXO スホ&ハ・ヨンスが主演を務めました。EXO スホはあるインタビューで「日本の原作は3回くらい見た。韓国版では面白い内容もありつつも切ないエピソードがプラスされている」と話しています。
日本版では、瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛が2組の夫婦を演じた「最高の離婚」は、韓国版ではチャ・テヒョン、ペ・ドゥナ、イ・エル、ソン・ソックというキャストでリメイクされました。ユ・ヒョンギプロデューサーは原作との違いについて、「日本と韓国社会は近いが、情緒的に距離がある部分があり、その部分に主眼を置いた」と説明しています。
日本版では、フジテレビの月9ドラマとして人気を博した「空から降る一億の星」は、韓国ではtvNでリメイクされました。日本版の主演を明石家さんま、木村拓哉、深津絵里が務め、韓国ではパク・ソンウン、ソ・イングク、チョン・ソミンが演じました。制作発表会でソ・イングクは木村拓哉に言及し「原作のキャラクターが持つ魅力があるとすれば、僕が持っている魅力はまた違うものだろう。新しい人物を誕生させて、多くの方々に見てほしい」と伝えています。
♦2017年放送
2017年にtvNで放送された「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、日本の同名の人気漫画が原作となっています。主演をイ・ヒョヌ&Red Velvet ジョイが務め、天才作曲家と彼に一目惚れした女子高生のロマンスが描かれています。ジョイは、この作品が女優デビュー作であり、髪を切ってボブヘアになった可愛らしい姿も役にぴったりと視聴者の間でも話題になりました。同作は、日本では2013年に佐藤健&大原櫻子主演で映画化され、2018年には韓国でも公開されました。
♦2016年放送
日本版では、主演をユースケ・サンタマリア&石田ゆり子が務め、2007年にフジテレビで放送された「今週、妻が浮気します」は、2016年にJTBCでリメイクされました。韓国ではイ・ソンギュン&ソン・ジヒョが主演の夫婦を演じたほか、連続ドラマ初挑戦となったBoAとイ・サンヨプ、キム・ヒウォンとイェ・ジウォンの3組の異なるストーリーが注目を集めました。
日本版では、小泉今日子と中井貴一が主演を務めた、フジテレビのドラマ「最後から二番目の恋」は、韓国では「最後から二番目の恋 ~beautiful days」というタイトルでSBSで放送されました。韓国版ではチ・ジニが生真面目な公務員、キム・ヒエがドラマプロデューサーを演じ、40代の恋愛と人生を描いて注目を集めました。チェ・ユンジョン脚本家は、制作発表会で「原作を加工して、韓国特有の感性に触れるために努力した」と話し、チ・ジニも「原作は穏やかな雰囲気だが、私たちのドラマは愉快な雰囲気を描いている」とコメントしました。
♦2015年放送
写真=「深夜食堂」ポスター
韓国でもファンが多い日本の漫画「深夜食堂」は、2009年から小林薫主演でドラマ化されたシリーズが続き、劇場版も公開されました。韓国ではキム・スンウが主演のマスターを演じ、SBSで放送されました。制作発表会でファン・インレ監督は「日本でドラマ化されたものを見た方も多い。韓国でドラマ化すれば比較されるだろう。どういうふうに差別化を図ればいいか、とは言っても原作を無視するわけにはいかない。日本の色を韓国的なものに変えられるか、たくさん悩んだ」と明かしています。またホン・ユニ脚本家は「日本の料理と韓国の料理は違うので、ストーリーに合う韓国料理を探すためにかなり悩んだ。主人公のストーリーに合わせた料理を見つけるのが難しかった」と語りました。
日本版では、瑛太、NEWS 小山慶一郎、上野樹里らが主演を務めたフジテレビのドラマ「ロス:タイム:ライフ」は、韓国で2度リメイクされています。死を迎えた人々の前に突然審判が登場し、今までの人生で無駄に過ごした時間の分だけロスタイムをもらい、生涯最後の時間を過ごすというユニークなストーリーの同作。2015年に公開された1作目では主演をB1A4 サンドゥル&バロ、OH MY GIRL スンヒが務め、2019年の2作目ではMYTEEN ソン・ユビン、AOA ミナが主演を務めました。
♦2014年放送
日本の人気漫画「LIAR GAME」は、フジテレビで2007年にシーズン1、2009年にシーズン2が放送されたほか、2010年、2012年には劇場版も公開されて話題を集めました。日本版では、戸田恵梨香、松田翔太などが主演を務めた同作は、韓国ではイ・サンユン&キム・ソウン&シン・ソンロクが主演を務め、tvNでリメイク作が放送されました。リュ・ヨンジェ脚本家は、あるインタビューで「すでに日本のドラマ『LIAR GAME』が原作を忠実に伝えてある状況で、また同じものを作ることは意味がないと思った。僕も二つの作品が全て好きだったので、原作漫画と日本のドラマが好きな方々の気持ちは十分理解しているが、それだけでは韓国でドラマ化することは難しいと思った。多少批判される覚悟をもって内容を修正することにした」と制作過程を明かしています。
日本では、上野樹里、玉木宏ほか個性溢れるキャラクターとストーリーで大人気を博したフジテレビのドラマ「のだめカンタービレ」は、KBS 2TVでリメイクされました。韓国版では、主演をシム・ウンギョン&チュウォンが主役を演じ、のだめ役を演じたシム・ウンギョンは、上野樹里のファンであることを明かした他、韓国で対面も果たして注目を集めました。
