りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

最近ハマっているコミック♪

2008年02月15日 00時04分48秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆高橋ヒロシ原作のコミック「クローズ」の続編「WORST」にハマってます。
「クローズ」に比べたら作画も内容も断然に面白くなっています(>_<)

☆「WORST!占い」というのがあったのでやってみました。
結果は月光兄弟の三男・光政でした(^-^)

「☆月本 光政 ばい!

【月本 光政】さんは、なかなか早熟。
初恋も早く、常に誰かに恋をしているような情熱的なタイプです。
また楽しいことが大好きで、恋愛はもちろん、食事、会話、趣味など、さまざまなシーンに楽しみを見出していける人でもあります。
あなたと一緒にいると、誰もが明るく楽しい気分になってしまうので、みんなに好かれる人気者です。
ただ、こうした遊び好きな性格のせいか、少々浪費家の傾向あり。
使うだけの収入はありますし、ピンチのときにはどこからか助け船が入るというラッキーにも恵まれるのですが、金銭的に度を越すとあとで自分に跳ね返ってくるかも。
ちょっぴり苦手かもしれませんが、計画的な貯金を心がけることが、さらなる開運の鍵になりそうです。」

だそうです(^-^)

If...

2008年02月13日 00時43分15秒 | 今日の出来事
☆芝居仲間のきょうすけが店長をやっている六本木にあるBARへ行く。
久々に集まった仲間たちと想い出話と芝居談義に花が咲く。
舞台やマスコミなどで順調に活動をつづけている者。
ある者はニューヨークへ、またある者は韓国へ留学。
就職しながら社会人の劇団で芝居を続ける者。
その場には来られなかったけど、新しい劇団で頑張っている者。
また劇団を辞め新しい事務所に入った者。

いつも彼等には刺激を受け、パワーをもらえる。
そしてこの夜、僕の中で何かが変わりある決断をすることに。
この決断が正しいかどうかは誰にもわからない。
もしかしたら後悔するかもしれない。
まぁ、僕の人生は後悔の連続(笑)
でも、僕の中で張り詰めていた糸が切れる音がはっきりと聞こえたのは確かであって...。


きょうすけが腕をふるってくれた数々の料理。
これが驚くほど美味い!
その中でも美味しかったのが、「ソフトシェルクラブの唐揚げ」☆

もちもち生地のカレーパン♪

2008年02月12日 20時42分26秒 | 食べ歩き♪
☆メロンパン工房風の「カレーパン」
稽古帰り、新井薬師にある以前コメントをいただいた風さんのお店・メロンパン工房風でカレーパンとメロンパンを購入♪
ここのカレーパン、僕好みで、今まで食べた中でも三本の指に入るかも(^-^)
表面はカリっと、中はふわふわもちもち。

中にはマイルドなカレーがぎっしり。
揚げてあるのにすごくあっさりしていて、何個食べても胸焼けしない☆
美味いです♪

こちらはメロンパン。
食べる前にオーブンで温め、3分ほど置いておくと、外はカリカリ、中はふわふわ♪
パターの味が濃厚でこちらも美味しい♪

「L change the WorLd」観てきました♪

2008年02月11日 07時36分29秒 | 映画
☆「L change the WorLd」
監督:中田秀夫
出演:松山ケンイチ、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆、平泉成、福田響志、高嶋政伸、正名僕蔵、金井勇太、佐藤めぐみ、石橋蓮司、波岡一喜、鶴見辰吾、藤村俊二、瀬戸朝香、細川茂樹、田中要次、戸田恵梨香、藤原竜也
声:中村獅童

