ジョン・ウィック

キアヌ・リーブスがブチ切れる『ジョン・ウィック』を観てきました。
★★★

冒頭で主人公がボロボロになっている結末近くの様子からスタートしたり、職業がマフィアの元殺し屋で、ブチ切れて元雇い主に復讐する話って辺りが、ついこないだやってたリーアム・ニーソン主演の『ラン・オールナイト』と全く同じ。

キアヌ・リーブスがやってるから、リーアム・ニーソンの泥臭い映画と比べると小奇麗で、だいぶ生活の水準が高めな人達の話になっている辺りが違う。
ただ、キアヌ・リーブスって映画の中では綺麗に作り上げられたキャラクターを演じるけど、実生活はゴシップで取り上げられまくるくらい微妙な人なので、この人のファンってどういう辺りに惚れてるのか不思議で仕方がない。

キアヌ・リーブスっていつまで経っても大きな動きをする時はヘタウマと言うか大根と言うか、首を回す時に体ごと動くような、コルセット着けてそうにガッチガチに緊張してそうな違和感を感じる動きをするので、こう言うハイパーアクション映画ではカメラ大変やろなぁってイチイチ感じながら観ていました。

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