日本版では、野島伸司が執筆し、深田恭子、滝沢秀明、窪塚洋介、石田ゆり子などがすれ違う恋を描いたTBSドラマ「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(S.O.S)」は、KBS Nで「S.O.S 私を助けて」としてリメイクされました。キム・ボラ、アン・ヨンジュン、SUPERNOVA グァンス、アン・ヘギョンらが主演を務めました。
♦2013年放送
日本版では、天海祐希が印象的な教師を演じた日本テレビ「女王の教室」は、韓国版では主演をコ・ヒョンジョンが務め、MBCで放送されました。本作は学校を題材にし、これまでになかったストーリー展開や、コ・ヒョンジョンの強烈なキャラクター、またキム・ヒャンギ、キム・セロンなどの子役の名演技も注目を集めました。
日本版では、2002年に渡部篤郎、広末涼子主演で放送された「愛なんていらねえよ、夏」は、韓国ではチョ・インソン、ソン・ヘギョという豪華キャストで「その冬、風が吹く」というタイトルでSBSでリメイクされました。同作は人生の希望と本当の愛の意味を見つけていくストーリーを描いた同作では、主演2人のロマンチックな“綿菓子キス”も話題となりました。
篠原涼子主演で人気を博した、日本テレビのドラマ「ハケンの品格」は、キム・ヘス主演でKBS 2TVで「オフィスの女王」としてリメイクされました。原作との違いについてファン・イギョンプロデューサーは「恋愛要素がほとんど目立たない原作と違い、『オフィスの女王』は職場で起きる面白いエピソードにラブコメディを絶妙に加えた」と明かしました。また日本では現在、13年ぶりに「ハケンの品格」が特別編として放送されており、再び注目を集めています。
最終回の平均視聴率が40%という、大ヒットを記録した日本テレビのドラマ「家政婦のミタ」は、「怪しい家政婦」としてSBSで放送されました。松嶋菜々子演じる表情のない家政婦を、韓国版ではチェ・ジウが演じ、日本のドラマファンからも大きな関心を集めました。
♦2012年放送
漫画原作の日本ドラマ「JIN-仁-」は、2009年に大沢たかお主演でTBSで放送されました。その後、韓国ではMBCで「Dr.JIN」としてリメイクされ、原作は1862年の江戸を背景にしていましたが、韓国版では1860年代の朝鮮を背景にしたことでも話題になりました。ソン・スンホン、パク・ミニョンらのほか、ジェジュンが時代劇に初挑戦して、ファンの注目を集めました。
日本版では、堀北真希、小栗旬、生田斗真ら豪華キャストで人気を博した「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」は、韓国で「花ざかりの君たちへ」としてSBSでリメイクされました。韓国では、ソルリさん、SHINee ミンホ、イ・ヒョヌらが出演し、体育高校での青春ロマンスストーリーを描きました。
フジテレビで1992年に放送された柳葉敏郎&浅野ゆう子主演ドラマ「親愛なる者へ」は、2012年にJTBCでリメイク版が放送されました。韓国版ではキム・ミンジュン&パク・ソルミが主演を務め、かつての恋人たちが現れたことで夫婦間に起こる葛藤を描いています。
日本版では、山下智久&長澤まさみが出演、フジテレビの月9ドラマとして人気を博した「プロポーズ大作戦」は、TV朝鮮でリメイクされました。韓国では、過去に戻り未来を変えようと奮闘するユ・スンホと、思いを寄せる相手パク・ウンビンがユニークなファンタジーラブコメディを描き、注目を集めました。また「ラブ・アゲイン症候群」は、2010年にテレビ朝日で放送された「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」をリメイクした作品です。日本では黒木瞳、高橋克典、斉藤由貴、三上博史、韓国ではイ・アヒョン、リュ・ジョンハン、チェ・チョルホ、キム・ジスが主演を務めました。
秋元康の小説「象の背中」は、2007年に役所広司&今井美樹主演で映画化された後、韓国でチェ・ミンス&シム・ヘジンら主演で「ハッピーエンディング」としてリメイクされました。同作は終活をテーマにしていながらもユーモア溢れる作品に仕上がっており、日本でDVD化された際には高橋みなみが吹替に参加し、注目を集めました。
♦2003~2011年放送
写真=「結婚できない男」「花より男子」ポスター
韓国では2011年に放送された、チェ・ジウ&ユン・サンヒョンら出演「負けたくない!」は、日本版「佐々木夫妻の仁義なき戦い」のリメイク作として話題になりました。
日本版では、井上真央&嵐 松本潤ら主演で大ヒットを記録した「花より男子」は、2009年「花より男子~Boys Over Flowers」としてKBS 2TVでリメイクされ、ク・ヘソン&イ・ミンホら豪華キャストで韓国でも人気を博しました。2007年には日本の小説原作で、キム・ミョンミン&イ・ソンギュンら出演「白い巨塔」が放送され、韓国でも高い評価を受けました。その他にも、ユンソナ、ユ・オソン、キム・ソヒョンらが異色のラブストーリーを描いた「恋人よ」も放送され、話題になりました。
阿部寛がクセのある独身男性を演じた「結婚できない男」は、韓国では2009年にチ・ジニが演じて話題を集めました。2003年には、「101回目のプロポーズ」がチェ・ジウ主演で韓・中合作ドラマとして制作されたほか、2006年にイ・ムンシクとパク・ソニョン主演でもリメイクされています。
そのほか2005年に放送されたキム・ミンソン&ユ・ジュンサン主演の「ヨンジェの全盛時代」は、日本版「恋ノチカラ」のリメイク作、コ・ヒョンジョン&チ・ジニ&チョ・インソンら出演のSBS「春の日」は「星の金貨」のリメイク作、キム・ヒソン主演で2003年に放送されたSBS「窈窕淑女」は「やまとなでしこ」のリメイク作となっています。
 (kstyle)


