何年か前の事です。
駅なかに本屋さんがあって、
店頭には古本のワゴンが数台並べてありました。
バスを待つ間、ワゴンをながめるのがとても好きでした。
今はその本屋さんは撤退してしまいました。
本も売れなくなった現状なのかな?
その本屋さんで購入した本がこれです。
もともと「尾崎 翠」さんのことは、全く知らない作家さんです。
ただ群ようこさんが書いた本だから、それだけで興味が出たのでした。
きっと読んだはずなんだけど、記憶が残ってないのです。
もう一度、読み直そうと思い、棚から引っ張り出しました。
外は寒いし家に閉じこもり、本を読むって最高のゼイタクだわ