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劇場映画れびゅー 2008年度総まとめ <日本映画>

2009-01-03 | 映画+
引き続き日本映画も総まとめ。
こちらも日本インターネット映画大賞のフォーマットを使わせていただきます。

2008年に関西圏で封切られた内、劇場で観た総数102本中、日本映画は28本。
今年は映画を観た総数も減りましたが、邦画は特に減ってしまったかな。

作品賞の点数は、カテゴリーごとに30点を割り振る方式の為、外国映画と日本映画の記事の評価はリンクしていません。


[作品賞投票ルール]

 ・選出作品は5本以上10本まで
 ・持ち点合計は30点
 ・1作品に投票できる最大は10点まで

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【作品賞】(5本以上10本まで)
  「パコと魔法の絵本」   7点
  「アフタースクール」   6点
  「ザ・マジックアワー」   5点
  「20世紀少年」   4点
  「K-20 怪人二十面相・伝」   4点
  「デトロイト・メタル・シティー」   2点
  「ハッピーフライト」   2点
【コメント】
何といっても今年の邦画は中島哲也監督×後藤ひろひと脚本の実現で、また邦画の新しい形を広げてくれた『パコと魔法の絵本』に限るかな。

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【監督賞】              作品名
   [中島哲也] (「パコと魔法の絵本」)
【コメント】
日本にこんな映画を作り出す監督が居る事を誇りに感じた。


【主演男優賞】
   [小林薫] (「歓喜の歌」)
【コメント】
さりげなく、情けなく、男らしく。ハマり役。


【主演女優賞】
   [國村隼] (「パコと魔法の絵本」)
【コメント】
有り得ませんw


【助演男優賞】
   [堤真一] (「容疑者Xの献身」)
【コメント】
完全に主役を食って尚余りある実力。


【助演女優賞】
   [松たか子] (「K-20 怪人二十面相・伝」)
【コメント】
アクションもこなす男勝りの令嬢を、頼りない主演俳優の演技力をサポートしながら演じて映画を成立させた。


【新人賞】
   [土井洋輝] (「崖の上のポニョ」)
【コメント】
この映画に感動出来たのは、この子の声が良かったから。


【音楽賞】
  「パコと魔法の絵本」
【コメント】
中島哲也監督の映画と音楽は切っても切れません。
中島映画が面白ければ必然的にサントラも最高だったからなので、他に音楽の良い映画が無ければこうなる。

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【勝手に脚本賞】
   [後藤ひろひと] (「パコと魔法の絵本」)
【コメント】
映画も良かったけど、原作の舞台(『MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人』)も是非みんなに観てもらいたい。
2004年の初演と、2008年再演の2種類共DVD化されています。

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コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確認です (日本インターネット映画大賞スタッフ)
2009-01-05 01:14:56
ご投票ありがとうございます。
念のため確認ですが、國村隼さんは主演女優賞への投票ということでよろしいですね?
返信する
>日本インターネット映画大賞スタッフさん (そーれ)
2009-01-05 18:55:09
お世話になります!
國村隼さんはレディーの役でしたので、主演女優扱いでお願いしますw
返信する
了解いたしました (日本インターネット映画大賞スタッフ)
2009-01-05 22:01:21
ご返答ありがとうございました。
然るべく集計処理いたします。
返信する