-それは、全く見ず知らずの8人が、全く別の8箇所から目撃した、たった一発の銃弾
8つの疑惑、1つの真実、誰も信じるな、何も見逃すな、目を凝らせ-
『バンテージ・ポイント』を観てきました。
★★★★★
何これ、コピーから受けるイメージと中身が全然違う。
だいいち銃弾二発だったし、目を凝らす必要がどこにあるのか…あ、登場人物に向けた言葉なのか。
でも、むちゃくちゃ面白い!
あんまり期待してなかったんだけど、コピーと全く違う内容だから余計に面白かったのかもしれないw
これはこれで作戦勝ち?
普通のサスペンス・アクション映画で言えば、一度観ただけでも充分に満足するようなクライマックス15分間を、幾人もの登場人物に焦点を当てて何度も描きなおす映画。
同じ場面を何度も違う角度から描くことで、観ている内に少しずつパズルが埋まって真相が露呈してくる。
同じ時間、同じ場所での出来事なのに、毎回が手に汗握る展開で、飽きるどころかどんどん引き込まれてしまう作りなところが凄い。
全貌が明らかになった時、初めて物語の歯車が噛み合ったかのように続きが描かれ、さらに盛り上がっていく。
スピード感と面白さに、ひざの上に丸めて置いていたジャケットを思いっきり両手で掴んで観ていましたw
ネタバレ
全てが見所なんだけど、最後のカーチェイスは見事過ぎ。
石造りの狭い路地で、大勢の観光客の真横を走り抜ける車、人と車が近い!
『ボーン』シリーズの2・3作目も見事なカーチェイスだったけど、今回のは偽物感を全く感じさせない、無茶苦茶リアルなカーチェイスで、しかも周りは人だらけ。
どうやって撮影したんだろう、やっぱCGなのかな?
最後の最後に、冷酷非道と思っていた(実際冷酷非道なんだけど)テロリストが、目の前に現れた少女に対し、本能的にハンドルを切ってしまった事で、全ての計画がパーになってしまった。
ここがとっても映画的で、実際だったら轢き殺してしまってたんだろうなぁ…。
いやー、マジで面白い映画でした。
8つの疑惑、1つの真実、誰も信じるな、何も見逃すな、目を凝らせ-
『バンテージ・ポイント』を観てきました。
★★★★★
何これ、コピーから受けるイメージと中身が全然違う。
だいいち銃弾二発だったし、目を凝らす必要がどこにあるのか…あ、登場人物に向けた言葉なのか。
でも、むちゃくちゃ面白い!
あんまり期待してなかったんだけど、コピーと全く違う内容だから余計に面白かったのかもしれないw
これはこれで作戦勝ち?
普通のサスペンス・アクション映画で言えば、一度観ただけでも充分に満足するようなクライマックス15分間を、幾人もの登場人物に焦点を当てて何度も描きなおす映画。
同じ場面を何度も違う角度から描くことで、観ている内に少しずつパズルが埋まって真相が露呈してくる。
同じ時間、同じ場所での出来事なのに、毎回が手に汗握る展開で、飽きるどころかどんどん引き込まれてしまう作りなところが凄い。
全貌が明らかになった時、初めて物語の歯車が噛み合ったかのように続きが描かれ、さらに盛り上がっていく。
スピード感と面白さに、ひざの上に丸めて置いていたジャケットを思いっきり両手で掴んで観ていましたw
ネタバレ
全てが見所なんだけど、最後のカーチェイスは見事過ぎ。
石造りの狭い路地で、大勢の観光客の真横を走り抜ける車、人と車が近い!
『ボーン』シリーズの2・3作目も見事なカーチェイスだったけど、今回のは偽物感を全く感じさせない、無茶苦茶リアルなカーチェイスで、しかも周りは人だらけ。
どうやって撮影したんだろう、やっぱCGなのかな?
最後の最後に、冷酷非道と思っていた(実際冷酷非道なんだけど)テロリストが、目の前に現れた少女に対し、本能的にハンドルを切ってしまった事で、全ての計画がパーになってしまった。
ここがとっても映画的で、実際だったら轢き殺してしまってたんだろうなぁ…。
いやー、マジで面白い映画でした。
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ホント、テキトーに付けたコピーのようでしたよね。
私は8人の証人から事情聴取をして、その中から犯人を割り出す推理サスペンスだと思ってました(笑)
嘘の広告以上に面白い映画で良かったです。
このテンプレートあんまり見かけないですよね。
長いこと使ってるので、そろそろ変え時かなぁって思いつつ、左側メニューの“カテゴリー”の順が上の方に有るテンプレートが少ないので使い続けています。
時々他のに切り替えては納得できずに戻して(笑)
不死身のカーチェイスはやりすぎ感もありますが、盛り上がり最高潮だったのでハマって観てました。
そういえば、コピーで言っていた内容とは違いましたね。
8人の容疑者から犯人を絞っていくものだと思いましたが、そんな話ではなかったですし。
まぁ、私的にも面白かったのでOKですが…w
テンプレートが同じなので、自分のブログにきたようです。
カーチェイスのさなかの携帯電話が一番受けたシーンです。神業です。
また遊びに来ます。
>カーチェイス凄かった!
ですです!
車だけでもすごいのに、周りは人だらけでずっと上着を抱きしめて観てました。
DVDは…間違いなく買うと思いますw
そして何度も観なおしてしまいそう
最近は嘘の予告編が多くて、配給会社さんの良識疑いたくなる事が多いんですが、ひょっとして、知らなかっただけで昔からこんな体質だったのかな?
今、テレビで流れている予告編でも、『ジャンパー』はネタバレし過ぎで本編を観た人から文句が聞かれたし、『魔法にかけられて』では、「ディズニープリンセスはNYに住めない」なんて、全くトンチンカンなナレーションが付けられてるし、もうむちゃくちゃ…。
カーチェイス凄かった!
思わずシートベルトを締めそうに!w
DVD欲しいかもしれません。。
映画をよく見てないで、
予告やチラシを作っていると思いました。
最初の頃のチラシなんか、
「8人の容疑者」って書いてましたし、
予告も英語版のわかりにくいところを端折って、
字幕は適当って感じがしました。
英語版は2発の銃声になってますが、
「たった一発の銃弾」というフレーズに合わせて
変えたんでしょう。
>コピーからの印象、やっぱり違いますよね。
目撃者達の矛盾する証言から犯人を割り出す推理ものを想像するようなコピーですが、実際は観ていると自動的にパズルが埋まっていって、「そうだったのか!」なんて思いながらドキドキが加速していく感じでしたよね。
最後は、あんな風になってくれてホントほっとしました(笑)
コピーからの印象、やっぱり違いますよね。
結果的にもっと面白かったから良かったけど。
>ここがとっても映画的で、実際だったら
私も同じように思いましたー。
気持ち的には楽になりましたが。