1970年代に書かれた井上ひさしの脚本を、蜷川幸雄が演出した、新しい『道元の冒険』。
蜷川幸雄のシェイクスピアは昨年から3本も拝見してるので、日本の曹洞宗の開祖が主人公というのも目新しく、また井上ひさしは初めてだったのでちょっと興味も。
でも、主演の阿部寛の演技を一度生で観てみたかったというのが、観にいった本当の理由。
ここ数年の映画での活躍ぶりは目を見張るものがあるよね。
今回は、2階席の最前列での観劇。
ストーリーは曹洞宗の開祖道元と、現代の牢獄に居る囚人の精神と記憶が時を越えてシンクロして行き、その果てにはどうなってしまうのか。
と、同時に道元の半生を役者たちの長台詞で時に真剣に、時に爆笑をさらいながら描いて行くというもの。
まいりました。
曲者役者さんたちの力強い演技と、どう頑張っても襲ってくる眠気にw
なんだろう、話自体は面白いし、一人で何役もこなす役者さんたちのパワーも有ってグイグイ引き込まれるのに、途中途中に入る歌で緊張感が持続しなくなって、突然眠くなってしまう感じ。
記事書くのも面倒になって、10日近くも放置してしまいました。
こんな事、まだまだ観劇の幅の少ない俺が書いちゃマズイのかもだけど、歌はイランのではないかと…少なくともこの芝居の歌のメロディーには魅力を感じない。
阿部寛は舞台でも阿部寛らしく、迫力の有る眼光と太い声で、映画での役者像を裏打ちする演技。
でも、こないだの『トゥーランドット』でも面白かった北村有起哉の芸達者ぶりは遥かに上回ってたし、昨年から観た3本の蜷川シェイクスピアの全てでオイシイ役を演じていた高橋洋は今回も一番オイシイ役で楽しませてくれた。
ただ、今回は木場勝己の貫禄が他を圧倒していたような。
映画だと言葉数のそう多くない役が多い気がしますが、もの凄いパワーを感じましたよ。
蜷川幸雄のシェイクスピアは昨年から3本も拝見してるので、日本の曹洞宗の開祖が主人公というのも目新しく、また井上ひさしは初めてだったのでちょっと興味も。
でも、主演の阿部寛の演技を一度生で観てみたかったというのが、観にいった本当の理由。
ここ数年の映画での活躍ぶりは目を見張るものがあるよね。
今回は、2階席の最前列での観劇。
ストーリーは曹洞宗の開祖道元と、現代の牢獄に居る囚人の精神と記憶が時を越えてシンクロして行き、その果てにはどうなってしまうのか。
と、同時に道元の半生を役者たちの長台詞で時に真剣に、時に爆笑をさらいながら描いて行くというもの。
まいりました。
曲者役者さんたちの力強い演技と、どう頑張っても襲ってくる眠気にw
なんだろう、話自体は面白いし、一人で何役もこなす役者さんたちのパワーも有ってグイグイ引き込まれるのに、途中途中に入る歌で緊張感が持続しなくなって、突然眠くなってしまう感じ。
記事書くのも面倒になって、10日近くも放置してしまいました。
こんな事、まだまだ観劇の幅の少ない俺が書いちゃマズイのかもだけど、歌はイランのではないかと…少なくともこの芝居の歌のメロディーには魅力を感じない。
阿部寛は舞台でも阿部寛らしく、迫力の有る眼光と太い声で、映画での役者像を裏打ちする演技。
でも、こないだの『トゥーランドット』でも面白かった北村有起哉の芸達者ぶりは遥かに上回ってたし、昨年から観た3本の蜷川シェイクスピアの全てでオイシイ役を演じていた高橋洋は今回も一番オイシイ役で楽しませてくれた。
ただ、今回は木場勝己の貫禄が他を圧倒していたような。
映画だと言葉数のそう多くない役が多い気がしますが、もの凄いパワーを感じましたよ。
舞台好きのこみと言います。
高橋洋さんで検索してこちらにたどり着きました。ご覧になられている舞台レポも遡って拝見させていただきました。
この作品私は好きでした。
木場さんはいつも素晴らしい。
大好きです。
私も拙いながらブログを書いております。
良かったら覗きに来て下さい。
こちらもまたお邪魔させていただきます。
木場さんの迫力に圧倒されました。
いろいろ映画でも拝見してますが、スクリーンじゃこの人の良さは伝わりにくいのかなとも感じました。
高橋洋も面白い俳優ですよね、昨年から蜷川シェイクスピアをチェックしまくってるので、今回で観るのは4作目です。
今度お伺いしますね^^