住職の独り言

~ご縁に触れて~

親という字

2010年10月01日 | Weblog

法話なんかでよく

「親」という字は、「木」の上に「立」って見ると書きます。

木の上に立って見るが如く子どもを心配するものだ!

と、いようような話をするが…

 

「親」とは、まず自らが「木」の如くしっかりと「立」ち、

子にいかに生きるべきかを「見」せることを意味する。

という違う見方を教えられた。

…これは難しいですね。

私なんか「手本にはなれないけど見本になる」という所でしょうか…

でも本当の「親」という字の成り立ちは、

上記の意味ではなりません。

心のある人は辞書で調べて下さいね。

コメント
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