10年6月 お伊勢さん初参拝＆鳥羽水族館 日帰り

国内旅行よりもお金貯めて海外旅行に行きたい方なんだけど、最近は日帰りで近場の観光地に行く事が増えてきました。



近場ぶらり旅の記事、第一回は、昨年6月に友人と行ったお伊勢さんと鳥羽日帰りの巻。



お伊勢さんへは近鉄の宇治山田駅から。

シンプルながらもどこか厳かさ感じるこの駅のホールの作り、友人によると皇室の方をお迎えする為の仕様なのだそうです。

駅からバスで、まずは外宮から。

日本古来の美しい神殿と独特の空気に感動。
わたくし、日本人でありながら日本の心を少し欠いていた事に気づいた次第。
海外にばかり目を向けていたけど、日本の文化をしっかり身につけておくことは日本に暮らす者のアイデンティティー。

続いてタクシーで内宮へ。

ここは鳥居からすぐ大きな橋を渡り、森を抜けて神殿へ。

神殿自体のある敷地は内宮も外宮も聖地として踏み入る事が出来ないんですが、その事自体に崇高さを感じて外から観てるだけで気持ちがアガる。

そんなこんなで本来はいくつもの宮を回るべきなお伊勢詣の一番短縮バージョンはサクっと終わり、内宮の横に広がる観光の町“おかげ横丁”へ。

古い町並みが広がりますが、全部お土産屋さんとかお食事処。
せっかくなのでかなり遅目の昼食に美味しそうな牛鍋の桧をビールとペロッと。

おかげ横丁から三重県内の観光地を繋ぐバスが出ていたので、食事の後は行き当たりばったりで鳥羽水族館へ。

ここは学生の頃ぶりだけど、展示方法が当時とはだいぶ変わっていて、今流行の魚や動物たちの“動き”を魅せる展示になっていました。

ラッコとバイカルアザラシがむちゃくちゃカワイイ！

閉館一時間前に滑り込んだので、じっくり観て回る間もなく閉め出され、お伊勢さん詣～鳥羽水族館のショートトリップはここまで。