魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

一人暮らし。

2007-07-15 13:58:10 | 結婚できるかな編
わたしは、一人で住んでいる期間が長い。

大学の時は姉と住んでいた。

それから就職して、一人になった。2年一人で住んでいたら、姉が来て、またふたりになった。

それから姉が結婚し、一人になった。それが4年。

引っ越ししてまた4年。

気ままなひとり暮らしも、長くなると他人の存在がうっとおしくなることもある。

それが一人暮らしの危険性である

今、デートしているなかの一人の人が、うちに来たがる。

彼は実家暮らし。

以前話していたらデートでどこに行くか?という話題のなかで「リツコさんちに行けばいいじゃん」と言われた。

はあ?

なんでうちに来る?

家に来る=ご飯作る

家に来る=泊まる

ということじゃないですか?

わたしは家に来られるのって嫌い。昔から。

付き合っていた人が家に来て、ドアを閉めて出て行った時、

「あ~やっと帰った

とほっとしたことが多々ある。

それはどんなに好きな人でもだ。

それと一人暮らしになると、男性が来やすくなる。

つまりうちがホテル代りになってしまうことが多くなる。

それってすごく嫌だった。

ご飯を作って、ベッドも提供するのかい?

美味しいばっかじゃん。

彼は暗にそれを言っている。

「時間もゆっくりできるし」

い、や~~~~~

早く帰って~~~

人を家に呼ぶのは大変だ。

まずお掃除しないといけない。

余計なものはしまって、磨き上げる。

水周りの掃除も手間がかかる。

普段わたしの身長では目の届かない、男性の目線を考えてさんの埃を拭ったりもする。

香りにも気を使う。玄関を入った時の匂いとか。

食事を作るならちゃんと材料と下ごしらえが必要だ。

買い物に行って、可能なら前もって一回作ったりして。

そんな手間がかかるのを、あんたは知らんだろう~~~~

簡単に言うな~~~~

仕事をしながらそんな芸当をするのは、ひと月も前から準備が必要だろう。

考えただけでも気が遠くなる。

冗談じゃない。

なんで想像できないんだろう。

お気楽過ぎる。

これだから実家暮らしの男は…

いや、この人はすべてにおいて、見通しが甘い。

なんか一気にいやになってしまった。

そうなったらここから盛り返すのは難しい。

無理かも
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