「他人の悪いところはよく目につくが、自分の悪いところは気づかないものである。
もし自分で悪いと気づくようであれば、それはよほど悪いからこそ自分でも気がついたのだと思って、心をあらためなければならない。
人が注意をしてくれることに耳を傾け、素直に受け入れなければならない。
自分自身の悪いところはなかなかわからないものである」と、蓮如上人は仰せになりました。
もし自分で悪いと気づくようであれば、それはよほど悪いからこそ自分でも気がついたのだと思って、心をあらためなければならない。
人が注意をしてくれることに耳を傾け、素直に受け入れなければならない。
自分自身の悪いところはなかなかわからないものである」と、蓮如上人は仰せになりました。
(蓮如上人:御一代聞書195)
