昨日はクレマチスや庭木など
切って切って切りまくりました
(剪定のBeforeAfterはまた次回にします)
昨日は調子を崩したクレマチスの
植え替えもしました
まずは先月お迎えしたばかりの
クレマチス藤娘
もともと枝が2本あり
開花した花を見て一目惚れし
苗を購入しました
↓
購入してすぐひとまわり大きな
ラヌギノーサ系の新旧両枝咲きです
最初に咲いていた2輪は終わり
つぼみも開花しました
↓
花が終わりしばらくすると
ひと枝が萎れ様子がおかしくなりました
萎れ始めたその枝は
一か八かでカットし挿し木にしています
↓
それがまた最近残ったひと枝も
萎れてしまいました
仕方がないのでその枝もカットし
挿し木にします
↓
根の状態が心配になり
スリット鉢から出してみました
↑
根の状態は異常がなく安心しました
念の為珪酸塩白土を少し足し
植え戻しました
*
クレマチス美登利もまた
調子を崩していそうです
葉は萎れる前に全てむしり取ってあります
毎年あまり調子がよくない
気難しいクレマチス美登利
↓
数年育ててみて
生育旺盛な品種ではないことがわかりました
枝もあまり伸びないコンパクトな
早咲き大輪系八重咲きのクレマチスです
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クレマチス美登利 - 雑木と宿根草とクレマチスの小さな庭づくり
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根の状態によって左右どちらの
ロングスリット鉢に植え替えるのか
決めることにします
鉢土の表面は
ベラボンLサイズでマルチングしていました
夏の直射日光で地温が上がるのを防ぐためと
冬の寒さ対策用でした
でもそれがかえってよくなかったのかも?
いつまでも株もとが湿っていました
まずベラボンを全て取り
ロザリアンポットから抜いてみました
ロザリアンポットは
底にスリットが段つきで空いていて
目皿の底は上底になっていて
鉢の接地面に通気口の切欠けが3ヶ所あり
風通しよく水はけがいい鉢です
↑
株もとから右と手前に
短く伸びている白い根が新しい根です
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ラベルを見ると去年5月に
このロザリアンポットに植え替えています
根に対して土の量が多過ぎたようなので
今回は鉢を小さくします
5号では根が全て土に隠れないので
6号のロングスリット鉢にしました
今度はこの珪酸塩白土を入れてみます
↓
多肉のブロガーさんが紹介されていたもので
最近買ってみました
(多肉は分厚い葉に水分を貯め込むことが出来
クレマチスは太い根に水分を貯め込むことが出来る
という点で
水やりし過ぎで腐りやすい共通点があるのかも)
美登利が植えてあった土は
もう一度ふるい直しピートモスを抜きました
少しでも水はけをよくするためです
ピンクのボールが抜いたピートモスです
↓
ふるい直した土に珪酸塩白土を混ぜ
根腐れした株には
粉状のソフトリシカミリオンをまぶし
↓
植え替えました
↓
スリット鉢の使い方としては
好ましくないのですが
二重鉢にすることにしました
外側のスリット鉢に
鉢底石を入れ深さを調節しています
スリットの位置は合わせて入れました
↓
活力剤のリキダスを希釈し潅水しました
葉が出てくるまでは雨に当てずに管理します
どうか元気になりますように
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