アンソニー・ホプキンスがスピード狂のじいちゃんを演じる『世界最速のインディアン』
アンソニー・ホプキンスのどこがインディアンなのか、つかインディアンってアメリカではもう使っちゃダメな言葉なんじゃなかったけ?と気になって観てきました。
★★★★★
はい、こじつけも甚だしい、全く見苦しい書き出し申し訳ありません。
毎回何か観にいった理由を頭に書いてますが、正直特に理由無く観た映画はかなり多く、この映画も特に理由無く観てきた一本ですw
が、観てきて大正解。
こんなに心がほっこり(関西弁で気持ちよく温まるというような意味)する素敵な映画だったなんて。
インディアンというのは、アンソニー・ホプキンス演じる実在のじいちゃんロバート・マンローが愛した“伝説のバイク”の名前なんですね。
その“インディアン”のチューンナップに生涯をかけるロバート・マンローの夢は、新記録を樹立すること。
その為には彼の住んでいるニュージーランドから見て地球の裏側、アメリカでのレコードレースに出る必要が有る。
が、時代が時代だけに、また金銭的にもそんな事は夢のまた夢…。
という事で、ずっと夢に思いながらも着実に時間は経ち、今やすっかりおじいちゃん。
名車“インディアン”だって、もうとっくに時代遅れでポンコツの組み合わせ…のように知らない人には映る。
そんな事はないんだけど。
そんなこんなで心は18歳のままなおじいちゃんが、一年発起して夢をかなえる為にアメリカへと旅立つわけです。
何が良いって、嫌な人が一人も出てこない。
いや、おじいちゃんの人柄でどんな人も笑顔に変わっていくんです。
観ているこっちも終始ニコニコしていたし、きっと劇場中の人が笑顔で幸せな気分になれたんじゃないでしょうか。
対照的にバイクの場面は手に汗握る思い。
「おじいちゃんがんばれ!」っていっしょになって感情移入。
あぁ、ほっこりした。
アンソニー・ホプキンスのどこがインディアンなのか、つかインディアンってアメリカではもう使っちゃダメな言葉なんじゃなかったけ?と気になって観てきました。
★★★★★
はい、こじつけも甚だしい、全く見苦しい書き出し申し訳ありません。
毎回何か観にいった理由を頭に書いてますが、正直特に理由無く観た映画はかなり多く、この映画も特に理由無く観てきた一本ですw
が、観てきて大正解。
こんなに心がほっこり(関西弁で気持ちよく温まるというような意味)する素敵な映画だったなんて。
インディアンというのは、アンソニー・ホプキンス演じる実在のじいちゃんロバート・マンローが愛した“伝説のバイク”の名前なんですね。
その“インディアン”のチューンナップに生涯をかけるロバート・マンローの夢は、新記録を樹立すること。
その為には彼の住んでいるニュージーランドから見て地球の裏側、アメリカでのレコードレースに出る必要が有る。
が、時代が時代だけに、また金銭的にもそんな事は夢のまた夢…。
という事で、ずっと夢に思いながらも着実に時間は経ち、今やすっかりおじいちゃん。
名車“インディアン”だって、もうとっくに時代遅れでポンコツの組み合わせ…のように知らない人には映る。
そんな事はないんだけど。
そんなこんなで心は18歳のままなおじいちゃんが、一年発起して夢をかなえる為にアメリカへと旅立つわけです。
何が良いって、嫌な人が一人も出てこない。
いや、おじいちゃんの人柄でどんな人も笑顔に変わっていくんです。
観ているこっちも終始ニコニコしていたし、きっと劇場中の人が笑顔で幸せな気分になれたんじゃないでしょうか。
対照的にバイクの場面は手に汗握る思い。
「おじいちゃんがんばれ!」っていっしょになって感情移入。
あぁ、ほっこりした。
バート・マンロー スピードの神に恋した男ランダムハウス講談社このアイテムの詳細を見る |
彼の人柄が悪い人でもいい人に変えちゃいそうですよね。
私も彼の回りにいたらきっと協力したと思うなぁ。
観てよかった!と思える1本でした。
少しずつ和むには手ごわそうな人が登場するから、話が進むにしたがって今度こそはおかしな展開になってしまうんじゃないかと思ったんですけどね(笑)
何の事はない、彼の人懐っこさにみんな笑顔に変わっていくじゃないですか。
私もこんな人が居たら積極的に協力したくなるだろなぁ。
TBお邪魔します
凄い爺さまですね。
それにしてもあの記録がいまだに健在とは驚きです。
確かに好い人ばかりでしたよね。
危険過ぎて誰も出来ないんじゃないでしょうか(笑)
地球の真裏に住んでいても言葉が同じで簡単に意思の疎通が出来るって、やっぱ英語勉強しなきゃと思いました。