☆「ロッキー・ザ・ファイナル」
監督:シルヴェスター・スタローン
出演:シルヴェスター・スタローン、バート・ヤング、アントニオ・ターヴァー、ジェラルディン・ヒューズ、マイロ・ヴィンティミリア
大コケした前作「ロッキー5/最後のドラマ」から16年ぶりに制作されたロッキーシリーズの完結編(ホントかよ?)
監督・脚本・主演はもちろんシルベスター・スタローン。
しかしスタローンも還暦、動きは鈍いし、もう痛々しすぎる(>_<)
回を追うたびに登場人物を1人、また1人殺していくロッキーシリーズ、今作では最愛の妻であるエイドリアンがその毒牙に。
何故か義兄ポーリーは健在。
前作の敗因の1つでもある、スタローンが見事なまでに親バカぶりを発揮して、ロッキーJr.ロバートを演じたスタローンの実子セイジ・スタローンは出てません。
スケジュールの関係で出演できなかったとか。
そんなに売れっ子なの???
「ロッキー1~4」のアポロ、「ロッキー3」のクラバー、サンダー・リップス(ミスターT、ハルク・ホーガン)、「ロッキー4」のドラゴなど個性的な敵に比べて、今回の敵ディクソン(「5」は名前すら忘れました)は全くの役不足で魅力ゼロ (´Д`)
ダラダラと続くストーリー、盛り上がらないラスト、感動もなにもなく、ただただ痛々しいスタローンの姿が。
次回作には何故今更「ランボー4」が(´Д`)