ようやくコロナ禍の騒動が沈静化しつつも、海外旅行にはまだまだハードルが高い世の中。
国内の人気観光地に旅行好きが集中する影響からか、旅費が高騰してGWの石垣島なんてもう年に何度も行けないレベルに。
今回は相方と二人旅です。
1日目
今回はpeach利用ながらも行きは最前列を確保出来たので、足を伸ばせてゆったり。
九州を超えた辺りから延々眼下に雲が広がり続けていました。
高度を下げて雲を抜けたら白保海岸上空。
で石垣島到着。
「あんしん島パスポート」のカウンターは無くなっていました。
今回は白保に行かず、バスでフェリーターミナルへ直行。
久々に波照間の様子を見に行きます。
昼飯はフェリーターミナル内売店のサンドイッチとマリヤシェイク。
はい、波照間島到着!
電動自転車を借りて、そのままニシ浜ビーチへ。
19年のGW以来なので丸3年ぶりになります。
ここの美しかったサンゴは16年の大量白化でほぼ壊滅し、19年にも被害を受けてほぼ無くなってしまったんですよね。
3年経ったので様子を見たかったのですが、この日はやたら肌寒くて、試しに膝下付近まで入って歩いただけで泳ぐのを中止。
景色も例の軽石で台無しです。
日本の最南端の有人島まで、はるばる時間とお金を使って来て泳げないなんて。
仕方がないので、お酒でも買って戻ってこようかと集落に行ってみたら、売店は全部夕方まで休憩中。
屋外に成ってるマンゴーを見たのは初めてかも。
放置してたらこんな風に成るんやね。
港に引き返し、ターミナルの飲み屋で気晴らしにオリオン生でも飲もうと思ったら直前に閉めたところ。
ターミナルの売店でようやくオリオン缶ビールを買い込んで。
ニシ浜でカンパーイ!(ヤケクソ)
しかし曇っているとは言え、17年のトリップアドバイザーの「日本のベストビーチ」で1位になった景色を肴に泳ぎもせず砂浜でオリオンビールを飲むなんて。
(17年には既にサンゴが壊滅した直後だったんだけれど)
この缶ビールに一体いくらかかっているのかって考えたら、こんな贅沢は他に無いのかもしれない。
この後、
久しぶりのみんぴかにかき氷を食べに行ってみる→満席で断念
→とにかくチャリで走り回ると言う流れ。
途中こんなところを歩いて進もうとするも、
ハブが怖くて即引き返す。
そうこうしているうちに帰り便の時間が迫ってきて、今度は港で酒盛りが始まる始末。
そうそう、波照間の港と言えば、道端のアガベ・アメリカーナが勝手に育っていますが、今年は花芽を上げていました。
夜は石垣で焼肉!
店は何度か利用していたオリオンと魚仁のコラボ店オリジンさんがオリオン側に吸収され、オリオン2ndとしてリニューアルしたのを知っての訪問。
石垣牛盛合せを頼んでみたら、2種類だけ石垣牛が切れてるので美崎牛になると言われ、まいっかと思いながら食べたのですが、よく考えたら美崎牛って石垣牛よりもだいぶ安いやんねと言うモヤモヤが残ることに…。
1号店の方もいつの間にかかなり清潔な感じにリニューアルされていたから、ほぼオリジンから変わっていない2ndに訪問した意味はなかったのかもしれません。
食後は毎度ゆるあみさんで泡盛ソフトクリーム。
その後はいつものお店に飲みに移動。
お店の前に鈴なりに成っていたパラミツ。
そして落ち着く時間。
帰りに庭でちぎって下さった夜香草を飾ってみたら、もの凄いジャスミン臭が部屋に充満してリラックス効果抜群。