デーゲームで素晴らしいユウちゃん対決を見た後だったので落差がが激しくて泣けるわ
野村祐輔対斉藤佑樹
甲子園エースの夢の対決は1-0で野村君の勝ち。
たった一球に泣いた斉藤佑樹だったけど、この二人を見ていたら強いチームでエースを張って来た実績は伊達ではないと思いましたね。
1試合を投げる時のペース配分、何よりも勝敗に関する鋭い嗅覚。
打者や走者との駆け引き等全てがハイレベル。
ローテの中心になるためにはこの部分が優れていないとどこかで必ず破たんする。
そう言った「感じる部分」が優れている両投手のピッチングは本当に見ごたえがあった。
その感じる部分はベンチにも強く求められる。
と言うか、ベンチこそ各方面に敏感にアンテナを張り巡らさなくてはいけない。
で、
私は能見を応援している。
なかなかローテで回る事も出来ず素晴らしい資質を持ちながら経験値の部分で大きく後れを取った遅咲きエース。
やっとローテで回り出したのは30代から。
一年通して自分をコントロールするには経験値が少ない。
今年は去年200イニングを達成した影響が出ているのではないかと心配していた。
中7日開いたとはいえ、前回かなり飛ばして投げた。
次に影響しなければ良いと思っていたが、7回先頭のホセにホームラン性の当たりを打たれ、浅井がスーパープレーで防いだ。
普通の状態ならここで立ち直るのだが、続く牧田に初球ど真ん中ストレートをセンター前に打たれる。
明らかにフィジカル面で異常があると見て良いのだけど、ベンチは動かず。
ここで解説の工藤氏がベンチに対して怒り心頭。
明らかに6回とは違う球の質。
ベンチは動かないといけないのだが動かない。
1点勝っている場面である。
7回である。
ブルペンには阪神自慢の投手陣が控えているのだ。
結果、テレーロに甘く入ったスライダーを放り込まれて逆転されてしまう。
ここまではまだ能見の責任と言っていいかもしれない。
理解できないのは8回も投げさせたこと。
明らかに電池切れした状態で122球投げさせるのは何の意味があったのか?
打順が回るから?本人が直訴したから?エースだから?
こう言う臨機応変さの無い所が今のチーム状態を重くしている要因ではないのだろうか?
エースだから
4番だから
次に打順が回るから
本人が大丈夫と言っているから
これで能見に何か異変があったとしたら、どう責任とってくれるんだろう。
打つ手を打たないで負けてしまって何が残るんだろう。
誰も救われないし、何も残らない。
残ったのは良太が打った甲子園2本目のホームランの余韻だけだ。
攻撃で気になったは決して調子が良くない塩見に対して、ボール先行で難しいボールに手を出すパターンが多かった事。
折角スタメンの機会を与えられた関本にしてもだ。
早いカウントから積極的にと言っても投手がボール先行していたら臨機応変に考え直して良いのではないか?
何だろうこの硬さ・・・
重さ・・・
駄目だこりゃ・・・・
野村祐輔対斉藤佑樹
甲子園エースの夢の対決は1-0で野村君の勝ち。
たった一球に泣いた斉藤佑樹だったけど、この二人を見ていたら強いチームでエースを張って来た実績は伊達ではないと思いましたね。
1試合を投げる時のペース配分、何よりも勝敗に関する鋭い嗅覚。
打者や走者との駆け引き等全てがハイレベル。
ローテの中心になるためにはこの部分が優れていないとどこかで必ず破たんする。
そう言った「感じる部分」が優れている両投手のピッチングは本当に見ごたえがあった。
その感じる部分はベンチにも強く求められる。
と言うか、ベンチこそ各方面に敏感にアンテナを張り巡らさなくてはいけない。
で、
私は能見を応援している。
なかなかローテで回る事も出来ず素晴らしい資質を持ちながら経験値の部分で大きく後れを取った遅咲きエース。
やっとローテで回り出したのは30代から。
一年通して自分をコントロールするには経験値が少ない。
今年は去年200イニングを達成した影響が出ているのではないかと心配していた。
中7日開いたとはいえ、前回かなり飛ばして投げた。
次に影響しなければ良いと思っていたが、7回先頭のホセにホームラン性の当たりを打たれ、浅井がスーパープレーで防いだ。
普通の状態ならここで立ち直るのだが、続く牧田に初球ど真ん中ストレートをセンター前に打たれる。
明らかにフィジカル面で異常があると見て良いのだけど、ベンチは動かず。
ここで解説の工藤氏がベンチに対して怒り心頭。
明らかに6回とは違う球の質。
ベンチは動かないといけないのだが動かない。
1点勝っている場面である。
7回である。
ブルペンには阪神自慢の投手陣が控えているのだ。
結果、テレーロに甘く入ったスライダーを放り込まれて逆転されてしまう。
ここまではまだ能見の責任と言っていいかもしれない。
理解できないのは8回も投げさせたこと。
明らかに電池切れした状態で122球投げさせるのは何の意味があったのか?
打順が回るから?本人が直訴したから?エースだから?
こう言う臨機応変さの無い所が今のチーム状態を重くしている要因ではないのだろうか?
エースだから
4番だから
次に打順が回るから
本人が大丈夫と言っているから
これで能見に何か異変があったとしたら、どう責任とってくれるんだろう。
打つ手を打たないで負けてしまって何が残るんだろう。
誰も救われないし、何も残らない。
残ったのは良太が打った甲子園2本目のホームランの余韻だけだ。
攻撃で気になったは決して調子が良くない塩見に対して、ボール先行で難しいボールに手を出すパターンが多かった事。
折角スタメンの機会を与えられた関本にしてもだ。
早いカウントから積極的にと言っても投手がボール先行していたら臨機応変に考え直して良いのではないか?
何だろうこの硬さ・・・
重さ・・・
駄目だこりゃ・・・・