今年は『バック・トゥー・ザ・フューチャー』公開から30周年で、シリーズ『Part2』で描かれた「未来」のその年のメモリアルイヤー。
それを記念して、スクリーンに映画を映しながらBGM部分を生のオーケストラが演奏するコンサートが大阪でも行われたので、当然観て観て聴いてきました。
何十回と観た一番好きな映画ですから。
生オケ+大画面で上映される本編に大感動、胸いっぱい、涙を堪えるので精一杯。
ネタバレ
三ツ矢雄二がpart1の冒頭を再現するナレーションで始まり、早速感極まる俺。
今や大御所になったアラン・シルベストリは、今回世界中で行われているこのコンサートの為、新たに15分間分の曲を書き起こしたのだそうです。
実際に聴いてみると、全く新しい曲を作っている訳ではなく、シリーズ3作分のスコアを混ぜてアレンジしたものを加えているようですが、それがいい。
そのことを早速感じさせてくれるのは映画のオープニング部分。
時計の音だけで音楽が無いはずのところに、『Part3』のオープニングBGMを少しアレンジしたものを被せてきています。
今回、大阪公演のオーケストラは、大阪交響楽団の80人構成。
2列目の中央寄りの席だったので、目の前で繰り広げられる演奏は、ほんまもののサントラよりも深くて聴き応えあるとか言うレベルじゃなかった。
近すぎて、マイクを通さない音も聞こえて来る臨場感。
スクリーンを見上げるのに首が疲れたけど、スクリーンまでは奥行きが有ったので、見え方は普通でした。
俺自身はずっと嬉しくてほくそ笑んで観ているものの、何十回と観ている映画だから笑うポイントで声に出して笑うことはもう無くなってしまったのですが、お客さんたちに笑い声が湧くと間接的に久しぶりの感覚が蘇って、嬉しくてジーンときました。
全編通して生オケってだけでいつもの数倍楽しめたのですが、特にダンスパーティーでロレインとジョージがキスをする場面の映画音源の歌曲と生オケがクロスする部分はゾクゾク。
もちろんそれに続く「未来へ帰る」時計台の場面は涙がちょちょ切れる感動。
フライング・デロリアンが客席へ突入して来てから迎えるエンドロールの曲は、いつものテーマ音楽じゃなくて三部作合作のメドレー形式になっており、湧き上がる感動で涙を堪えるのが大変。
オリジナルはAMBLINのロゴが出たら尻切れトンボで終わってしまうところを、最後まで繰り返して終わってくれる満足感もサイコー。
この曲もっとじっくり聴きたい!
そして、アンコールで本来のエンドロールのテーマ曲の短縮バージョンを演奏。
逆にこっちはちゃんと尻切れトンボに再現しているところが難い演出。
オリジナルのサントラは歌曲が多くて大半のスコアは入ってないから、是非ともこのコンサートをCD化して欲しい。
インターミッションの後にpart3のテーマを演奏してくれたり、ずっと指揮者の傍らにあった謎の布の下に、ホバーボードが隠してあったなんてってサプライズも含めて、最高な時間を過ごしました。
それを記念して、スクリーンに映画を映しながらBGM部分を生のオーケストラが演奏するコンサートが大阪でも行われたので、当然観て観て聴いてきました。
何十回と観た一番好きな映画ですから。
生オケ+大画面で上映される本編に大感動、胸いっぱい、涙を堪えるので精一杯。
ネタバレ
三ツ矢雄二がpart1の冒頭を再現するナレーションで始まり、早速感極まる俺。
今や大御所になったアラン・シルベストリは、今回世界中で行われているこのコンサートの為、新たに15分間分の曲を書き起こしたのだそうです。
実際に聴いてみると、全く新しい曲を作っている訳ではなく、シリーズ3作分のスコアを混ぜてアレンジしたものを加えているようですが、それがいい。
そのことを早速感じさせてくれるのは映画のオープニング部分。
時計の音だけで音楽が無いはずのところに、『Part3』のオープニングBGMを少しアレンジしたものを被せてきています。
今回、大阪公演のオーケストラは、大阪交響楽団の80人構成。
2列目の中央寄りの席だったので、目の前で繰り広げられる演奏は、ほんまもののサントラよりも深くて聴き応えあるとか言うレベルじゃなかった。
近すぎて、マイクを通さない音も聞こえて来る臨場感。
スクリーンを見上げるのに首が疲れたけど、スクリーンまでは奥行きが有ったので、見え方は普通でした。
俺自身はずっと嬉しくてほくそ笑んで観ているものの、何十回と観ている映画だから笑うポイントで声に出して笑うことはもう無くなってしまったのですが、お客さんたちに笑い声が湧くと間接的に久しぶりの感覚が蘇って、嬉しくてジーンときました。
全編通して生オケってだけでいつもの数倍楽しめたのですが、特にダンスパーティーでロレインとジョージがキスをする場面の映画音源の歌曲と生オケがクロスする部分はゾクゾク。
もちろんそれに続く「未来へ帰る」時計台の場面は涙がちょちょ切れる感動。
フライング・デロリアンが客席へ突入して来てから迎えるエンドロールの曲は、いつものテーマ音楽じゃなくて三部作合作のメドレー形式になっており、湧き上がる感動で涙を堪えるのが大変。
オリジナルはAMBLINのロゴが出たら尻切れトンボで終わってしまうところを、最後まで繰り返して終わってくれる満足感もサイコー。
この曲もっとじっくり聴きたい!
そして、アンコールで本来のエンドロールのテーマ曲の短縮バージョンを演奏。
逆にこっちはちゃんと尻切れトンボに再現しているところが難い演出。
オリジナルのサントラは歌曲が多くて大半のスコアは入ってないから、是非ともこのコンサートをCD化して欲しい。
インターミッションの後にpart3のテーマを演奏してくれたり、ずっと指揮者の傍らにあった謎の布の下に、ホバーボードが隠してあったなんてってサプライズも含めて、最高な時間を過ごしました。
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