☆「ブラッド」
監督:セバスチャン・グティエレス
出演:ルーシー・リュー、マイケル・チクリス、ジェームズ・ダーシー、カーラ・グギーノ、マリリン・マンソン、マコ、サミーラ・アームストロング、ロバート・フォスター、マーゴ・ハーシュマン、ジュリオ・オスカー・メチョソ、アラン・リッチ、キャメロン・リチャードソン
サム・ライミ率いるゴースト・ハウス・ピクチャーズが制作したヴァンパイア・アクションホラー。
ヴァンパイア映画大好きです(>_<)
しかも制作はサム・ライミ、これは期待が高まります☆
ヴァンパイアとして生まれ変わり復讐に燃えるヒロイン・セイディーを演じるのは
「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ、「キル・ビルVol.1」のルーシー・リュー。
娘を殺されセイディーと共にビショップたちヴァンパイアを追う刑事ローリンズには「ファンタスティック・フォー」シリーズの怪力岩男ザ・シング役のマイケル・チクリス。
ヴァンパイア集団のリーダー・ビショップには「マスター・アンド・コマンダー」のジェームズ・ダーシー。
妖艶な魅力を放つ女ヴァンパイア・イヴには「スパイ・キッズ」シリーズの母親役、「アメリカン・ギャングスター」のカーラ・グギーノ。
彼等の下僕ポーには実写ではこれが遺作となった「コナン」シリーズなどの日系ハリウッド俳優マコが。
バーテンダー役でマリリン・マンソンも素顔でカメオ出演しています。
公開時、渋谷の映画館で丁度スウェーデン産のヴァンパイアホラー「フロストバイト」も上映していて「今日はヴァンパイア・デーだ♪」と観に行く予定だったのですが、その日稽古で結局観に行けず、気が付けば公開終了。
正直DVDでよかった(^-^;
宣伝やネットでは、ルーシー・リューのオールヌードなどセクシーな部分が強調されごく一部で話題となりましたが、ほとんどが後ろ姿やバストアップ、暗くて影になっていて「どうせ代役なんでしょ?」って感じで、まるで「パラサイト・イヴ」の葉月里緒菜のような中途半端な脱ぎっぷりの悪さ。
僕はどうしてもルーシー・リューが美人だとは思えないのですが、西洋人が美しいとする東洋人って彼女のようなツリ目で能面みたいな感じなんでしょうね(^-^;
主人公は一応「戦うヒロイン」ではあるのですが「バイオ・ハザード」や「アンダー・ワールド」などのような派手なアクションを期待すると少々肩透かしをくらうかも。
アクションは地味で、相手のヴァンパイアも弱すぎであっけなく殺されていきます(´Д`)
登場人物たちに魅力が全くないのも致命的(´Д`)
ただヴァンパイアとなった主人公の苦悩はよく描かれています。
偽善やキレイ事で済ましていないのがいい。
飢えと苦痛と戦いながらも、結局は本能に負けてしまい人間を襲ってしまうセイディーは、リアルでこれが人間の本来の姿のような気がする。
今作で描かれているヴァンパイアは従来のようなキバはなく、先の尖った十字架のようなもので頚動脈を切り裂き、血を飲みます。
その姿はお世辞にもキレイとはいえず、まるで人肉を貪るゾンビの様。
鏡に映らないのはそのまま。
噛まれた(血を吸われた)人間は誰でも蘇るわけではなく、適正者だけが3日後にヴァンパイアとして蘇る。
紫外線には弱いものの、多少眩しく感じるくらいで、日中でも活動できます。
パワーは普通の人間よりも強く、ニンニクも十字架も平気。
一応不死身のようで、彼等を殺せるのは何故か銀製のボウガン。
「銀」が弱点なのって狼男なんじゃなかったでしたっけ(^-^;?