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韓国の「慰安婦タブー」が崩れ始めた

2020-05-25 | 韓国・日韓ニュース・韓国旅行・他
意外とあっけなかった韓国の「慰安婦タブー」
5/24(日) 12:21配信韓国の元慰安婦支援団体への「批判タブー」が崩れ始めている(YONHAP NEWS/アフロ)
 韓国の元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連、旧挺対協)」の尹美香・前理事長が窮地に追い込まれている。募金や政府補助金の横領疑惑や寄付金を使った不透明な不動産取引などが次々と報道され、横領罪などでの告発を受けたソウル西部地検が5月20日に正義連事務所を家宅捜索した。疑惑の解明には時間がかかるだろうが、現時点での最大の驚きは「正義連批判はタブー」という常識が崩れたことかもしれない。この壁はとても厚いものだったので、意外とあっさり崩れたなというのが私の抱いた感想だった。
前理事長の政界進出が引き金に。
 簡単に流れを整理しよう。30年近く団体とともに活動してきた元慰安婦の李容洙さん(91)が5月7日に記者会見を開いた。李さんは、「だまされるだけだまされ、利用されるだけ利用されてきた」と正義連を批判し、毎週水曜日に日本大使館敷地前で開かれる水曜集会についても「寄付金も被害者(元慰安婦)たちのために使われたことはなく、どこに使われたのかも分からない」と主張した。
韓国メディアが伝えた会見全文を読むと、尹前理事長への個人的な怒りが背景にあるように見える。尹氏は、与党の比例代表候補として4月の総選挙で当選した。李さんは、尹氏を批判しながら「国会議員になってはダメだ」「(慰安婦問題の)解決もせずに国会議員だとか、閣僚だとか、そんなもの」などと繰り返し批判した。
韓国の保守系紙・中央日報によると、李さんは4月下旬にも少数の市民団体関係者や記者の前で尹氏の出馬には最初から反対だったと語っていた。尹氏から3月末に電話を受けて出馬を伝えられた際に反対を伝えたが、尹氏からはその後、連絡がなかったという。
李さんの記者会見後に正義連と尹氏側は、出馬を伝えた時に李さんから「一生懸命にやりなさい。よかったね」と言ってもらったと反論した。この点について李さんは進歩系紙・京郷新聞とのインタビューで「いきなり『国会議員になるため立候補します』と言うから、『よかったね』と一言だけ言った。皮肉で言っただけだ」と語った。直訳すれば「よかったね」なのだが、韓国では20年ほど前に「よかったねぇ、本当に」という言い回しが相手を皮肉る言葉として流行して以来、李さんの主張するような用法は珍しくない。語感を込めて意訳するなら、「あ、そっ、よかったね」とする感じだ。尹氏の主張するように「一生懸命にやりなさい」という言葉が付いていたなら祝福だろうが、一言だけなら皮肉と受け止める方が普通かもしれない。


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イ・ミンホ主演ドラマ「ザ・キング」視聴率、低迷続く

2020-05-24 | 「イ・ミンホ」ドラマ・映画・情報記事

イ・ミンホ主演SBSドラマ『ザ・キング』6.6%、低迷続く。
視聴率が引き続きダウンしている。
22日に放送された『ザ・キング-永遠の君主』第11話の全国視聴率は第1部5.2%、
第2部6.6%を記録した。これは、前回放送分の7.8%に比べ低い数値で、先週上昇の
兆しが見え始めたかのように思われたが、再び下落した。
なお、この日はイ・ジョンイン(チョン・ムソン)の解剖の結果、イ・リム
(イ・ジョンジン)がイ・ジョンインを殺害したことをイ・ゴン(イ・ミンホ)
が知り、衝撃を受けるシーンが描かれた。
   イ・ジョンホ記者 STARNEWS/エンタメコリア

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慰安婦の嘘、韓国で次々暴かれる真実

2020-05-23 | 韓国・日韓ニュース・韓国旅行・他
韓国で慰安婦問題をめぐり内紛が勃発している。
5月7日、元慰安婦の李容洙さん(91)が会見を開き、30年あまり活動をともにしてきた慰安婦支援団体、旧「挺対協」(現在は「正義記憶連帯」=正義連)との完全決別を宣言。李さんといえば、2017年の晩餐会でトランプ米大統領と面会するなど、慰安婦のシンボルといっていい存在だ。さらに会見で李さんは、元代表の尹美香氏(55)に資金流用や会計不正の疑いがあるとして、「慰安婦を利用するだけ利用した」などと激しく非難した。
「きっかけは今年4月、尹氏が国政選挙で当選し、革新系与党の議員となったことです。今回の会見でも、李さんは『(活動家は)議員になってはならない』『抗議運動の方法が間違っている』などと発言しています。李さんの怒りは相当なもので『団体は解散するべき』とまで口にしていました」(韓国一般紙記者)
尹氏は慰安婦問題の第一人者だ。旧「挺対協」のトップに就任後、毎週水曜日に日本大使館前で行われる抗議活動を展開するなど、慰安婦問題をリード。また国連に慰安婦問題を訴えたり、2015年の日本政府が拠出した和解金を慰安婦に受け取らないよう説得するなど、海外でも活発に活動してきた。次々と報じられる尹氏の私物化疑惑。「李さんの会見後、保守系メディアは尹氏の疑惑を次々と報じています。その大半が団体の金銭の不正支出および流用疑惑です。たとえば7年前に寄附金で購入したゲストハウスは慰安婦のケアに使わず、パーティなどに使われたといいます。またこのゲストハウスの管理費名目で尹氏の父親に7580万ウォン(約660万円)が支払われている。また娘の年間1億ウォン(約870万円)という莫大な留学費用が団体から支出されたのではないかと報じられた。さらには同団体が受け取った支援金・募金49億ウォンのうち18%しか元慰安婦に支払われていないことも問題視されています」(同前)
尹氏は留学疑惑については「奨学金で行った」と反論。さらに所属政党と結託し、「親日勢力の謀略」というフレーズで疑惑に反撃している。
現地ジャーナリストが解説する。「保守派を日本統治の協力者の子孫と決めつけ、国内の対立構図を作る手法です。保守サイドは『また親日フレームか』と反発していますが、韓国世論は意外に冷静で、尹氏の疑惑は過去の問題と切り離してしっかり解明すべきという意見が大半を占めています」「日本なき反日」はもはや冷やかな目で見られている。
吉崎 エイジーニョ/週刊文春 2020年5月28日号



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イ・ジュンギ&ムン・チェウォン新作ドラマ、台本読み合わせ

2020-05-23 | 「イ・ジュンギ」ドラマ・映画・情報記事

tvN新水木ドラマ『悪の花』側が18日、イ・ジュンギ、ムン・チェウォン、
チャン・ヒジン、ソ・ヒョンウなどの熱演が際立つ台本読み合わせ現場を
公開し、本放送に向けて期待を持たせた。
『悪の花』は、残酷な過去を隠して身分を変えた男ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)と、
彼の過去を追う強力係(凶悪犯罪班)の刑事の妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)、
目を背けたい真実の前に立つ2人の高密度感性追跡ドラマだ。
まずイ・ジュンギは「視聴者の方々に長く記憶されるに値する作品として残したい」と
抱負を語り、ムン・チェウォンもまた「いい作品と出会っただけに、いい演技を
お見せするため最善を尽くすつもり」と熱意を披露した。
『悪の花』は今年7月から放送が始まる予定。
  (朝鮮日報)



