住職の独り言

~ご縁に触れて~

人生の終盤

2024年09月15日 | 独り言

「還暦間近で思うこと」
あと少し還暦を迎えます。
毎日、老後をどう暮らそうか考える ようになりました。
何歳まで働こうかな ?
働くとすると今の職場で続ける ?
それとも在宅ワーカーをしようかな?に始まって、じゃあ年金は何歳で もらおうか?
繰り上げる?
65歳?
繰り下げる?
と、結構重要な決断が控えています。
身近な人が70代で亡くなりました。
自分も後10年くらいの寿命なら、残り の人生は短すぎます。
趣味を楽しんでおかなければ、と焦ります。
逆に100歳まで生きてしまうなら、あと40年もあります。
お金が足りるだろうかと不安です。
残された期間で暮らし方も変わってきますが、寿命は何とも予測 がつかないだけに難儀ですね。

私の母は、体調が悪くなって病院に 行ったときには胃がんのステージ4で した。
父は転倒して頭を打ち、突然帰らぬ人となりました。
どちらも80歳前後です。
節約して通帳には預金がたくさん残されていたそうです。
もっと旅行に行ったりして楽しめたのに、と残念に思いました。
でも、終わってみな いと分からないのですよね。
まだ、60歳以降の暮らしをどうするか決めかねています。
ただ何があってもいいように、「一日一日を大切に生きょう」と、これだけは強く思っています。

(大阪府豊中市 藤岡律子 59)

若い時は考えなかったけど、還暦を過ぎると老後のことを色々考えるようになるものだ
私は、まず住職のバトンタッチをしたいと思っている
先日も、真珠腫の手術をした右耳から耳だれが出て、近くの耳鼻科に行ったが
結果、緑膿菌が出て現在治療中
色々歳を重ね仕事に支障をきたすようになってきたなぁ…
    





コメント
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