子供の頃に読んだ絵本に出てきた化石状態のクゥの姿が印象的で、予告編に出てきたその場面を観た瞬間に懐かしさが込み上げてきた『河童のクゥと夏休み』
せっかくなので、甥っ子と二人で観てきました。
★★★★
実はあの少年は俺だったのか?
幼い頃に別れたクゥ、忘れていたクゥに再び会えた気分。
懐かしさに感情移入しまくり、甥以上に楽しんでしまった。
この映画は決して子供向けではない。
人間の素晴らしいところと、醜いところがクゥの目を通してストレートに表現されていて、家族で観る事に意味のある本当の意味でのファミリー映画。
人のフリ観て我がフリ直す為の映画。
子供と一緒に観ることが出来る内容で、観た後で意味を話し合える。
お互いにとってこんなに良い映画は滅多に無いと思う。
情操教育の為にも是非な一本でしょう。
かと言って、決して説教臭いわけでは無く、おどけて見せるクゥと真直ぐな一家のやり取りに心が和む。
辛口の甥っ子(6歳になったばかり)も、面白かったと大絶賛ですよ!
せっかくなので、甥っ子と二人で観てきました。
★★★★
実はあの少年は俺だったのか?
幼い頃に別れたクゥ、忘れていたクゥに再び会えた気分。
懐かしさに感情移入しまくり、甥以上に楽しんでしまった。
この映画は決して子供向けではない。
人間の素晴らしいところと、醜いところがクゥの目を通してストレートに表現されていて、家族で観る事に意味のある本当の意味でのファミリー映画。
人のフリ観て我がフリ直す為の映画。
子供と一緒に観ることが出来る内容で、観た後で意味を話し合える。
お互いにとってこんなに良い映画は滅多に無いと思う。
情操教育の為にも是非な一本でしょう。
かと言って、決して説教臭いわけでは無く、おどけて見せるクゥと真直ぐな一家のやり取りに心が和む。
辛口の甥っ子(6歳になったばかり)も、面白かったと大絶賛ですよ!
河童のクゥと夏休み木暮 正夫,こぐれ けんじろう岩崎書店このアイテムの詳細を見る |
いや大人たちが また再度考えなきゃいけない問題
がここにはいっぱいつまってました!
ただ、垂れ流し的に観せる最近の子供向け映画とは違って、観ながら考える、観た後で語り合う、子供には間違った行いや愚かな行為を悪い事だと教える、自身は照らし合わせて正す。
すばらしいきっかけになる映画だと思いました。
しっかりオトナの事情も盛り込んでいるから、これを幼い頃に観た子供は、大きくなってからそこが理解出来たりしそう。
レンタル開始になったら是非観てみたいと思ってます。
そして、うちの6歳児達にもバックアップして観してやろう♪
この映画、すごく見たいんですけど、私の行ける範囲の映画館では全くやってないんですよ~
西遊記やらハリーポッターやらポケモンやらに追いやられてます(涙)
せっかくたくさんスクリーンがあるシネコンなのに、一つの映画に2スクリーンずつ使うことないじゃないかぁ~と怒りたい気分です。
原作本があるのですね!読んでみようかな~
この映画はほんと素晴らしいので、出来たら買っちゃってくださいw
人の汚い所がクローズアップされまくってるから嫌悪感抱く人も居るみたいだけど、こういう映画はそこから反面教師にして襟を正せば良いんじゃないかな。
関西でも単館メインなので、甥と行くにはちょっと面倒でした。
>西遊記やらハリーポッターやらポケモンやら
客入るからこういうのが集中してシネコンの映画館を占めちゃうんですよねぇ。
6月末~7月頭にかけての上映だったらシネコンに枠が取れたかと思うんですけど。
ジワジワ人気出てるみたいなので、拡大上映されないかなぁ。
原作本は、かっぱシリーズの2作がまとまって『河童のクゥと夏休み』というタイトルで出てるみたいです。
原作者さんは、20年かけた映画化の完成を待たずして今年お亡くなりになられたらしく、凄く残念です。
私も買おうかな。
よく出来た甥っ子さんですね♪
あまりにもありふれている光景で、ほんと我が身にかえりますね。
楽しい食卓も昔を思い出します(えー)。
親子そろって見てほしい作品ですね。
ノスタルジックというよりも、現在をみながらも自分の子供時代を思い出せるというか。
大人と子供が同じ目線で一緒に考えながら観れる良い映画でしたねぇ
甥っ子さんと観てこられたんですね。
いいですねー。
おっしゃるとおり、けっして子ども向けじゃ
ありませんでしたよね。
大人が観てもすごく考えさせられ、
観終わってから子どもを話できるのもいいですよね。
せっかく映画館で子供と一緒に観るなら、一緒になって楽しめるに越したことありませんもんね。
この夏、一番万人にお勧めできるアニメでした。