住職の独り言

~ご縁に触れて~

2×7…ふたなのか

2010年10月13日 | Weblog

10月1日からタバコが大幅値上げとなり

禁煙された方は明日で2×7日(ふたなのか)ですね。

49日まではまだまだ…

頑張って下さい。

昨日病院へ行ったら、

禁煙用の内服薬が品薄で薬を処方できないそうだ。

私は買いだめ分を消化したら考えてみよう…?

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10/10目の愛護デー

2010年10月10日 | Weblog

記念日は語呂合わせ制定されていることが多い。

3月3日だと「耳の日」という具合。

10月10日は、

左右の眉毛と目を見立て定められたとか…

可愛いよね…

眼は、いつでも思った時に目を閉じることが出来るが、

耳は自分でふさぐことは出来ない。

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都市開教

2010年10月09日 | Weblog

産経新聞:朝の詩に

「昇仙峡の松に」

岩と岩との

わずかなすきまに

根を張って

まがっても

空へ伸びていく松よ

おまえも

松ぼっくりだった頃が

あったのだろう

 

死に物狂いで

へばりつき

芽を出したことだろう

素直で強く

美しい絵である

 

とあったが

まさに浄土真宗の教線の拡充(都市開教)とは

岩と岩とのわずかな隙間に根を張り

雨・風に耐え忍び

その地に御法義が根付いていくのと同じかも…

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懐石料理

2010年10月08日 | Weblog

私は食べるのが何しろ早い。

すべての料理を一緒に持ってこられると

ものの十分もたたず完食であります。

 

そういう私だから…

 

めったに食べることはないけど…

懐石料理は大好きなんです。

ゆっくりと時間をかけて、

お酒でも飲みながら、

料理を味わう…至福の時です。

 

しかし、十月号の築地本願寺新報に懐石という言葉は、

座禅していておなかが減った時に

暖めた石を懐に入れ空腹をしのぐのが懐石。

と書かれていた。

広辞苑で調べてみると「空腹をしのぐ粗食」とある。

「目から鱗(うろこ)」であります。

 

まァ…どうでもいいけど…

ゆっくと時間をかけれ春夏秋冬を味わいたいものだ!

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天国

2010年10月07日 | Weblog

葬儀式場の一角に故人への

メッセージコーナーがあったりするが、

キリスト教の影響か「天国で見守っていて下さい」

と、書かれているのをよく目にする。

 

天の世界は苦しみのない快楽に満ちた世界だそうだが…?

 

その満ち足りた快楽の世界も終わりがある。

その終わりの苦しみたるや想像を絶するそうだ!


最近、芸能人であるTさんが麻薬の再犯検挙されたニュースが流れていたが、

その表情はゲッソリやせ細った姿だった。

天の世界と比べることは出来ないかも知れないけど…

快楽がそのまま苦しみに変わるのでしょうね。

ゆえに仏教では「天上界」も迷いの境界!

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貧しさ

2010年10月06日 | Weblog

テレビドラマのセリフで

「この世には隠せないものが三つある」

1、くしゃみ

2、貧しさ

3、愛する人への眼差し

 

と、あったが1・3は理解出来るけど…

「貧しさ」は隠せないかなァ…

理解出来なかったけど…

 

「心の貧しさ」は隠せないもかもしれない!

人間は自分中心だから、

自分にとって損となれば、

不平不満となり愚痴となる。

 

まさに「心の貧しさ」は隠せないかも…

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矛盾してる…

2010年10月04日 | Weblog

駐車違反を取り締まる監視員が

駐車違反して取り締まりに行く…?

 

ふざけんなよ~

時々見受けるんだよね

矛盾してるよね…

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遺骨処理…?

2010年10月03日 | Weblog

最近、直葬(じきそう)が話題になっている。

葬儀も行わず、亡くなった方を直接火葬する訳でありますが、

法名付けない・無宗教・葬儀なし…

 

しかし、遺骨を何処かに納骨しなくちゃ…

無宗教で、お金がかからず、

自分たちの都合でお参りできる便利な合葬墓は…

 

そういう方が、

ホームページで探してを見て訪ねてこられる方が多い。

 

そうは言われても…

お寺は営利事業じゃないからなァ…

合葬墓の収容も無尽蔵ではないし…

まず、ご門徒優先になっちゃうよね

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もちの木

2010年10月02日 | Weblog

お隣から「もちの木」を頂いた。

樹齢100年という…?

今日は朝から植木屋さんが移植しているけど大変そう!

 直径2~3㍍・深さ2㍍位掘り返しての移植

今日一日がかりの仕事になりそうだ。

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親という字

2010年10月01日 | Weblog

法話なんかでよく

「親」という字は、「木」の上に「立」って見ると書きます。

木の上に立って見るが如く子どもを心配するものだ!

と、いようような話をするが…

 

「親」とは、まず自らが「木」の如くしっかりと「立」ち、

子にいかに生きるべきかを「見」せることを意味する。

という違う見方を教えられた。

…これは難しいですね。

私なんか「手本にはなれないけど見本になる」という所でしょうか…

でも本当の「親」という字の成り立ちは、

上記の意味ではなりません。

心のある人は辞書で調べて下さいね。

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