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韓国ドラマ、5月はグルメドラマ3作が放送スタート

2020-05-21 | 「ソン・スンホン」ドラマ・映画・情報記事

この5月、韓国ではグルメを題材としたドラマがお茶の間を賑わす。
5月20日に初回放送されるJTBCドラマ『サンガプ屋台』(原題)は、謎の屋台の店主
ウォルチュ(演者ファン・ジョンウム)と、バイトのカンベ(演者ユク・ソンジェ)が、
客の夢の中に入って願いを叶えるファンタジー・カウンセリングドラマだ。
毎回、ショルチュの手料理とともに客の多様なエピソードが繰り広げられる。凍りついた
客の心を開かせる多彩な料理で、視聴者のよだれを垂らす予定だ。
5月25日からは、ソン・スンホン、ソ・ジヘが主演するMBCドラマ『夕食一緒に
しましょうか?』が放送スタート。
別れの傷とお一人様文化によって愛の感情が退化した2人の男女が、夕食を一緒に
食べながらお互いの魅力に惹かれていく“美食ロマンス”で、料理心理治療という
珍しい素材で差別化を図った。
劇中でソン・スンホン扮する精神科医キム・ヘギョンが、心理学にもとづいた料理と
恋愛の相関関係を明かし、視聴者の好奇心を刺激する見込みだ。
『夕食一緒にしましょうか?』と同日に放送開始されるJTBCドラマ『夜食男女』(原題)
も注目だ。主演を務めるのは、俳優チョン・イル、カン・ジヨン。チョン・イルは
劇中で深夜食堂を経営するシェフに扮し、疲れた1日の終わりに美味しそうな夜食で
人々を慰める。JTBCドラマ『夜食男女』キービジュアル、
グルメを題材にしたドラマのメリットは、日常的な共感を得られるということだ。
“グルメドラマ”の可能性を開いたtvNドラマ『ゴハン行こうよ』も、一人暮らしの男女の
生活を中心にささやかな日常を描き、シーズン3まで制作されるほど人気を集めた。
『夜食男女』の制作陣はこう語る。「料理が与える力は特別だ。今日の仕事を終え、
一緒に美味しい料理を食べるとお互いの思いと感情を正直に打ち上げられるからだ。
だから料理とロマンスは相性がいいと思う。料理を通じて自然と愛を育むストーリーは、
誰もが共感する楽しみを与えるはずだ」
 (スポーツソウル)


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チュ・ジンモなど脅迫した一家、初裁判ですべてを認める

2020-05-21 | 「チュ・ジンモ」 ドラマ・映画・情報記事

ハ・ジョンウとチュ・ジンモなど有名芸能人たちの携帯電話をハッキングした後、
脅迫した疑いで逮捕された一家が初裁判ですべての疑いを認めた。
A氏夫婦をはじめにA氏の妹夫婦は昨年末から今年初旬まで、芸能人たちの
クラウドアカウントをハッキングし、個人情報を流出したと脅迫し、
6億1000万ウォン(約6100万円)の金を騙し取った疑いを受けている。
8人中5人が金を送ったという。
彼らの弁護人は「公訴事実をすべて認める。ただ被害者たちと示談中なので
追加期日を指定してほしい」と要請した。
そして「罪が最も軽いA氏(姉妹での姉)の保釈を許可してほしい」とし、
「姑が身動きできない状態で最近子どもを亡くした状況であり、残された子供たちが
放置された大変な状況だ。A氏は妹の提案で犯行をし、今はすべての事実を認め、
深く反省している」と主張した。
保釈を申請した被告人は「私たちの家族がここまで来たことがとても恥ずかしく
申し訳ない」とし、「罪の代償を払わなければならないが、息子の面倒を見なくては
ならなく保釈を申請した。一度だけ善処してほしい」と訴えもした。
現在、警察はA氏などに反抗の一切を指示し共謀した主犯が中国にいると見ている。
現地に協力を要請した状態だと伝えられた。
(ワウコリア)



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韓国ドラマ「赤い月青い太陽」あらすじと感想、キム・ソナ初サスペンス

2020-05-21 | 韓ドラ あ行、あ


韓国ドラマ「赤い月青い太陽」あらすじと感想、最終回。
2019年作品、全16話、キム・ソナ初のサスペンスドラマ。
キム・ソナさんといえばラブコメディのイメージが強いですが、高視聴率だった
ドラマ「品位のある彼女」から役柄の印象がだいぶ変わってきましたね。
「品位のある彼女」も面白いドラマでしたが、本作は初めてミステリースリラーに
挑戦した彼女が、児童虐待という事件に巻き込まれる複雑な生い立ちの
児童カウンセラーを熱演しています。
運命に翻弄されるウギョン(キム・ソナ)に次々と事件が起こりますがその事件には
意味深な詩の一部が添えられています。そしてどれも家庭内暴力を受ける
子供たちからのSOSのようなメッセージにもとれ、緻密なストーリー展開と
視聴者の予測を裏切る展開の数々に惑わされる面白さがあります。
殺人事件が続く中、事件の犯人と疑われる容疑者たちが、ウギョン
(キム・ソナ)をはじめ、ミステリアスな青年ウンホ(エンVIXX)、精神科医の
ユン・テジュ(チュ・ソクテ)、ウギョンの継母ジンオク(ナ・ヨンヒ)など
個性の強い俳優さんたちが本作の重要な役どころを担っています。
全ての事件に共通する事件現場に残された不思議な詩(ポエム)と、子供の存在、
そしてすべてにウギョン(キム・ソナ)が絡んでいて、終盤ウギョン(キム・ソナ)
の衝撃的な過去が捜査の核心へとたどり着いていくのです。
また、個性派の若手俳優イ・イギョン演じる正義感の強いエネルギッシュな
殺人課の刑事ジホンにも注目です。ベテラン女優キム・ソナさんとの共演に意力を
見せ、事件に翻弄される彼女を救いたいという感情をさりげなく演じとても
良かったです。鋭い洞察力と冷静さを兼ね備えた熱血刑事役で犯人との鬼気迫る
心理作戦は毎回先が読めない完成度の高いドラマでした。
また、物語の鍵を握るミステリアスな役柄を見事に演じ切り強い印象を残した
児童センター勤務のウンホ役のVIXX エン。彼もまた良かったです!
韓国で本作放送が終了した10日後に軍入隊を電撃発表し、入隊前最後の
出演作としても話題になりましたが、キム・ソナさんとの素敵なドラマに
出会ったことが幸運だったと思います。
最近この手の事件ものを扱ったドラマが増えていて、それなりに視聴率も高く
ヒットしていますが、本作はそれにミステリーがプラスされ謎解きを散りばめた
予測を裏切る展開の数々に左右されること請け合いです。



