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18年GW 今年は最初で最後か?石垣島 その1

2018-07-24 | リョコウ
GWの3週前に一人旅を決めたのに、GW最中に2名分確保した昨年よりも航空券が高騰していてびっくりです。
Peachなのに1人で往復7万円以上もするなんて、もう気軽に行ける島ではなくなってしまった。

今年に入って余計に仕事に追われるようになってしまったので、今年最初で最後の石垣になるかも。



1日目
リムジンバスで関空→Peachで新石垣空港→空港バスでフェリーターミナルへ。
っていつの間にか名前に「ユーグレナ」が付いとる!
商店街に続いて、こんなところにもユーグレナのネーミングライツが。

フェリーターミナルでの待ち時間に急いで弁当と着替えを済ませ、今回も無事波照間島に到着。

ニシ浜ビーチに下りるスロープが、こんな綺麗に舗装しなおされ、駐車場まで完備されていました。

スロープの手前のシュノーケリング用品レンタルの方によると、「さっきまで工事機材の撤去をしていた」そうで、なるほどまだアスファルトの匂いが立ち込めています。
俺が行き始めたほんの数年前まで、連休でも泳いでいる人が殆ど居ないビーチだったのになぁ…。

はい、毎度のニシ浜!

2年前の異常気象でサンゴが全滅してしまいましたが、回復のスタート地点からまだまだ進展していません。
そんな簡単には復活しないと言うけれど、2年経ったら少しは目に見える変化があるかな?なんて期待は甘過ぎ。
そんなこんなで、藻に覆われたサンゴの死骸をついばむ魚達を見ながらのシュノーケリング。
去年と同様、魚だけは以前よりも多い。

よーく見ると、枝サンゴの残骸の間にはごくごく小さな枝サンゴがびっしり生えていたりするので、これが少しずつ大きくなっていくのでしょう…(気が遠くなる)。

そう言えば今回も大潮。昼間ですが、回復の早いソフトコーラルが産卵中でした。

疲れるまでひとしきりリーフエッジを泳ぎ、旧桟橋跡側から浜に戻る途中で、ウミガメとまたまた遭遇。
のんびり海藻を食むウミガメを追いかけ(邪魔すると言う意味ではなく)じっくり観察。

その後もヒラメやイヌフグを追いまわしたり(邪魔すると言う意味で)、クマノミポイントを何箇所もチェックしたりで、もうクッタクタ。

みんぴかさんで黒糖スペシャルを頂いたり。
フェリー待合のイノーでオリオン生をぷはーっとやったり、ルーティーン。

誰も並びに来ないなぁと思いながら桟橋でウミガメを見つけたりしていたら、最終便フェリーは最近就航したばかりの大型ジェットフェリーに変わっていて、専用乗り場も新設されていて、全然違う場所にみんな並んでおられました。危なく乗り遅れるところやった。
このおニューな大型ジェットフェリー、出発時間が以前より20分程遅くなったので、これまでのものよりもスピードが上がったのかと期待していたのですが、逆にかなり遅くなっていて、予約していた晩飯の時間に遅刻しました。
宿に向かわず、ちゃんとシャワーも浴びれずに荷物を全部持ったままタクシーで店に向かう羽目です。

晩飯は、なんだかんだで結局居酒屋で一番のお気に入りになったすし太郎さん。

ホテルはこちらも大浴場付きで最近の定番ルートイン。
外の木には、つがいのオオコウモリがいちゃいちゃ。

今回も、いつものお店でお酒を呑んで、1日目の夜は更けていきました。



その2へ続く→

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