『DEATH NOTEデスノートに名前を書かれた人間は死ぬ』

キラと呼ばれ、デスノートを使って犯罪者なき新世界の神になろうとした夜神月と、キラの正体を突き止め、事件を終わらせようとしたL。
2人の天才の熾烈を極めた攻防戦が最終局面を迎えようとしていた頃、タイでひとつの村が消滅した。
何もかもが焼き尽くされ、地上から抹殺された小さな村。
その時すでに、世界の崩壊にも繋がる大事件が、Lの知らないところで動き出していた。
Lの究極の選択によってキラ事件は終結したが、それと同時に、Lはワタリを失った。
予期していなかったその死とともに、Lに残された最期の23日間。
大きすぎた犠牲を噛みしめながら、ワタリのファイルに残った未解決事件を次々に片づけていくL。
やがて、案件ファイルも尽きたころ、Lのもとに届いたタイで死亡したFからワタリ宛ての “贈り物”一人の幼い少年。
その無口な少年・BOYが身につけていたSDカードのデータから、Lは、BOYがタイで消滅した村のたった一人の生き残りであること、そしてその裏側では人間の手で作り出された[死神(ウイルス)]をめぐる大きな事件がうごめいていることを知る。
そこへ、ワタリを訪ねてまたひとり、今度は少女がやってくる。
非業の死を遂げた父親から預かってきたものがあるという少女・真希。
それこそが、事件の核心となる[死神]だと気づいたときには、すでに追っ手が迫っていた。
それはLと同じく天才的な頭脳を持つKと「人類削減計画」を掲げる環境保護団体「ブルーシップ」。
幼い2人を連れて逃走をはかるL。
残された日は、あと6日。
Lは、2人の子供たちを守りながら身体を張って事件を解決するという「不得意分野」へ突入していく。


2006年に公開された「DEATH NOTE(デスノート)」の登場人物Lを主人公にしたスピンオフ作品。
キラの野望を阻止するため自らの名前をデスノートに書き、死を目前にしたLの最期の23日間を描いています。
天才的な頭脳を持つ主人公Lを演じるのは「DEATH NOTE(デスノート)」に引き続き松山ケンイチ。
初登場の時はあまりにも原作のイメージぴったりなので驚きました。
原作でのLは天才というだけではなく、卓越した身体能力を持ちカポエラなども使うのですが、映画版では体を使う事が苦手。
そんなLですが、今作では走ったり、ママチャリ漕いだりと体張ってます。
Lと同じくワイミーズハウス出身者で、アジア感染症センターの研究員久條希実子・通称Kには工藤夕貴。


人間が作り出した死神=ウイルスということで、増えすぎた人間を間引きするためそれを世界中にばら撒くというのは表向きで、それを利用し各国から金を脅し取ろうとする組織との対決と、なんかありがちな内容でちょっとがっかり。
ハリウッドなんかでは、こういった作品は手に汗握る大作となるのですが、邦画だとこじんまりしてイマイチ現実離れしてしまうのは何故なんでしょう(^-^;?
世界を滅ぼすウイルスのわりには管理はズサンで、簡単に外部へ持ち出せてしまったり、「人類削減計画」を掲げるテロリスト「ブルーシップ」のメンバーはヨワッちいくてリアリティないし、他の人は感染しているのにLだけは感染しなかったりと突っ込みどころ満載。
特に今作ではウケを狙おうというのが見え見えで、すごく鼻につく。
Lを助けるためナンチャン演じるFBI捜査官駿河秀明が登場するのですが、何のために出てくるのかが全く不明。
また演技も酷く、ナンチャンが登場するたびに僕の心は離れていく(´Д`)
ラストのワイミーズハウスでのLとBOYのシーンは「そうきたか~(^-^;」って感じだったのですが、原作ファン、特にニアとメロのファンの僕としては納得いかない(>_<)
致命的なのはBOYが全く可愛くないこと(´Д`)

期待していただけに少々がっかり(´Д`)
残念な作品でした。

ダイモン診断

2008年02月10日 14時20分54秒 | 映画
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の公式サイトにて劇中に登場する自分のダイモンを診断するダイモンジェレネーターにて。
公式サイト
http://www.goldencompassmovie.com/?&lang=japanese&start=home


☆診断によると
リーダー格、孤独、外交的、内気、自発的
従ってあなたのダイモンはAntigoneに決まりました。
だそうです(^-^)
なんか矛盾しているような感じが・・・(^-^;(笑)
http://www.goldencompassmovie.com/?1006452

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」試写会観てきました♪

2008年02月10日 02時24分28秒 | 映画
☆「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
監督:クリス・ワイツ
出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ、ダニエル・クレイグ、ニコール・キッドマン、エヴァ・グリーン、サム・エリオット、ジム・カーター、トム・コートネイ、ベン・ウォーカー
(声):イアン・マッケラン、イアン・マクシェーン、フレディ・ハイモア、クリスティン・スコット・トーマス


