正信偈の
「三蔵流支、浄教を授けしかば、仙経を焚焼して楽邦に帰したまひき」
ひと言で言えば、長寿の教えを捨てて、
無量の寿(いのち)へ至る念佛の法に帰されたと言うんだけど、
私たちの生活でも多々仙経にちかいものがある。
あるアンケートでは9割の人が若く見られたいという。
また、実年令より何才若く見られたいかという問に
2~3歳下37%
4~5歳下35%
10歳以上若く見られたい人は10%とか…
なかなか仙経(現代流に言えば若く見られたい)
と、いう心は捨てられませんね。
私もその中に一人なり。