あらすじ(ネタバレあり)
ハンウルセンターの児童相談カウンセラーであるウギョン(キム・ソナ)は、
ある日、階段からわざと落ちて怪我をした男の子ハン・シワンを担当します。
シワンは妊娠しているウギョン(キム・ソナ)のお腹の中にいる赤ちゃんに
目を向け、自分の妹は死んでしまったと話します。
一方、子供を虐待死させ遺体を遺棄した罪で収監されていた悪女パク・ジヘが
出所し、間もなくジヘは車の中で焼死体となって発見されます。
事件を担当した刑事ジホン(イ・イギョン)は、殺されたジヘの家で
「麦畑に月が昇れば・・・」と詩の一部が書かれている写真を見つけます。
そんな中、ウギョン(キム・ソナ)は、自動車専用道路で緑色の服を着た
女の子を、車ではねてしまいますが、女の子だと思っていた被害者は
男の子だったのです。
そしてウギョン(キム・ソナ)は亡くなった子供の遺品の靴の中から
「麦畑に月が昇れば・・・」と詩の一部が書かれた1枚の絵を見つけます。
その後、緑色の服を着た女の子の幻想に取りつかれるウギョン(キム・ソナ)。
そして、ウギョンは事故で亡くなった子供の絵に書かれていた
「麦畑に月が昇れば・・・」のメッセージが「ムンドゥンイ(ハンセン病患者)」
の詩の一部であることを知ります。
ウギョンは事故のことが頭から離れずに家族を捜そうとしています。また1枚の
絵から妹もいるようなので一緒に保護してあげたいと思っていますが、その妹が
緑色の服を着た女の子なのでは・・・きっと自分に助けを求めているのではと
感じているウギョン(キム・ソナ)です。
夫のミンソクはウギョンに「君は精神的に病んでいるので病院に行きなさい」
と言い、夫は妻ウギョンの言動や態度にウンザリな様子です。
結局、いろいろな騒動が重なり、子供は死産という悲しい結果になります。
その後、事件は不起訴になり、仕事にも復帰し、これからは全部忘れて
家族のために生きると夫に話すウギョンでしたが、皮肉にも夫ミンソクの
浮気現場を目撃してしまうのです。その場には刑事ジホン(イ・イギョン)も
遭遇しますが夫ミンソクの愛人がジホンの元彼女ヨンジュだったのです。
夫の裏切りにあい、ウギョン(キム・ソナ)は身体が引き裂かれるような
凄まじい怒りを感じます・・・  そしてまた少女の姿が見えます・・・
この夫婦はどうなるのでしょう?
ウギョンは事故で死亡した子供の絵に描かれていた妹の存在が気になり、
夫との約束を破り、また再度、死亡事故の情報を集めはじめます。
そして、とうとう二人は離婚することに・・・
ウギョンの前に度々現れる緑色の服を着た女の子。
周囲はウギョンの妄想だと言いますが、ウギョンは少女が自分に助けを
求めていると思っているようになり、現実なのか?妄想なのか?
分からないままその行方を追っていきますが、ウギョン自身は、父親が
再婚した前後の幼いころの記憶を失っています。
そして、次から次と事件が発生し謎解きがはじまりますが、すべてにウギョンが
絡んでいて、容疑者の一人に浮かんできます・・・