世界中でベストセラーを記録しているフィリップ・プルマンの児童文学「ライラの冒険」シリーズを映画化したファンタジー・アドベンチャー。
映画の方も三部作構成となっていて、その第一弾。
主人公ライラを演じるのは15,000人以上の候補者の中からオーディションで選ばれたダコタ・ブルー・リチャーズ。
本作がデビューとは思えないくらい堂々とした演技を見せてくれます。
今後が楽しみな女優さんです(^-^)

類稀なる美貌と、絶大な権力を併せ持つコールター夫人にはニコール・キッドマン。
美しさの裏には、冷酷で残酷な顔が。
演じているニコール・キッドマンがキレイなだけに、ゾっとするような怖さを感じてしまう(>_<)
ライラの持つ黄金の羅針盤子を狙ったり、供たちを誘拐したり、挙句の果てにはダースベイダーのように「私はあなたの母親なの」と言ってみたり、今のところ全てが謎に包まれています。
コールター夫人のダイモンは、金色に輝く毛を持つゴールデン・モンキー。
夫人と同様、狡猾で凶暴、子憎たらしくて少しも可愛くない(>_<)

ライラの叔父であり、学者で探検家のアスリエル卿には「007/カジノ・ロワイヤル」の6代目ボンド、ダニエル・クレイグ。
アスリエル卿のダイモンはユキヒョウのステルマリア。
声を演じるのは「ミッション:インポッシブル」、「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス。

エナラ湖に住む魔女族の女王セラフィナ・ペカーラには「キングダム・オブ・へヴン」、「007/カジノ・ロワイヤル」のエヴァ・グリーン。
セラフィナ・ペカーラのダイモンは、ハクガンのカイサ。

ライラと出会い、彼女を助け一緒に旅をする気球乗りリー・スコーズビーには「ハルク」、「ゴーストライダー」のサム・エリオット。
ダイモンは野ウサギのヘスター。

一族の長を決める決闘に敗れ、追放となった鎧熊族のイオレク・バーニソンの声を演じるのは「X-メン」シリーズ、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイアン・マッケラン。
崖にかかった氷の橋が崩れるシーンは、「ロード・オブ・ザ・リング」のバルログのシーンのガンダルフとダブリ、ちょっとニヤっとしてしまいました(笑)

ライラのダイモンであるパンタライモンの声を演じるのは「ネバーランド」、「チャーリーとチョコレート工場」のチャーリー役のフレディ・ハイモア。
主人であるライラがまだ子供のため形が定まっておらず、オコジョやネコ、蝶などに姿を変えます。

作中登場する“ダイモン”とは、人間の心の奥底にある魂が肉体の外に現れたもので、人間の分身のような存在。
動物や虫などの姿をしており、一定の距離以上は人と離れることができないので、人とダイモンは常に行動を共にします。
人間が幼いうちは、子供の絶えず変化する性質を象徴するかのように、あらゆる姿へと変身するが、主人が年齢を重ねるにつれ、徐々に本人の性質・内面を最も反映したひとつの姿に落ち着く。
人間とダイモンの絆は非常に強く、このつながりを粗末に扱うこと、また他人のダイモンに触れることは極めてタブーとされ、 自分のダイモンが傷つけば、本体である自分も傷つき、ダイモンが死ねば、自分も死んでしまう、と、まるでスタンドのような存在。

児童文学の映画化という事で、正直それほど期待していなかったのですが、これがワクワクドキドキの連続、ずっと画面に釘付け状態。
内容はありがちで、新鮮さはないのですが、VFXは圧巻。
ダイモンら動物たちのCGも、毛並みも質感もまるで本物のよう。
子供は勿論のこと、大人も楽しめる作品。
大画面で観る事をオススメします(^-^)♪

「デイ・ウォッチ」試写会観てきました♪

2008年02月09日 02時06分12秒 | 映画
☆「デイ・ウォッチ」
監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:コンスタンチン・ハベンスキー、マリア・ポロシナ、ウラジミール・メニショフ、ガリーナ・チューニナ、ヴィクトル・ヴェルズビツキー、ジャンナ・フリスケ、ディマ・マルティノフ、ワレーリー・ゾルツキン、アレクセイ・チャドフ


