念仏3、〈真の念仏〉
仏の智慧が念仏となって常に私に働きかけるところに、
自身の闇を知らされ、愚かな私のまま大悲に抱かれ安堵する。
お恥ずかしや、もったいない
自我心を交えず、ただ仏恩の深きを思う
「真実信心の称名は 弥陀回向の法なれば
不回向となづけてぞ 自力の称念きらわるる」
(正像末和讃)
念仏3、〈真の念仏〉
仏の智慧が念仏となって常に私に働きかけるところに、
自身の闇を知らされ、愚かな私のまま大悲に抱かれ安堵する。
お恥ずかしや、もったいない
自我心を交えず、ただ仏恩の深きを思う
「真実信心の称名は 弥陀回向の法なれば
不回向となづけてぞ 自力の称念きらわるる」
(正像末和讃)