五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

3連休はイベント盛りだくさん

2010-10-10 15:44:33 | お出かけ

せっかくの3連休なのに、次女は仕事。
それで、孫たちを連れて、イベントに行く。


ポニーに乗せたり、


動物と触れ合ったり。

ああ、子供たちが小さい時もこうしていろんなところに連れて行ったなあ。
そんなことをつらつらと思い出す。

こうして濃厚な孫育てをしていると、
もう一度子育てをしているような錯覚に陥る。

しかし子育ては一回きり。

孫育ては何度も繰り返し経験できる?

例えば長女が子どもを産んだら、
また同じような経験をし、

長男に子どもが出来たら、
またまた同じような経験が出来る。

理論的にはできるでしょうが、
こんなに濃密な係わり方はもう無理でしょう。

でも、世の中には何度も擬似子育てをしている人もいるかもしれない。

羨ましいかと言ったら、そうでもないけど。


みんなでご飯

2010-10-09 20:53:43 | うちごはん
長女が帰省したので、
舅姑、次女(ムコは除外)を呼んで晩ご飯を一緒に食べました。

明日は結婚式なので、ご馳走でなく、
おふくろの味を。

おふくろの味って言われても、
私の得意料理って何?

主婦業28年もやっていて、未だにひと様に自慢できる料理なし。

しかも、普段二人分の適当料理を作っているので、
にわかに6人分の料理を作るのに、手間取る。
(孫子守しながらということもあり)
午後から仕込みにとりかかる。

同居していた頃は、7人家族でした。(子供たちはまだ小学生でしたが)
毎日7人前の料理、大変だったろうな、過去の私。
(あまり大変だった記憶がないのだけど)

水は低きに流れるって本当だ。
体はすぐラクする事に慣れてしまう。

そんな私が作った料理(画像なし)
・刺身
・茶碗蒸し
・煮物
・秋刀魚を圧力鍋で煮たの
・いものこ汁
あとは

(もう少し小奇麗に盛ればよかった・・・)

長女とスーパーに行き、
「何か食べたいものないか」
と言いながら、
「ばあちゃんて何でもモチャッ(方言)って付けるよね」
という話になり、
なんだか対抗意識がメラメラと燃え上がり、
私はちょっとカフェ風に盛り付けてみようかと考え、
ダイソーに行ってみるも、
このような皿を6枚も買っても置き場所に困ると
逡巡していたら、
長女が
「ペットボトル6個分だよ、買っちゃえ」
と背中を押してくれ、衝動買い。

家族6人水入らず+にぎやかな孫達が彩り。
これに息子がいれば完璧だった。

長女帰省する

2010-10-09 20:30:50 | 娘二人
お盆に来なかったので、この3連休で、長女が帰省する。

家を離れて、8年半もなると、
「おかえり」
と言えばいいのか、
「いらっしゃい」
と言えばいいのか・・・

長く離れていても自分の家なので、やはり
心情的には
「おかえり」なんでしょうね。

今回は、友人の結婚式のための帰省です。

27歳にもなると、式に出るのももうベテランの域?

自分の結婚はどうなっているんでしょう。

長女は割りと何でも話してくれるので、
彼女と遅くまでコイバナ。

結論として?
最近の男子は、自分から積極的に結婚しようとは思わないようだ。
結婚願望薄い草食系男子。

そんな話をしました。

長女に幸あれ






獲ったどー

2010-10-08 20:13:36 | 

子育て支援センターは、短い秋を楽しむ企画が目白押し

さつまいも掘り


りんご狩り

ザリガニ釣り(これは個人で行きました)

及び腰の孫

スルメで簡単に引っかかる。

自分が子育てしている時はこんなイベントなかったので、
自分自身が楽しんでいるきらいもあるのだけど、
こうして、ばあちゃん頑張って子守しているのを
きっと孫たちは忘れてしまうのだろうな。

春からは、二人を保育園に入れるらしいので、
私は、半年すればお役御免。

精一杯今を楽しもう

だいたい私がカメラのレンズをむけるので、
大きくなってから見ても、
誰と一緒に行ったかわからないのではないか。

私が孫育てしている証拠がないってわけか。

ま、将来「私が子守したんだよ」
と恩を着せようとは思わないのでいいのだけど、

こんな楽しく、キラキラした時代を将来共有できないのは
ちょっと寂しいな。


イクラの季節

2010-10-06 23:58:18 | うちごはん
娘夫婦の事に口出しをしちゃいけないと思うから
じっと我慢をしているけど、

娘が早番だからと6時半に孫を迎えに行けば、
ムコはまだ就寝中らしい。
(孫の話によると)