闇に隠れて現代に生きるという割には、HPなんて作っていたり、死体も目立つ所に無造作に捨てたりと、頭が良いのかバカなのかわからない。
まぁ、突っ込んだらきりがないヴァンパイア作品。
シリーズ化する気満々のラストでしたが、果たしてパート2は制作されるのでしょうか(^-^;
監督:セバスチャン・グティエレス
出演:ルーシー・リュー、マイケル・チクリス、ジェームズ・ダーシー、カーラ・グギーノ、マリリン・マンソン、マコ、サミーラ・アームストロング、ロバート・フォスター、マーゴ・ハーシュマン、ジュリオ・オスカー・メチョソ、アラン・リッチ、キャメロン・リチャードソン
サム・ライミ率いるゴースト・ハウス・ピクチャーズが制作したヴァンパイア・アクションホラー。
ヴァンパイア映画大好きです(>_<)
しかも制作はサム・ライミ、これは期待が高まります☆
ヴァンパイアとして生まれ変わり復讐に燃えるヒロイン・セイディーを演じるのは
「チャーリーズ・エンジェル」シリーズ、「キル・ビルVol.1」のルーシー・リュー。
娘を殺されセイディーと共にビショップたちヴァンパイアを追う刑事ローリンズには「ファンタスティック・フォー」シリーズの怪力岩男ザ・シング役のマイケル・チクリス。
ヴァンパイア集団のリーダー・ビショップには「マスター・アンド・コマンダー」のジェームズ・ダーシー。
妖艶な魅力を放つ女ヴァンパイア・イヴには「スパイ・キッズ」シリーズの母親役、「アメリカン・ギャングスター」のカーラ・グギーノ。
彼等の下僕ポーには実写ではこれが遺作となった「コナン」シリーズなどの日系ハリウッド俳優マコが。
バーテンダー役でマリリン・マンソンも素顔でカメオ出演しています。
公開時、渋谷の映画館で丁度スウェーデン産のヴァンパイアホラー「フロストバイト」も上映していて「今日はヴァンパイア・デーだ♪」と観に行く予定だったのですが、その日稽古で結局観に行けず、気が付けば公開終了。
正直DVDでよかった(^-^;
宣伝やネットでは、ルーシー・リューのオールヌードなどセクシーな部分が強調されごく一部で話題となりましたが、ほとんどが後ろ姿やバストアップ、暗くて影になっていて「どうせ代役なんでしょ?」って感じで、まるで「パラサイト・イヴ」の葉月里緒菜のような中途半端な脱ぎっぷりの悪さ。
僕はどうしてもルーシー・リューが美人だとは思えないのですが、西洋人が美しいとする東洋人って彼女のようなツリ目で能面みたいな感じなんでしょうね(^-^;
主人公は一応「戦うヒロイン」ではあるのですが「バイオ・ハザード」や「アンダー・ワールド」などのような派手なアクションを期待すると少々肩透かしをくらうかも。
アクションは地味で、相手のヴァンパイアも弱すぎであっけなく殺されていきます(´Д`)
登場人物たちに魅力が全くないのも致命的(´Д`)
ただヴァンパイアとなった主人公の苦悩はよく描かれています。
偽善やキレイ事で済ましていないのがいい。
飢えと苦痛と戦いながらも、結局は本能に負けてしまい人間を襲ってしまうセイディーは、リアルでこれが人間の本来の姿のような気がする。
今作で描かれているヴァンパイアは従来のようなキバはなく、先の尖った十字架のようなもので頚動脈を切り裂き、血を飲みます。
その姿はお世辞にもキレイとはいえず、まるで人肉を貪るゾンビの様。
鏡に映らないのはそのまま。
噛まれた(血を吸われた)人間は誰でも蘇るわけではなく、適正者だけが3日後にヴァンパイアとして蘇る。
紫外線には弱いものの、多少眩しく感じるくらいで、日中でも活動できます。
パワーは普通の人間よりも強く、ニンニクも十字架も平気。
一応不死身のようで、彼等を殺せるのは何故か銀製のボウガン。
「銀」が弱点なのって狼男なんじゃなかったでしたっけ(^-^;?
闇に隠れて現代に生きるという割には、HPなんて作っていたり、死体も目立つ所に無造作に捨てたりと、頭が良いのかバカなのかわからない。
まぁ、突っ込んだらきりがないヴァンパイア作品。
シリーズ化する気満々のラストでしたが、果たしてパート2は制作されるのでしょうか(^-^;