あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

八日目の蝉

2021年08月04日 | 散歩

歩いていると、

最近よく最期をむかえたセミに出会います。

 

『八日目の蝉』

角田光江氏の原作小説を読みました。

映画も観ました。

 

蝉がすべて七日で死ぬわけではありませんが、

短命のたとえに使われますよね。

 

足元に、セミの死がいがコロコロ転がっていて、

あんなに賑やかに時雨のごとく鳴りひびいていたのに、

やはり終わりがあるのだと感じてしまう。

 

早くも8月7日は「立秋」です。

俄然として猛暑・酷暑つづきなのですが、

暦の上で「立秋」と聞くだけでも救われます。

 

    

 

なんとか元気にしています。

コメント
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