私はいのち終え、どうなって行くのか?
考えようともせず、ただ目先の自己満足に始終している私
阿弥陀さまは、この私を救い安穏なる浄土の世界へ私を導くという
でも、浄土へ行きたいとも思わない
そんな私だからこそ、なおさらの救い
私が浄土往生できると私が信じる心さえも不要
浄土の「信」は、阿弥陀さまの一人働きの救いにお任せるるのみ
浄土へ往生するやら地獄行きやら分別出来ねども
阿弥陀さまにお任せする「他力の一心」
南無阿弥陀仏
「慈光はるかにかぶらしめ ひかりのいたるところには
法喜をうとぞのべたまふ 大安慰を帰命せよ」