2004年に公開され、本国ロシアで歴代興行収入記録を塗り替えた「ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR」の続編、三部作の第二弾。
「ナイト・ウォッチ」もそうでしたが、今作「デイ・ウォッチ」も難解で一回観ただけではわかりにくい(^-^;
前作観てない方にはなんのことだかさっぱりわからないかも(^-^;
前半はストーリーもスピード感あり、「ナイト・ウォッチ」を凌ぐVFXやアクションで期待も高まります。
ロシアの歌手ジャンナ・フリスケ演じるデイ・ウォッチのアリサが運転する車がホテルの側面を爆走するシーンは圧巻。
しかし中盤は「転校生」のような展開となり、後半は失速(>_<)
今回はバンパイアや狼男などはほとんど登場せず、超能力合戦。
光と闇の全面戦争もなんだか労働組合のデモのようで少々拍子抜け。
結局、世界崩壊を目論む闇の異種は何がしたかったんだろう(?-?)?
世界を救うのがチョーク(見た目もそのまま)っていうのもどうなんでしょう(^-^;
三部作ということで、第三弾「ダスク・ウォッチ」が控えているそうですが、さらに「ファイナル・ウォッチ」が増え四部作になるそうですね。
でも今作を観たかぎり、「デイ・ウォッチ」でしっかり完結しちゃっている感じが(^-^;
今後のどのような展開になるのか楽しみです☆

しつとりやわらかマウントバーム♪

2008年02月08日 08時56分47秒 | 食べ歩き♪
☆ねんりん家の「マウントバーム しっかり芽」
バームクーヘンといえば、結婚式の引き出物などお祝い事ってイメージがあり、それほど頻繁には食べないのですが。
池袋東武デパート地下にあるバームクーヘンのお店「ねんりん家」。
いつも行列ができていて、池袋に行くたびに気になっていたのですが、それが今日前を通ったら、お客さんが1人だけ。
これはチャンスとばかりに、「マウントバーム」を購入♪
普通のバームクーヘンの2倍の時間をかけて焼き上げているそうで、表面はカリッっと、中はしっとりやわらか、美味いです☆

揚げてないドーナツ♪

2008年02月05日 07時42分51秒 | 食べ歩き♪
☆MIEL(ミエル)の「ドーナツ(大納言・プレーン・焼いも)」
去年は「クリス・ピークリームドーナツ」や「ドーナッツプラント」など高級ドーナツが流行。
「クリス・ピークリームドーナツ」なんかはいまだに行列、1時間待ちはあたりまえみたいですね。
プランタン銀座店でも行列のできるドーナツ屋さんが。
ここMIEL(ミエル)のドーナツは、油で揚げてないので、通常のドーナツよりあっさりヘルシー☆
値段は1個140~200円くらいと少々お高め。
やっぱり僕はミスドが一番好きだなぁ(^-^;

DVD「ブラッド」観ました♪

2008年02月04日 07時33分12秒 | 映画(DVD)
☆「ブラッド」
監督:セバスチャン・グティエレス
出演:ルーシー・リュー、マイケル・チクリス、ジェームズ・ダーシー、カーラ・グギーノ、マリリン・マンソン、マコ、サミーラ・アームストロング、ロバート・フォスター、マーゴ・ハーシュマン、ジュリオ・オスカー・メチョソ、アラン・リッチ、キャメロン・リチャードソン

サム・ライミ率いるゴースト・ハウス・ピクチャーズが制作したヴァンパイア・アクションホラー。
ヴァンパイア映画大好きです(>_<)
しかも制作はサム・ライミ、これは期待が高まります☆

ヴァンパイアとして生まれ変わり復讐に燃えるヒロイン・セイディーを演じるのは
「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ、「キル・ビルVol.1」のルーシー・リュー。
娘を殺されセイディーと共にビショップたちヴァンパイアを追う刑事ローリンズには「ファンタスティック・フォー」シリーズの怪力岩男ザ・シング役のマイケル・チクリス。
ヴァンパイア集団のリーダー・ビショップには「マスター・アンド・コマンダー」のジェームズ・ダーシー。
妖艶な魅力を放つ女ヴァンパイア・イヴには「スパイ・キッズ」シリーズの母親役、「アメリカン・ギャングスター」のカーラ・グギーノ。
彼等の下僕ポーには実写ではこれが遺作となった「コナン」シリーズなどの日系ハリウッド俳優マコが。
バーテンダー役でマリリン・マンソンも素顔でカメオ出演しています。

