そーれりぽーと

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パッセンジャーズ

2009-03-08 | 劇場映画れびゅー
生存者5名の航空事故が発生。
アン・ハサウェイ演じるセラピストが生存者達をカウンセリングしていく内、大きな陰謀の影が見えてくるが…『パッセンジャーズ』をレイトショーで観てきました。


ドラマ『LOST』を彷彿とするいきなり飛行機の残骸と生存者が映し出されるオープニングにちょっと期待度UP。
でも、予告編のせいで頭から疑ってかかってしまっていて、事あるごとに深読みしすぎて大失敗。
で、オチは想像の範囲内でした。

こういう映画ってオチが想像の範囲内だと長々と観てるのがただ辛いだけになってしまって…。

ネタバレ
実は主人公も死んでましたオチって、この映画の内容からいくと最初に想像して「いやいや、そんなオチ有り得ない」って思うレベルやん。
やるならそれが想像の選択肢に入らないようなシチュエーションじゃないと。
こういう意外性が全てな映画は予告編でその辺に触れちゃいかんよ。

深読みし過ぎて「実は多重人格オチで、人格が統合されて行く過程を描くかつて無い心理ドラマなのでは?」とまで疑ってたので、ガッカリを通り越して怒りを覚えた杉花粉の舞う23時。
多重人格オチだったとしたら、解って観ててもむっちゃ面白い展開だったんだけどねぇ…。

次の日忙しかったので観終わったらとっとと帰るつもりが、勢いで朝まで呑んでしまって後悔しました(毎週のことか)。
寝過しかけて危なく芝居観る時間に遅れそうに。

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