世間じゃイクメンとか言っているじゃないか。
早起きして、子どもの面倒みれよ


今回、こんな話を書くんじゃありませんでした。

それで、今日は我が家で朝ごはんを食べさせました。


3歳児のらーちゃん、何を栄養源にして生きているのだろう、
というくらい、食べない。

私なりに工夫してみるも、なかなか乗ってこない。
イクラが大好きなので、やっとこれだけ食べた。

1歳児のリーちゃんは、イクラをわざと床に落とし、
スーパーボールのようにして遊んでいた。


やっと本題に入りました。

今年のイクラは、
というか、私の料理の仕方がどこか間違っているのか、
皮がやたらと固い。

そう、落とすとスーパーボールのように弾けるくらい。

スーパーで生の鮭の卵を買ってきて
自分で加工するのだけど、
今年初めて作ったやつは、あまりにも弾力があって、
奥歯で噛もうとすると、ムニュと逃げていく。
口の中で、
「おい、待てよ」と悪戦苦闘し、
前歯で、グシュと噛んで、ようやく魚卵の中身がほとばしる。

去年はこんな事がなかったのに・・・
私の歯の方に問題があるのだろうか。

今日食べたのは、リベンジで2回目のイクラで、
前回よりはマシでしたが、まだイマイチ。

1歳児も食べていたけど、
前歯合計8本しかないのに、
あの固いイクラをどこで噛んでいるのか、
プチッと音をさせて食べています。

旅の番組で、北海道あたりで
イクラ丼のてんこ盛りにリポーターが狂喜したりしていますが、
この季節は、我が家もイクラのてんこ盛りできます。

狂喜するほど旨い物でもないのだけど。
(私が作るから。しかもスーパーで半額になったのを買ってくるから)



遅々として進まず

2010-10-05 21:44:59 | 手芸

この間のクラフトフェアに触発されて?
というより、その前から手がけていたのです。



何を作っているかって?


布絵本です。

なんで布絵本なんか作ろうと思ったのだろう。
そのきっかけは忘れてしまいましたが、
やり始めたら、とにかく大変です。

図書館から手芸の本をかき集め構想を練り、
が、しかし、孫が来る日は出来ないので
頭の中でだけアイディアが膨らみ、
ほとんど妄想状態になってくる。

いざ始めてみると、とにかく材料がない。
家にある端切れを総動員し、作ってみるも、
頭であれやこれやと考えていた通りにならない。

「あ~私はこんなチマチマした作業大っ嫌いだったんだ」
と今更ながら気づいたものの、
せっかく作ったのに途中で投げ出すのも癪なので、
まずは最後まで頑張ってみます。

出来たのは、表紙と裏表紙と
1ページ目と6ページ目。


仙台に行く・Ⅱ

2010-10-04 23:28:35 | お出かけ
とりあえずマブチで買い物をして、
用事が終わったダンナと落ち合う。

ダンナはもう昼ごはんを済ませていたけど
私は食事時間ももったいなくてマブチ三昧だったので、
2時近くだったのに、昼はまだ。

一番町を歩き、食事に行くもどこにどんな店があるかわからず、
手ごろな店に入る。

中華料理屋さんに入ったのだけど、
ダンナは食べたくないという。
(たいしたもん食べてないと言ってたのに)

ダンナは基本、3食以外は食べません。
夜の晩酌楽しむために、変な時間に余計なものは食べません。


私はランチセットを頼み、
ダンナは、「マンゴープリンにしようかな」
「マンゴープリンなんて本当は食べたくないんでしょ」
「じゃあ、仙台牛入り揚げ餅にする」

「ランチセットひとつに揚げ餅ひとつ」
オーダーと取りに来た女の子、怪訝そう。

さらに食事を運んできて、
「ランチセットの方は」
「こっちです」
そう言ったら、一瞬固まってました。

この夫婦は今どういう状況下に置かれているのだろう、

色んな想像が彼女の頭を駆け巡っていることでしょう。

ま、どう思われてもいいのさ、あと一生行かない店だし。

その後ダンナと一番町をウインドウショッピングするも
ダンナはつまらなそうだし
こっちも特に欲しいものなどなく、
「帰ろうか」と戻る。

本当はアウトレットにも行きたかったけど、
ダンナと一緒では気が重いのでやめました。

余談ですが、
クラフトフェアという催し、一番町でもやってました。

今流行っているの?
それとも芸術の秋だから?

