そーれりぽーと

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前回に続きアットホーム路線の第83回アカデミー賞

2011-02-28 | 映画+
今回もひねくれた目線で。


WOWOWのレッドカーペット中継してた二人が安過ぎw
ちっさいおっさんはスターに無視され気味やし、ゴッツイおばはんは「誰やねんおまえ、あか組4のダニエルかよ」状態。
空気読まない神田瀧夢のがまだ良かった。


前回にも増して家族のように振舞う映画人達、そのなかで一人自然体で振舞うヘレナ・ボナム=カーター、きっと本音はみんなあんな感じなんでしょうか。



今年の司会は若い二人の役者達。
コメディアンに任せないようになって何回か目だけど、役者さんが交代でやった方がアットホームで華やかさというよりも微笑ましいショーとして見れるのが良いかもねーなんてオープニングムービー見ながらワクワクしてたら、実際始まってみると二の腕たるみ気味のアン・ハサウェイがだだ滑り。
ジェイムズ・フランコ一人でやれば良かったのになんて思ってみたも、ヤツはヤツでワンパターンな情緒不安定気味笑顔ばっかで、主演男優賞候補って事もあって相当アガってるのかアガってる演技なのか状態。

司会としての功績は歌でヒュー・ジャックマンをいじるところと、直後の女装で笑えたところがピークだったかも。
ビリー・クリスタルやサンドラ・ブロックが出てきたらホッとしたのは俺だけかな。
ボブ・ホープとか知らないけど、今年の司会観てたら以前のパターンのが全然良かったかもと思えてしまう。


カーク・ダグラスの助演女優賞プレゼンテーター役ヨボヨボでで危なっかしすぎ、ヘレナ・ボナム=カーター本音出しすぎと思ったら、受賞したメリッサ・レオが調子に乗ってFワードで一番危険だったってオチ。
カーク・ダグラスと言えば、マシュー・マコノヒーが負けないくらいガリガリだったのが怖かった。


歌曲賞のショー、昨年に比べりゃちゃんと歌っただけマシだけど、それでもやっぱ地味でガッカリです。
ジェミファー・ハドソン、グラミー賞から2週間でさらに痩せててびっくり、どうせなら歌ってくれたら良かったのに。


主演賞のプレゼンテーションを一人がやるように戻ったのがムチャクチャ残念。
楽しめる所がまた減ってしまった。


ジェシー・アイゼンバーグでなく後ろのティンバーレイクにピントが合うところは隠れた笑いどころ?w


エンディングのガキどもの歌で興醒め。
思い思いに歌い過ぎ。

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