あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

戸籍謄本

2017年08月08日 | 暮らし

市町村の広報で「金婚式の催し」のことを知りました。

今まで興味もなかったから、広報もスルーしていたのです。

 

去年が金婚式だったことも、初めて知りました。

今年だとばかり思っていたのです。

 

式に出席するには「戸籍謄本」が必要なんですね。

これも初めて知りました。

そりゃそうです。

結婚をしたよ!の証明が無ければどうしょうもないです。

 

「戸籍」は、夫の郷里の兵庫県にあります。

兵庫県から取り寄せるには、ひと手間・ふた手間がかかります。

 

もう50年経ったのだから、そろそろ戸籍の転籍してもいいでしょう。

そういう結論に達しました。

いま住んでいる市町村へ転籍しようと思っています。

じゅうぶん高齢者の仲間になったのだから、なるだけ手順はシンプルがいい。

ややこしいことは省きたい。

 

金婚式出席用と転籍用の2通の謄本が手元に届きましたので、

届けに行こうと思います。

 

夫は、愛着ある戸籍を移すのがさびしいみたいです。

郷里の思い出や親兄弟のことがなつかしいのでしょう。

これで縁切りではないのだけど、

やはり愛着や郷愁を身に沁みて感じているみたいです。

 

 

 

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