2日目
今回の宿は、この4月に復活したばかりのアビアンパナ。
かつての定宿の一つですが、WBF系列になった直後廃業になっていたんですよね。
全体的に新しくなった以外は基本変わっていないようですが、地元資本での単独営業のようで、これからも応援の意味で機会さえ合えば泊まりたいと思います。
但し、WBF系列になった時に値上げされた宿泊費がベースになっているので、予算にも合う必要が有るけどね。
元WBF、現ブレックファーストホテルに対抗してか、WBFだった時よりも朝食ビュッフェに力が入っているところは頑張っているなぁと感じました。
とくに自分で作るオニササは嬉しい。
ほぼ陽が入らない中庭に鉢植えの植物をたくさん置いていたのについては、既に弱り始めている子も居たので、耐陰性を気にした構成に変えた方がいいかもしれない。
2日目は風が強く海は大荒れ、西表上原港行きフェリーが欠航。
前日夕方にシュノーケリングショップさんから中止のお電話を頂いていたので、夜の間に相方と相談してコンドイビーチを歩き回ることに決定。
前回連れて行った時は暑すぎて直ぐ退散したんですよね。
夜中のうちにツイッターで某YouTuberさんのファットバイクレンタルを予約しておきました。
あれ、竹富島にもアガベ・アメリカーナ。
オキナワスズメウリ。
ほんと植物に目が行き過ぎる。
歩いて集落に到着したら、早速ファットバイクを借りて。
登れなくなったなごみの塔の裏にあるあかやま展望台に登ってみました。
こっちの方が高いし景色ええやん。なんや。
集落を走り回っていると、またアガベ・アメリカーナが花を咲かせているところに遭遇。
八重山のアガベはひょっとしたらみんな同時期に植えられたのか説。
久しぶりの西桟橋。
からの、外周を時計回りでいくつか海岸を巡りました。
港の近くのゆがふ館にも初めて訪問。
オオタニワタリをこんな風に仕立てて配置するのカッコいいなぁ。
人気のかにふさんに初めて訪問してランチ。
石垣島宮良養豚のブランド豚、みやぶたのポークソテー。
それではメインイベントのコンドイビーチへ。
マリンブーツは必須ですよ。
大潮の最干潮まで1時間ほど、ちょうど完全に引いていくところが見られます。
このタイミングのコンドイビーチを歩くのは楽しくて仕方がない。
今回は最初に来た時にタコやエイを見つけたのとは違う方向に向かって歩きました。
これは電気とか通信の海底ケーブルかな?小浜島に一直線で伸びているようです。
こんな人が触れられるところに露出していて良いんだろうか。
ずっと歩き続けても永遠に続きそうな遠浅で、こんな風に白い砂浜が現れてきたり、
岩盤に固定された二枚貝のようなもの(岩牡蠣ともちょっとちゃうような)が等間隔で生えたエリアが有ったり。
小さな生物を捕まえてみたりと楽しくて仕方がない。
カイジ浜の沖まで歩いて来てしまいました。
そろそろ戻らな、帰りの体力がヤバい。
さっきの海底ケーブルの付け根らしきところも発見。
こちらが某癒し系YouTuberさんのファットバイクレンタル。
サンゴ砂が敷かれた集落を走るのがむちゃくちゃ楽になります。
いつものちろりん村さんで時間調整をして、
帰りはサトウサトルさん(結局名前書いてる)に港まで送って頂きました。
ありがとうございました。
戻って宿で一息ついたら市街地の散策です。
まずはゆらてぃく市場へ。
どうしても塊根植物に目がいってしまう。
とりあえずでっかいピーチパイン1個をゲット。
今シーズンはこれも含めて沢山ピーチパインを入手して食べることが出来ました。
いつものKayakさんに伺ってみたり(後で買いに戻るって言ったまま忘れてる)、石垣島地ビール本舗金城商店で軽く飲んでみたり。
塩豚カツうま!
コロナ禍で石垣島の情報をずっと配信してくれていた某YouTuber泡盛ゼリー屋さんのお店に初めて訪問して、某ゼリ男さんからゼリーを買ってみたり。
ひたすらぶらぶら。
晩飯まですることが無い!マジで。
はいそれではおまちかねの晩飯。
ゼリ男さんが動画で取り上げて以来、プチバズっているこちら。
ここマジヤバい。
何がヤバいって異常過ぎる低価格に対して、間違ってないか疑いたくなる美味さと量。
バズる前は地元の方々しか居ない店だったそうなので、写真だけにしておいて敢えて店名も値段も書くのをやめておきます。
満足しまくった足でまたいつものお店へ。
そういやこの夜香草、夜香と言うだけ有って朝にはすっかり香りが無くなり、この夜部屋に戻るとまた物凄くいい香りを放っていました。