昨日は午前中は園芸店とHCめぐりをし
花苗とサボテンなどと
油粕を買って来ました
9月24日の記事で
使い終わった
鉢やプランターの土を大量にふるい
とても疲れたことを書いたら↓
簡単にふかふかの土をつくる方法を
コメントで教えてくださった方がいて
やってみました
(情報ありがとうございます)
土をふるいにかけなくていい
(微塵や根を抜かなくていい)
終わった草花の残骸を捨てなくていい
なんと剪定した枝葉や抜いた雑草まで使える
今まで知らなかった土の再利用
(土壌改良)のやり方です
取り寄せたのは
カルスNC-R
土壌改良資材です
↓
微生物で残さを分解し
団粒構造の
ふかふかの土に甦らせるというもの
(肥料ではありません)
YouTubeで検索してみると
主に農家さんで使われているみたいです
家庭でも家庭菜園や
プランターの土の再利用に使えます
↓
用意するもの
・植物を育て終わった土
・カルスNC-R
・米ぬか(菜種油粕でも代用可)
・植物残さ(雑草、野菜クズ、剪定枝葉、花殻)
・土を入れる容器(プランターなど)
・水
*
ちょうど剪定した枝葉や草がないので
家の北側グランドカバーの
ヒメツルソバ(ポリゴナム)をはがしてきました
↓
細かくした方が微生物による分解が速いので
ハサミでチョキチョキ✂️
冷蔵庫のキャベツの外葉や人参の皮もプラス
↓
前々回ふるって土壌改良材を混ぜたのに↓
今年5月の過去記事
(過去に戻れたらこの時の自分に教えてあげたい)
いまいち水はけが悪く
使い勝手が悪くて残っていた土を
カルスNC-Rを使い
ふかふかにしてみます
↓
まずは上に被せる分の土を出しておきます
↓
有機物として作物残さを入れます
(畑の場合は収穫し終わった野菜の残さが
そのまま使えます)
↓
プランターひとつにつき
米ぬか100gを入れます
私は米ぬかの代わりに
菜種油粕100gを入れました
↓
土壌改良資材のカルスNC-Rを100g入れます
↓
残さと米ぬかとカルスを軽く混ぜました
↓
その上に土を被せ
↓
たっぷり水をかければ終わり
1〜3週間待ちます
↓
嫌気性の微生物なので
途中でかき混ぜる必要はありません
コンポストより楽かも
分解の過程で高熱になったり
強い臭いが出たりはしないようです
*
次はふるっていない
まだ鉢やプランターに入っている土で
試してみます
ヒメツルソバがなくなってしまったので
今度は剪定したヘンリーヅタやプリペットや
増えすぎた子宝草を
植物残さとして使います
今度は最初から短く切りながら集めました
↓
(玉ねぎの皮や卵の殻や落葉も使えますが
分解は遅いようです)
菜園プランターに使い終わった土をあけます
↓
根っこが張ってる〜
↓
オリエンタルユリニンフの鉢は
球根が溶けてなくなっていました
代わりにミミズが何匹かいました
腐葉土をたくさん入れた鉢なので
環境はよさそう
↓
有機物の残さを入れます
↓
油粕100gを振り入れ
↓
カルスNC-R 100gを振り入れます
↓
軽く混ぜて土を被せます
たっぷり水やりし1〜3週間待てばOK
↓
ちょうど3週間経てば
ビオラなどが出まわる季節になります
去年はこの後作業を10月中旬にやり始め
後悔しました↓
カルスNC-Rを使えば
もうこんな苦労も↑しなくて済みますね♪
このふたつのプランターに違いは出るのか?
分解はどんな感じに進むのか?
また経過をご報告しますね
ー追記ー
1カ月後↓
昨日まわった園芸店の入荷情報
↓
去年は見元さんやうえたさんのビオラが
全く入荷しなくて期待外れでしたが
今年は11月上旬に入荷するみたいです
さとう園芸さんは?
ヌーヴェルヴァーグは入らないかな…
楽しみです♪