『ハート・ロッカー』で注目を集めてから久しぶりのキャスリン・ビグロー監督が、ビン・ラディンを追うCIAを描いた『ゼロ・ダーク・サーティ』を観てきました。
★★★★
「汚い事もせなそんな捜査なんて出来まへんて」等とわかってはいても、世界は今正義の名の下では人権と言う言葉に縛られテロリストであっても捕まえてしまえば丁重に扱わざるを得ない。
この映画は、関係者の取材を元にノンフィクションの趣で作られているものの、フィクションと念を押すテロップが最初に表示される。
ビン・ラディンに繋がる情報を引き出すために捕虜への拷問が行なわれていた場面が有るせいか、大統領選前後の公開だったせいか、米国政府もわざわざフィクションだと烙印を押して全否定。
でも、さすがキャスリン・ビグロー監督、リアルなキャラクター描写とスリリングな展開にすっかり引き込まれて観せてくれた。
主人公を個人的に大注目のジェシカ・チャステイン一人に絞って群像劇にしなかったのが正解だったのかも。
★★★★
「汚い事もせなそんな捜査なんて出来まへんて」等とわかってはいても、世界は今正義の名の下では人権と言う言葉に縛られテロリストであっても捕まえてしまえば丁重に扱わざるを得ない。
この映画は、関係者の取材を元にノンフィクションの趣で作られているものの、フィクションと念を押すテロップが最初に表示される。
ビン・ラディンに繋がる情報を引き出すために捕虜への拷問が行なわれていた場面が有るせいか、大統領選前後の公開だったせいか、米国政府もわざわざフィクションだと烙印を押して全否定。
でも、さすがキャスリン・ビグロー監督、リアルなキャラクター描写とスリリングな展開にすっかり引き込まれて観せてくれた。
主人公を個人的に大注目のジェシカ・チャステイン一人に絞って群像劇にしなかったのが正解だったのかも。
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