「大江和上の講義録より」
太陽は常に全世界の生きとし生けるものに向かって照らして、
地上のものに芽を出させ、花を咲かせ、実を実らせている。
このように、念仏を称えているのは念仏者の声であるけれども、
名号が行者の信後の上に相続として生き生きと出てくるよろこびの声となり、
称名となって現れ出てくるのである。
教行信証信巻「証大涅槃の真因」とあり
…光(名号)には、さとりを開く因(種)が込められているとのお示しです。
「大江和上の講義録より」
太陽は常に全世界の生きとし生けるものに向かって照らして、
地上のものに芽を出させ、花を咲かせ、実を実らせている。
このように、念仏を称えているのは念仏者の声であるけれども、
名号が行者の信後の上に相続として生き生きと出てくるよろこびの声となり、
称名となって現れ出てくるのである。
教行信証信巻「証大涅槃の真因」とあり
…光(名号)には、さとりを開く因(種)が込められているとのお示しです。