また一方、車の中で焼死したジヘ事件の容疑者パク・ヨンテを追っていた
刑事ジホン(イ・イギョン)はヨンテが自殺したことを知ります。
そんな時警察署には新入りの女性刑事スヨン(ナム・ギュリ)がジホンの
部下として赴任し、二人は事件の捜査に全力投球しますが自殺で事件が
解決します。ところが容疑者ヨンテの自殺があまりにあっけなさすぎて、
ふに落ちない刑事ジホン。ところがまた殺人事件が発生し遺書を残し空き地の
車の中で死亡していたアン・ソグォンという男について、他殺の線で捜査を
続けますが子供がウギョンのカウンセラーを受けていました。
そして女性刑事スヨンからの情報により、刑事ジホンはアン・ソグォンの
死亡現場にはソ・ジョンジュの詩の一部が残されていたことを知ります。
今度はセンターの倉庫でイ・へソンという女性のミイラ死体が発見され、
捜査を始める刑事ジホンと刑事スヨン。第一発見者のウギョンは、現場の壁に
書かれた詩のことを指摘し、同じことが何度も続くのはもはや偶然とは言えない
と言い他の事件との関連を訴えます。しかしジホンはそんなウギョンの説を
否定します。そして、センターの施設管理をするウンホ(エンVIXX)や、
へソンの元夫にも聞き込みをしますが、ヘソンの生前の情報は得られません。
そんな中、ウギョンは担当していた子供のハン・シワンから、センターに
女の子が住んでいたという話を聞きます。その後、ジホンに会いに行った
ウギョンは「詩のある事件には必ず子供がいる。虐待された子供たちが」と
死んだ女性ヘソンに子供がいたか調べてほしいと訴えます。
この言葉が気になった刑事ジホンと刑事スヨン。
子供がいたことが分かったジホンはウギョンと一緒に1か月前に女の子が
保護されたという夢の国児童園を訪れますが、そこで 「ムンドゥンイ」の
詩が書かれた絵を見つけます。
そして施設にいたヘソンの子供ハナが保護されますが、母が殺された
事件に関して誰かに口止めされている様子でしたが、その人は
「いい人のお顔をしていた」とウギョンとジホンに話します。
ジホンは前に容疑者として浮上したハンウル児童センターのウンホ(エンVIXX)を
特定しますが、また違っていました。ウンホは殺人事件に関与する子供たちを
かばい、度々怪しい素振りを見せ、2度も容疑者になるのは偶然なのか?
ジホンは進まない捜査に苛立ちを隠せません。
そんな中、ウギョンはウンホ(エンVIXX)から、事故で死亡した子供が
夢の国児童園にいたという情報を得ます。そして、事故で死亡した子供が
住んでいた家を訪れたウギョンとジホンは、ゴミ置き場のような家の中で
女の子(妹)ヒスを見つけ病院に運びます。ヒスの父親は窃盗罪で拘留中、
母親は借金を抱え子供を育てる気はありません。その母親も交通事故に
遭います。
またジホンは、女性刑事スヨンから、アン・ソグォンの妻が保険金欲しさから
証言を覆し、夫の他殺を主張してきたことを知り、再捜査を始めます。
取り調べを受けるアン・ソグォンの妻ドンスクは、夫の殺害を指示した
「赤い涙」という人物の存在をジホンたちに明かします。
「赤い涙」の実在が裏付けされたことで、複数の事件は連続殺人事件と
みなされ、ジホンたちは極秘捜査を進めることになるのです。そして、
アン・ソグォンの妻ドンスクは、自分たち母娘のことをすべて知り尽くしている
「赤い涙」をウギョンだと思いこんでいたのです。
またジホンたちは捜査の中で、ジヘを殺したパク・ヨンテはハンウルセンターで
医療奉仕を、 変死したアン・ソグォンの娘ソラはハンウルセンターで児童相談を、
同じく変死したイ・ヘソンはハンウルセンターの倉庫で発見され、容疑者だった
イ・ウンホはセンターの職員で、疑いがかかっているウギョンもセンター相談員、
被害者も加害者も事件現場もすべてセンターという繋がりがあります。
ウギョンが絡むのも納得するし、犯人がセンターに関係する人物である可能性は
高くなります。また「赤い涙」の捜査線上に浮かんだ女性ミン・ハジョンは、
彼女の娘ピンナが、ウギョンのカウンセリングを受けていて、ハジョンが
「赤い涙」が使っている携帯電話の名義人であり、前科があり、ウギョンと
同じサークルのメンバーだったことも判明します。「赤い涙」はハジョン
なのでしょうか?ジホンたちはハジョンが「赤い涙」と何らかの関わりがあると
考え、捜索令状を取り押収したパソコンの閲覧履歴を確認しますが、そこには、
ハジョンが見ているとは考えられないようなホラー映画のサイトへの
アクセス履歴が残されていました。 その後、母のハジョンは今まで黙っていた娘の
ピンナの通報により虐待を認めますが「赤い涙」から「己に裁きを下すべき、
今すぐ決断を下せ」というメールを受け飛び降り自殺をします。ハジョンは
「赤い涙」から脅迫を受けていたようです。これで4人目の死人が出てしまいます。
すぐに、ウギョンの元にハジョンから「赤い涙」秘密サイトの招待が届きます。
ジホンたちはウギョンの協力のもとその秘密サイトを探し当てるのですが
「赤い涙」はハンウルセンターに感心があることが分かり、ジホンたちは
それを利用しようとします。



また一方、交通事故に遭ったウギョンの妹のセギョンは植物人間になったまま、
ずっと病院生活を送り、義母が面倒を見ていますが妹は昔ずっと祖母の家で
暮らしていたので、義母と父と妹のセギョンは離れていた分、親子関係がしっくり
いってなかったのです。またウギョンも妹のセギョンが祖母の家から
戻った時、なにかセギョンが変わった気がしたと感じたことがありました。
また、ウギョンは何度も目の前に現れては消える緑の服を着た女の子を、
前から知っていることに気づきはじめます。そして子供の頃の友人を捜し会いに
行くのですが、自分の記憶と友人の話が食い違っていることに気づき、
ウギョンは父親が記憶を作り替えたのではないかと疑いはじめるのです。
そして、緑色の服を着た女の子のワンピースがウギョンのものだったことを
思い出します。ウギョンの誕生日に実の母がプレゼントしたものだったのです。
ウギョンは継母の住む家でその緑色のワンピースを探しますが、すでに昔の
荷物が処分されていることを知るのです。
そしてウギョンは妹セギョンのカバンの中から、ウギョンと実母と緑色の服を
着た女の子の3人が一緒に写っている写真を見つけるのです。
そして継母に写真を見せますが、分らないと言います。
ウギョンは自分の担当医の精神科の医師ユン・テジュンを訪ね、7歳より前の
記憶がないことに気づき医師テジュンのすすめる催眠療法を始めるのです。
その後、実の母の妹(叔母)に会いに行ったウギョンは継母に子供が
いたことを知り驚きます。そして、その子は今どこに?



