『ザ・フラッシュ』を観てきました。
★★★★★
ネタバレ
マイケル・キートンの演じるブルース・ウェインがスクリーンに戻ってきたことに涙止まらなさすぎ。
もう、彼が出てくる度にブワッと涙腺が崩壊し続けた。
クビになったヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンがCGで出てきて気の毒にと感じていたら、クリストファー・リーブ&ヘレン・スレイターや、まさかの没企画ニコラス・ケイジまで続々登場。
バットマンで涙腺ゆるゆるになったところでこの演出にはもう嗚咽漏れそうに。
ラストでジョージ・クルーニーのブルース・ウェインを出してくるとか、にくいサービスの連続で至福の時間を過ごせました。
ここまでやってもらえたらバル・キルマーやらブランドン・ラウスも、なんならジュード・ロウやコリン・ファレルもって欲張ってしまくなるレベル。
同日、直前に観たスパイダーバースは実写以外のネタ元がさっぱりだったのが惜しかっただけに、完全にこっちに気持ちを持っていかれました。
個人的にバック・トゥー・ザ・フューチャーネタを語られると一気にアガるので、エリック・ストルツ主演なんて話を広げられるとたまりません。
『ジャスティス・リーグ』でサントラを担当していたダニー・エルフマンからベンジャミン・ウォルフィッシュに交代したことで雰囲気がガラッと変わりましたが、惜しみなくティム・バートン版のダニー・エルフマン『バットマン』楽曲を使いまくってくれたのも嬉しくて仕方がない。