公開時、渋谷の映画館で丁度スウェーデン産のヴァンパイアホラー「フロストバイト」も上映していて「今日はヴァンパイア・デーだ♪」と観に行く予定だったのですが、その日稽古で結局観に行けず、気が付けば公開終了。
正直DVDでよかった(^-^;
宣伝やネットでは、ルーシー・リューのオールヌードなどセクシーな部分が強調されごく一部で話題となりましたが、ほとんどが後ろ姿やバストアップ、暗くて影になっていて「どうせ代役なんでしょ?」って感じで、まるで「パラサイト・イヴ」の葉月里緒菜のような中途半端な脱ぎっぷりの悪さ。
僕はどうしてもルーシー・リューが美人だとは思えないのですが、西洋人が美しいとする東洋人って彼女のようなツリ目で能面みたいな感じなんでしょうね(^-^;
主人公は一応「戦うヒロイン」ではあるのですが「バイオ・ハザード」や「アンダー・ワールド」などのような派手なアクションを期待すると少々肩透かしをくらうかも。
アクションは地味で、相手のヴァンパイアも弱すぎであっけなく殺されていきます(´Д`)
登場人物たちに魅力が全くないのも致命的(´Д`)
ただヴァンパイアとなった主人公の苦悩はよく描かれています。
偽善やキレイ事で済ましていないのがいい。
飢えと苦痛と戦いながらも、結局は本能に負けてしまい人間を襲ってしまうセイディーは、リアルでこれが人間の本来の姿のような気がする。

今作で描かれているヴァンパイアは従来のようなキバはなく、先の尖った十字架のようなもので頚動脈を切り裂き、血を飲みます。
その姿はお世辞にもキレイとはいえず、まるで人肉を貪るゾンビの様。
鏡に映らないのはそのまま。
噛まれた(血を吸われた)人間は誰でも蘇るわけではなく、適正者だけが3日後にヴァンパイアとして蘇る。
紫外線には弱いものの、多少眩しく感じるくらいで、日中でも活動できます。
パワーは普通の人間よりも強く、ニンニクも十字架も平気。
一応不死身のようで、彼等を殺せるのは何故か銀製のボウガン。
「銀」が弱点なのって狼男なんじゃなかったでしたっけ(^-^;?
闇に隠れて現代に生きるという割には、HPなんて作っていたり、死体も目立つ所に無造作に捨てたりと、頭が良いのかバカなのかわからない。
まぁ、突っ込んだらきりがないヴァンパイア作品。
シリーズ化する気満々のラストでしたが、果たしてパート2は制作されるのでしょうか(^-^;

「アメリカン・ギャングスター」観てきました♪

2008年02月03日 00時04分42秒 | 映画
☆「アメリカン・ギャングスター」
監督:リドリー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キューバ・グッディング・Jr、ジョシュ・ブローリン、キウェテル・イジョフォー、カーラ・グギーノ、RZA、ジョン・オーティス


リドリー・スコット監督による1970年代のニューヨークのハーレムを舞台に実在したギャング・フランク・ルーカスと彼を追い詰める刑事リッチー・ロバーツの姿を描いた犯罪サスペンス。
麻薬王フランク・ルーカスを演じるのはデンゼル・ワシントン。
「トレーニング・デイ」での悪役っぷりは凄かったのですが、今作ではどちらかというとインテリヤクザといった感じ。

フランクを追い詰める刑事リッチー・ロバーツにはラッセル・クロウ。
ちなみにモデルとなったルーカスとリッチーは現在も健在との事。

ニューヨーク市警の汚職刑事トルーポには「グーニーズ」のブランド、「プラネット・テラー in グラインドハウス」のジョシュ・ブローリン。

マフィアを描いた映画というと真っ先に「ゴッドファーザー」を思い出すのですが、それに比べるとこちらはちょっと地味(^-^;
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウのオスカー俳優対決ということなんですが、2人の競演シーンはラストだけなんで、どこか物足りなさも。。
しかし、そこはリドリー・スコット、テンポよく進むストーリーとリアルな演技に引き込まれ、157分という長時間にもかかわらず、飽きることなく観る事ができ、70年代風の音楽も物語を盛り上げてくれます。
エンドロール後にほんの2、3秒のオマケが。
あれはどんな意味だったのでしょう(^-^;?
こういったジャンルの作品は好き嫌いがわかれるでしょうね。
どちらかというと男性向けの映画といった感じでした。