後半過ぎ、センターの倉庫で変死したヘソンの娘ハナの父親の強い希望により、
ハナは虐待で怯えている父親のもとへ引き取られることが決まってしまいます。
今になって子供嫌いの父親が引き取りたいと言う父親の目的は・・・?
きっと、ジホンたちの想像を超える何かがあるはずだと・・・
その晩、ハナから「先生!」という電話連絡を受けたウギョンとジホンは
ハナの元に向かいますが、そこには父親の無残な姿の死体がありました。
そして、幼児の骨が土の穴の中からでてきて、ハナが口止めされて言えなかった
ことは、このことだったと分かります。その幼児の白骨体は父親の子供でした。
その晩、ハナはまた「いい人のお顔をしていた」という人を見たと。
一方、ハンウルセンターでは、先代である大先生が訪れ、息子である現センター長は
オドオドした態度を見せ、そんな様子とは反対にウンホは、大先生と
親しげに話をしています。
また一方、やっと「赤い涙」と接触できるはずが、その機会を逃がしたジホンは、
その時容疑者ともみ合い怪我をして病院のベットで目を覚まします。
そして女性刑事スヨンが病室にやってきて、「いい人の顔」の意味が、
子供番組で主人公が悪者に魔法をかける時、白いお面の顔に変わることを
知ります。仮面をかぶって犯行に及んでいたのですね。
更に秘密のサイトも警察が関与したことで消えてしまい、すべての手がかりを
失くし捜査が行き詰ってしまったジホンたちです。
ところがその後ハンウルセンターの元職員であるユン部長が強盗殺人にあい、
ジホンが現場に呼び出されます。ジホンはどう見ても「赤い涙」の犯行には
見えないと思っていたところ、ウンホ(エンVIXX)の指紋が見つかり逮捕
されます。ウンホは真犯人のセンター長の罪を被ったのですが、子供のころから
大先生とセンター長に支配されて育ったウンホは大きな重圧を感じていたはず、
自分が代わりに逮捕されるのは当然の事だったのでしょう。ウンホもまた
二人から虐待を受けていた子供だったのです。そして、真犯人のセンター長が
逮捕されます。センター長のパソコンの中から「赤い涙」の秘密サイトを削除した後が
見つかり、センター長が「赤い涙」?の可能性と部屋から「いい人の顔」の
仮面も見つかり、ジホンは「赤い涙」の容疑者となったセンター長の
捜査を進めていきます。しかし、調べるほど、センター長が「赤い涙」で
あることに違和感を感じるジホンたち。
ところが、マスコミがこの事件のことをかぎつけ大きなニュースになり
ハンウルセンターは再起不能になります。秘密捜査のこの事件を誰が?
センターを閉鎖させるのが目的か?裏に何かあるようです。
最初は虐待した親がターゲットでしたが、今はセンターを狙っています。
センター長は「赤い涙」ではないとジホンは確信します。
そんな中、ウンホ(エンVIXX)は思いを遂げるために、幼い頃から親代わり
だった大先生を訪ね、「センターの職員も動揺しています。センター長が
殺人鬼だったなんて。市から閉鎖命令がでて運営できないそうです。」と
言い心がスカッとしたと伝えます。そして、詩が大好きだった大先生の前で
詩の本を一枚ずつ破いていきます。怖い顔で人が変わってしまったウンホは
大先生を殺してしまいます。
そして、ジホンたちはウンホが「赤い涙」の犯人だと気づくのです。
ウギョンはウンホに自首するように言いますが、ウンホはまだやることが
あると言って、ウギョンと一緒に車に乗り、ウンホの母がウンホを捨てた
町にいきます。そこでウギョンは「赤い涙」のウンホに「あなたは私を
知っていると。どれだけ知っているの?」と言うとウンホは「あなたは
ハナとピンナとソラ、虐待されていた彼女たちと同じ目をしてるんです」
と言います。そこへ警察のジホンたちがやってきて、ウギョンに銃を構えた
ウンホはジホンに撃たれ死んでいきます。きっとはじめからその覚悟
だったのでしょう。
ジホンはウンホが簡単に自白したことに納得がいきません。
「赤い涙」はもう一人いて、ウンホは命に代えてもかばいたい人がいたようです。
それはウンホを保護した人か、もしくは家族か?隠したい真犯人がいたのです。
再捜査する中、ミソンひき逃げ事故で加害者となった留学生のために、
多額の示談金を肩代わりした人物が浮上します。それが精神科医のテジュンで
ウギョンの担当医師でもあります。そんな時、自分で階段から落ちた シワンの家で
強盗殺人がありシワンの父親が死亡します。その後、ウギョンはシワンに妹が
死んだ真実を聞くとになります。ジホンはシワンの父親が殺害された事件も
「赤い涙」の犯行だとし、捜査をはじめますが、死んだウンホの兄が精神科医の
ユン・テジュンだと判明します。
そんな時、ウギョンに「赤い涙」からメッセージが送信されます。
「妹の秘密を知りたいか?」と・・・そして「警察には知らせるな。
第一に継母を信じるな」とメッセージが入りますが、そんな中、継母は
再生不良性貧血で細胞移植が必要だと診断されます。ウギョンはドナーを探すと
言いますが、いつ死んでも悔いはないと言ってなぜか継母は頑なに拒みます。
ところがウギョンは「ドナーを捜す、母さんを助けるためならやる。どんな手だって
使う。母さんに聞きたいことがたくさんあるの。それまで死なせるわけにいかない」
と言い、継母は動揺します。 そして、ドナー検査の結果、妹のセギョンの型が
一致します・・・ そう、セギョンは継母の実の子だったのです。
最終回、幼い頃の記憶を取り戻したウギョンは継母に真実を問いますが、継母は
ウギョンの言葉を強く否定し、父親が妹を他の家に預けたままだと言う。
一方、「赤い涙」の捜査を続けるジホンは、ウギョンの前でウンホの兄が
テジュンだと話し「赤い涙」の正体をハッキリ断定します。
そんな中、「赤い涙」から「妹を捜せ」というメッセージを受け取った
ウギョンは、実家で手がかりを捜し始めます。すると、継母やセギョンが
嫌っていたリビングの暖炉は、もともと設計図にはなかったことに気づきます。
ウギョンは暖炉の中から緑色の服を着た妹を探し当てました。
ごめんねと泣き叫ぶウギョン。すべての秘密を知ることになりましたが
この悲劇は継母ジンオクと父親の犯罪行為だったことが分かります。
激しい怒りにウギョンはハンマーで継母を殴ろうとしますが、その時緑色の服を
着た妹のセギョンが現れ彼女の手を握り止めるのです。義母は公訴時効の成立で
不起訴になりますが、「赤い涙」のテジュンは「それで義母を許せるのか?」と
何度もウギョンを刺激しますが、ウギョンはその誘惑に負けなかったのです。
その後、逮捕されたテジュンは罪を認めますが、すべての事件は虐待されていた
子供たちを悪の手から守ってあげたヒーロー的な事件でもあり・・・
残酷な事件でもありました・・・  ジホンはこの事件にたいして
「犯人を逮捕し正しいことをしたけど、誇らしくない」と複雑な心の内を
上司に告げるのです・・・








