現代版『アニー』、『ANNIE/アニー』を観てきました。
★★★★
三度目の映画化と言う事もあってか、かなり捻って舞台を現代に移し、アニーは黒人の女の子。
と、思って観にいったら、冒頭ちょっとしたフェイクが有って、一気にグッと引き込んでくれます。
『アニー』は何と言っても、いつでも前向きで明るいアニーがキラキラしているところが良いと思うのですが、この現代版アニーも、もちろんそう。
それに加え、楽曲は全てビートを利かせたPOPSにアレンジされているから、ノリノリで観られるところが新鮮で楽しい。
「ミュージカルはちょっと…」と言う人でも気楽に観られるよう、台詞と歌う場面の垣根が前置きの台詞で区切りつつも実はシームレスになっているので、楽曲が楽しいのが功を奏して、余計に誰でも観やすくなっていると思う。
アニー役のクワベンジャネ・ウォレスがすっかり大きくなっちゃって、余裕のキラキラアニーを見せ付けてくれるのはもちろん。
個人的には、皺を隠さないのに相変わらずキュートなキャメロン・ディアスが、場末感漂わすメイクで超意地悪な役なのに、魅力を爆発させていて可愛くて仕方がありませんでした。
ネタバレ
アニー・B版の『アニー』も、なかなか良いですね。
★★★★
三度目の映画化と言う事もあってか、かなり捻って舞台を現代に移し、アニーは黒人の女の子。
と、思って観にいったら、冒頭ちょっとしたフェイクが有って、一気にグッと引き込んでくれます。
『アニー』は何と言っても、いつでも前向きで明るいアニーがキラキラしているところが良いと思うのですが、この現代版アニーも、もちろんそう。
それに加え、楽曲は全てビートを利かせたPOPSにアレンジされているから、ノリノリで観られるところが新鮮で楽しい。
「ミュージカルはちょっと…」と言う人でも気楽に観られるよう、台詞と歌う場面の垣根が前置きの台詞で区切りつつも実はシームレスになっているので、楽曲が楽しいのが功を奏して、余計に誰でも観やすくなっていると思う。
アニー役のクワベンジャネ・ウォレスがすっかり大きくなっちゃって、余裕のキラキラアニーを見せ付けてくれるのはもちろん。
個人的には、皺を隠さないのに相変わらずキュートなキャメロン・ディアスが、場末感漂わすメイクで超意地悪な役なのに、魅力を爆発させていて可愛くて仕方がありませんでした。
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アニー・B版の『アニー』も、なかなか良いですね。
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