☆「陰日向に咲く」
監督:平川雄一朗
出演:岡田准一、宮崎あおい、西田敏行、緒川たまき、三浦友和、塚本高史、伊藤淳史、平山あや
東京には大型台風12号が接近していたある夏の日。
パチンコにはまり借金を繰り返すバス運転手のシンヤはサラ金の回収屋に終われる日々。
ギャンブルはもうしないと誓ったものの、どうしてもパチンコがやめられず、今日もまたボロ負け。
そんなある日、シンヤはストリップ劇場の前で母の日記に記されていた初恋相手を探している寿子と出会う。
彼女の母・鳴子は、若かりし頃、浅草のストリップ劇場でゴールデン雷太・鳴子として漫才をしていた。
シンヤは寿子の雷太探しを手伝う事に。
家に帰ったシンヤを待っていたのはサラ金の回収屋。
サラ金のブラックリストに名前が載り、貸してくれる業者はなくなった彼は、回収屋に脅され“オレオレ詐欺”に手を染める。
しかし、電話に出た老婆がシンヤを自分の息子と思い込んで話し始め、二人の間に奇妙な交流が始まる。
サラリーマンのリュウタロウは出勤途中に見た浮浪者に感銘を受け、全てを捨てて浮浪者になる事を決意する。
秋葉原のマンガ喫茶で働くゆうすけはアキバ系アイドル・武田みやこ、通称“みゃ~こ”に夢中で仲間3人と“みゃ~こ”の熱烈なオッカケをしている。
しかし、“みゃ~こ”はあまりにも人気がなく、イベントでは客はゆうすけたち3人だけ。
そんなある日ついに“みゃ~こ”にテレビの仕事が舞い込む。
劇団ひとり原作の同名小説を映画化。
パチンコにハマリ借金まみれの青年・シンヤを演じるのはV6の岡田准一。
母の初恋相手を探す鳴子には宮崎あおい。
今回は母・寿子と二役を演じています。
これが顔ちっちゃくて可愛い(>_<)♪
輝いています☆
その寿子の初恋相手、売れない芸人・雷太には伊藤淳史。
雷太が憧れるストリッパー・ジュピターさんには緒川たまき。
ホームレスのモーゼには西田敏行。
そのモーゼに出会ったことで自らもホームレスになろうとするサラリーマン・リュウタロウには三浦友和。
僕はこのホームレスのクダリが好きではなくて。
西田敏行にしてもホームレスを演じている俳優陣が、どうしてもウソくさくて(^-^;
新宿のど真ん中で花火があがるシーンはドン引き。
売れないアイドル“みゃ~こ”を演じるのは平山あや。
そのオッカケのオタク・ゆうすけには塚本高史。
東京に暮らす“どこか日の当たらない”9人がおりなす群像劇。
それぞれ違うエピソードが、終盤1つに繋がっていくというやつなんですが、少々強引過ぎで、いまいち入り込めないのが勿体無い(>_<)
僕は原作未読なので、そこそこ楽しめましたが、原作読んだ方たちには不評みたいですね。
中盤はダレダレで睡魔との闘い。
そもそも上映時間が長すぎ(>_<)
90分くらいにまとめられそうなのに、129分。
中盤はダレダレで睡魔との闘い。
正直、劇場映画よりTVのスペシャルドラマ向きなのでは?