仙台に行く・Ⅰ

2010-10-03 22:48:47 | お出かけ
ダンナが所用で仙台に行くので、一緒に行く。

仙台なんてもうしばらく行ってませんでした。
子供たちが小さい時以来かもしれません。
我が家の子たちは仙台の大学に縁がなかったし。

とにかく私は、昨日の「マブチ」がとても気になり、
どこにあるか、ネットで調べました。

そしたら、仙台のダイエーにあるらしい。

用事があるダンナと別れて行ってみました。

そしたら、ダイエーのワンフロア全部マブチ。

もう手芸好きにはパラダイスのようなところ。

うちの近くのイオンの手芸屋さんなんてなくなってしまい、
ざるやボール売り場の隣にちょこっと生地や小物があるだけ。

だからこの光景に小躍りしました。

しかし、あまりに種類が多すぎて選べない。
それ以前に、何を作るか決めてないし。

孫の保育園の袋物にどうか、
いやしかし、私が勝手に柄を決めていいのか、
その前に、縫ってくれなんて頼まれてないし。

じゃあ自分の袋物を作ろうか、
う~ん、袋はいらないな。

じゃあ作って知人にあげようか、
いや、他人様に手作りものをあげても迷惑か。

洋服はハードル高いし。
縫えるとすれば、綿素材のナチュラル系。
しかし、ナチュラル系の服はちょっとねぇ。

外側で見たら、ただぼんやり商品をみているオバサンだけど、
頭の中では、せわしなくフル回転していたのです。

そしていること2時間半

結局買ったのは3種類。
 
あのマトリョーシカは絶対あると思ったのに、なくって残念

家に帰ってネットで探したら、
あっさりマトリョーシカがみつかりました。
そんなもんです、今の時代。

ちょっと発見。
手芸売り場にも男子がいました。
手芸男子というのでしょうか。

芸術に触れる

2010-10-02 21:50:01 | お出かけ

お城山クラフトフェアに行ってみる。


クラフトってなんぞや?
手作りのものを売るフリーマーケット?

そんな認識で行ったのですが、
「天然生活」を地でいってるような人、
フェリシモのヘビーユーザーみたいな人。
ひょっとして自宅はログハウス?
山に篭ってろくろをまわしている?

そんな芸術家もどきの人たちが全国から集まってきている、
ずいぶん本格的なクラフトフェア。

彼らはただ趣味でこういうものを作っているのだろうか、
それとも職業?
だとしたら、けっこう食べていくの大変だろうな・・・
とか、余計なお世話なことを考える。


写真を撮っちゃまずいのかな、と一応許可を得て撮ってみる。
(真似されてはまずいと肖像権のようなものがある気がして)

こんなものが素人の片手間に作れるものなのだろうか。

ここに来た目的のひとつに、
最近購入したミシンでなにか作れないかと
ヒントをもらいに行ってみたものの、
とても私には手に負えそうにない。

けれど、これは作れそう

マトリョーシカがかわいい。

しかし、こんな生地ここら辺には売っていない。

聞いてみました。

「こんな生地はどこに売っているんですか」

「秋田のフォーラスにマブチが出来たんですよ」

マブチって何?
マブチモーターなら知ってるけど。
(どうして私マブチモーター知っているんだろ)

ここ20年も手芸からは遠ざかっていたし。

とにかく「マブチ、マブチ」とインプットする。

孫とダンナ同伴だったので、あまり見ていられず、
知り合いのママさんからこれ一個だけ買う。

150円。
孫がどうしても欲しいとせがんだので。
(しかし、家に帰ったら、買ったことなどすっかり忘れていた)

普段節約生活をしているもので、
小物、雑貨に大盤振る舞いをする余裕がなく、
ちょっとした箸置きに1500円を使うのは熟慮が必要でした。

お客さんも首に巻物をしている人多し。
あれが森ガール?

オバ様方も、手作りバック風なもの持っている人多し。

なんかよくわからないけど、連れて来られたおじさんや
子どもさんも多いような・・・


ぶどう狩り

2010-10-01 21:25:36 | お出かけ
子育て支援センターの企画のぶどう狩りに行く。


おばあちゃんが保護者は私のみ。
多少肩身が狭い・・・

行ったぶどう園は、
もう収穫を終えて、木に生っているのは
商品にならないもので、どんだけとってもいいと言われ、
強欲ばばあ張り切る。

どこが肩身が狭いんだ。

どんだけと言っても、指定された袋につめ放題なので
限界ってものがある。
ま、周囲に強欲ばばあとささやかれない程度に詰めました。

10月は行事が目白押し。

ぶどう狩りにりんご狩りにさつまいも掘り
及びその試食会等。

私が子育てをしていた20年前は、
こんなきめ細かい子育てサポートなんて皆無でした。

20年前、私は、子ども達と毎日何していたのだろう。

当時は、それなりにちゃんと遊ばせていたと思うのだけど、
今は、子育て支援センター等でサポートを受けないと、
二人の孫を持て余してしまう。

家にいると、
しょっちゅう私の手をとり、冷蔵庫を開けろという1歳児。
ビデオを見せろと言う3歳児。

本当に子育て支援センターさまさまです。