ジャック・ライアンシリーズまでついにリブート。『エージェント:ライアン』を観てきました。
★★★★
もうジャックライアンである必要すら感じないんですけど、このどんちゃん騒ぎの少ない割に緊迫感で押してくる感じはノリは確かにジャックライアンか。
新生ジャック・ライアンを演じるクリス・パインはいつになく野暮ったさを薄めてスマートな新しいジャック・ライアンに挑戦しているけど、個人的には彼よりも相方のキーラ・ナイトレイが芝居が上手に感じ、ケビン・コスナーとケネス・ブラナーのどっしり安定した存在感の方に気を取られがち。
こういう役回りにキーラ・ナイトレイを持ってきたって事は、次からも出そうな予感。
丁度日本を取り巻く世界の風向きが金融戦争的な趣に感じなくも無い昨今の情勢と照らしあわせて観賞すると、アベノミクスもアベノミクスが無いにしても他国が悪意を持って仕掛けてこられたら怖い事が起きそうなゾワゾワしたものを感じ、半ば真剣な気持ちで観てしまった。
★★★★
もうジャックライアンである必要すら感じないんですけど、このどんちゃん騒ぎの少ない割に緊迫感で押してくる感じはノリは確かにジャックライアンか。
新生ジャック・ライアンを演じるクリス・パインはいつになく野暮ったさを薄めてスマートな新しいジャック・ライアンに挑戦しているけど、個人的には彼よりも相方のキーラ・ナイトレイが芝居が上手に感じ、ケビン・コスナーとケネス・ブラナーのどっしり安定した存在感の方に気を取られがち。
こういう役回りにキーラ・ナイトレイを持ってきたって事は、次からも出そうな予感。
丁度日本を取り巻く世界の風向きが金融戦争的な趣に感じなくも無い昨今の情勢と照らしあわせて観賞すると、アベノミクスもアベノミクスが無いにしても他国が悪意を持って仕掛けてこられたら怖い事が起きそうなゾワゾワしたものを感じ、半ば真剣な気持ちで観てしまった。
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身分を明かしてはいけないのに、軽く恋人に打ち明け巻き込んでしまうなんて信用のおけぬ人物がCIAのエージェントなので、これでエーンカと思ってしまいました。
ブラナー監督自らがロシア人投資家に扮していたの
には驚きましたが、流石の演技力。クリス・パインと
キーラ・ナイトレーのコンビで続編作っても面白そう
ですね。