「さぁ、泣いてください!泣けるでしょ!?泣け!」って感じの強引さも鼻につく。
でも、まんまと制作者側の策略にハマってしまった僕・・・(^-^;
泣きましたね~(>_<)
みゃ~ことゆうすけのエピソードは1番好きです。
シンヤを演じる岡田准一は原作ファンには不評みたいですが、僕は良かったなぁ。
老女の家でのシーンとラストの父とのシーンは涙がとまらなかった。
思わず実家の両親に電話しそうに(^-^;
「演技で人の心を動かす」ことのできる俳優ってすごいなと改めて思いました(^-^)
監督:平川雄一朗
出演:岡田准一、宮崎あおい、西田敏行、緒川たまき、三浦友和、塚本高史、伊藤淳史、平山あや
東京には大型台風12号が接近していたある夏の日。
パチンコにはまり借金を繰り返すバス運転手のシンヤはサラ金の回収屋に終われる日々。
ギャンブルはもうしないと誓ったものの、どうしてもパチンコがやめられず、今日もまたボロ負け。
そんなある日、シンヤはストリップ劇場の前で母の日記に記されていた初恋相手を探している寿子と出会う。
彼女の母・鳴子は、若かりし頃、浅草のストリップ劇場でゴールデン雷太・鳴子として漫才をしていた。
シンヤは寿子の雷太探しを手伝う事に。
家に帰ったシンヤを待っていたのはサラ金の回収屋。
サラ金のブラックリストに名前が載り、貸してくれる業者はなくなった彼は、回収屋に脅され“オレオレ詐欺”に手を染める。
しかし、電話に出た老婆がシンヤを自分の息子と思い込んで話し始め、二人の間に奇妙な交流が始まる。
サラリーマンのリュウタロウは出勤途中に見た浮浪者に感銘を受け、全てを捨てて浮浪者になる事を決意する。
秋葉原のマンガ喫茶で働くゆうすけはアキバ系アイドル・武田みやこ、通称“みゃ~こ”に夢中で仲間3人と“みゃ~こ”の熱烈なオッカケをしている。
しかし、“みゃ~こ”はあまりにも人気がなく、イベントでは客はゆうすけたち3人だけ。
そんなある日ついに“みゃ~こ”にテレビの仕事が舞い込む。
劇団ひとり原作の同名小説を映画化。
パチンコにハマリ借金まみれの青年・シンヤを演じるのはV6の岡田准一。
母の初恋相手を探す鳴子には宮崎あおい。
今回は母・寿子と二役を演じています。
これが顔ちっちゃくて可愛い(>_<)♪
輝いています☆
その寿子の初恋相手、売れない芸人・雷太には伊藤淳史。
雷太が憧れるストリッパー・ジュピターさんには緒川たまき。
ホームレスのモーゼには西田敏行。
そのモーゼに出会ったことで自らもホームレスになろうとするサラリーマン・リュウタロウには三浦友和。
僕はこのホームレスのクダリが好きではなくて。
西田敏行にしてもホームレスを演じている俳優陣が、どうしてもウソくさくて(^-^;
新宿のど真ん中で花火があがるシーンはドン引き。
売れないアイドル“みゃ~こ”を演じるのは平山あや。
そのオッカケのオタク・ゆうすけには塚本高史。
東京に暮らす“どこか日の当たらない”9人がおりなす群像劇。
それぞれ違うエピソードが、終盤1つに繋がっていくというやつなんですが、少々強引過ぎで、いまいち入り込めないのが勿体無い(>_<)
僕は原作未読なので、そこそこ楽しめましたが、原作読んだ方たちには不評みたいですね。
中盤はダレダレで睡魔との闘い。
そもそも上映時間が長すぎ(>_<)
90分くらいにまとめられそうなのに、129分。
中盤はダレダレで睡魔との闘い。
正直、劇場映画よりTVのスペシャルドラマ向きなのでは?
「さぁ、泣いてください!泣けるでしょ!?泣け!」って感じの強引さも鼻につく。
でも、まんまと制作者側の策略にハマってしまった僕・・・(^-^;
泣きましたね~(>_<)
みゃ~ことゆうすけのエピソードは1番好きです。
シンヤを演じる岡田准一は原作ファンには不評みたいですが、僕は良かったなぁ。
老女の家でのシーンとラストの父とのシーンは涙がとまらなかった。
思わず実家の両親に電話しそうに(^-^;
「演技で人の心を動かす」ことのできる俳優ってすごいなと改めて思いました(^-^)