休講が続いた勉強会でしたが、
本日やっと 勉強会が行われました。
サカイ先生はアメリカの学会へ行かれたり、
またイスラエルへ行かれたり、超多忙なスケジュールをこなしておられます。
SSIEMという学会へ出席された様子や
エルサレムの話など教えていただきました。
先生の専門分野である、
「クラッベ病の遺伝子治療」について
学会で発表されたそうです。
*嘆きの壁
*Garden Tomb (庭の墓)
*聖墳墓教会
*石灰石で建設されたエルサレムの街並み
等々の写真をまじえた楽しい講義でした。
後は、生徒ひとりひとりの意見を述べる時間でした。
私は、
《唾液を採取して、ある機関へ送ると
DNA分析結果が簡単に知ることができる》
その唾液で自分の健康管理ができる・・・そのことを話題にしました。
「まちがいなく親子である」の鑑定や「犯人捜し」でおなじみのDNA鑑定が、
ごく身近な存在として浸透する気配に、驚いたのでその話をしました。
例えば、
1)がん
2)栄養と代謝
3)薬物反応
4)循環器疾患
5)認知症と脳疾患
6)睡眠と健康
・・・・・・・
・・・・・・・etc.
自分の健康や疾患を前もって知ることの是非、
そこまで知る必要があるのか、
知らないまま運命や天命として受け入れるか、
何もかも知ってしまう恐怖があるのではないか?
そのようなことも話しました。
先生は、どの生徒の意見もじっくり真剣に聞いて、
それに対して意見を述べてくださいます。
話を聞いてくださり、とてもうれしいです。
本日は11名の出席者でした。
「遺伝学」って難しそうだったけど、
参加できてよかったです。
次回は11月です。