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「ピョンヒョクの恋」あらすじと感想、シウォン復帰作

2020-05-19 | 韓ドラ は行、ひ
韓国ドラマ「ピョン・ヒョクの恋」あらすじと感想、最終回
2017年作品、全16話
たくましくガッツがあるヒロインとその彼女に一目惚れした
無職で生活力ゼロのダメ御曹司の、アンバランスな胸キュン必至の
ラブコメディーです。
ヒロインのジュン(カン・ソラ)の支えで、いつしか頼れる男に
変貌を遂げる、ガンスグループのダメ御曹司のヒョク(シウォン)
ですが、会長の父親には頭が上がらない世間知らずのぼんぼん。
また温室育ちのうぬぼれ屋ですが、愛や他人に対する善意や親切心は
人一倍強く、根っからの純情派です!
そんなダメ御曹司のヒョクをクールなイメージが強いシウォンが
無邪気な表情で笑わせてくれます。
本作の壊れぶりは「彼女はキレイだった」をさらに上回る
爆笑もので面白ネタが毎回満載です(笑)
また上流社会を夢見るヒョク(シウォン)の幼馴染のジェフン(コンミョン)
との二人がみせる、少しひねくれた男同士の熱い友情も見どころの1つで
ヒョクが問題を起こせば嫌々ながらも駆けつけ、いつも後始末にうんざり
しているジェフン(コンミョン)。
でもすべてはヒョク(シウォン)の孤独な境遇を理解し、心配しているが
ゆえにお互いに信頼を寄せあっています。
ところが、そんな運命共同体と化した二人の男性が同じ女性ジュン
(カン・ソラ)を好きになってしまうことで、長い間の男の友情は一体
どうなってしまうのでしょうか・・・??
自分の想いをストレートに伝え告白するヒョクとは対照的に、陰から見守る
ジェフンの恋と友情が入り混じった三角関係からも目が離せなくなります。
ヒョクはジュンの好みやジュンのことを何でも知っているジェフンを
怪しく思っていましたが、ある日、みんなで行ったカラオケでジュンが
歌を歌っている姿を切ない視線で見つめるジェフンを見て、ヒョクは
ジェフンの気持ちに気付くのです・・・(笑)
ヒョクはジェフンに「長い間好きな女性がいるって言ってたけど
なんで告白しないのか?」と聞いてみます・・・
ジェフンは「僕が責任を取れるようになったら告白するんだ」と
言います・・・  
なんとも、しみじみとした切ないシーンでした・・・
それぞれ心の中に大きな傷を抱えている二人なんですが、
その悲しみを分け合いながら背負って生きている男性陣の
心の心理が細やかに描かれ、夢と愛に向かって走る男女の3人の
笑いあり涙ありの心温まるドラマに胸がいっぱいになります。



財閥のガンスグループのダメ御曹司ヒョク(シウォン)は、純粋な
性格がゆえに騒ぎばかり起こし、ついに会長の父親から勘当され
家を追い出されてしまい、幼なじみでガンスグループの課長である
ジェフン(コンミョン)の家に身を寄せることに。
一方、自ら非正規雇用を望み掛け持ちでアルバイトをしている
ジュン(カン・ソラ)のたくましい姿に一目ぼれしたヒョク
ですが、ジュンは偶然にもジェフン(コンミョン)の部屋がある
屋上の屋根部屋に住んでいます。
ヒョク(シウォン)とジュン(カン・ソラ)は意気投合し、家を
追い出された御曹司にいろいろなアルバイトの仕事を世話します。
ところが世間知らずだった御曹司のヒョクは「すべてお金で処理する
特権階級」という言葉をジュンから聞き「財閥一族はみんな世間から
そう思われているのよ。」と社会の矛盾や権力の理不尽さを
身に染みて実感するのです。
ところが、自分の権力の強さを相手に理解させ、力を振りかざして
いるのが、なんとガンスグループの会長である自分の父親
なんですから、さぁ~~大変!!
そして、ヒョク(シウォン)は父親の会社ガンスグループの
中途採用試験を受け見事合格し、会社を変えるために父親と兄を
敵に回し仕事に励むヒョクです・・・(笑)
ところが仕事には就いたものの、すべて兄に邪魔されて窮地に
立たされるヒョクなんですが、兄は才能がある弟のヒョクが
目障りのようです。
でもヒョクにはアルバイトの時に知り合った信頼できる清掃員の
仲間たちがいて心強いのです(笑)
「会社を変えたい」というヒョクに会長の父は「ならまずは、兄の
ウソンに勝て!」と言い、「その次は父が相手になる」と真剣に
言います。



お互いに心を寄せ合っているヒョクとジュンですが、ジュンが
正社員にならないでヒョクのサポート役に徹しているのは
会社を変えたいと思っているヒョクにはそれだけの力があり
ジュンが彼を変えたのではなく、彼の変化を見てジュンの考えが
変わったようです。
そしてヒョクは社員たちが頭を下げている相手は会長の父ではなく
すべてお金なのだと察します。
社員たちも自分たちの利益のために仲間だったジュンの家庭を壊し
また、親友であるジェフンの人生を会長の父は金で買ったのです。
ヒョクはそんな権力で人をコントロールする父の秘密を
暴こうとします。

またジュンは急に自分の道を探すと言って清掃の仕事をやめ、
今やりたいことを見つけはじめます。
そして、そんなジュンを見て、ジェフンはジュンに「本当はジュンが
好きだった・・・」と告白します・・・  ちょっと遅かった・・・
ジェフンにとっては今まで同じように歩いていた彼女が突然
ジュンという男性が現れたことでたどり着く場所がなくなって
しまったのです。もう少し早く素直に告白していれば・・・ と、
気になっているのに気持ちを隠しているジェフンが切ないです。
ジェフン役のコンミョンですが、「ファジョン」、「ハベクの花嫁」
などのヒット作に次々出演されて大きな存在感を残しています。
最近は同じグループのソン・ガンジュンより目立っている
感じがしますよね! 今後の活躍がとても楽しみな俳優さんです。 

最終回、センター長になったヒョクはジェフンと一緒に
会長である父の名前が書かれた裏の契約書を探します。
3人の協力で会長である父を告発することになりましたが、
全てにおいて自分の天下だった会長も時代の流れには逆らえず
ヒョクに会社を託すことにします。
誤ったことを正してこそ、再び始めることができるのです。
これからはきっと良い方向に進むはずです。
皮肉にも会長の逮捕で会社の株価が急上昇に!
会長はソル専務に会社に戻ってほしいと頼み
ソル専務もジェフンに早く会社に戻るように
説得します。
ジュンは自分の夢の海外旅行を実行に移しますが
ヒョクは自分に何も言わないで海外に出発しようとする
ジュンに大きく失望し冷たく突き放します。
ところが、当日、飛行機の中で自分の隣にヒョクが
乗っている事実を知り驚きます(笑)
「ほら!君と僕は絶対に離れることができない運命なんだ」と
言ってすべて、happyendで幕を閉じました!







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