飛騨の山猿マーベリック新聞

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幻の安保政策大転換を惜しむ

2007年11月11日 09時56分06秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www.videonews.com/on-demand/341350/001184.php
小沢辞任騒動を受けて
 11月4日、小沢一郎民主党代表が、突然、辞意を表明し、壊し屋・小沢がキレたか、離党で党を割るかと、さまざまな憶測が飛んだが、2日後には、小沢氏は辞意を撤回し、大連立構想も幻となった。
 マスコミでの報道は、辞任表明会見直後から「自民党と民主党の大連立」一色だった。だが、会見全体を視聴してみればわかるが、それは小沢と福田が抱いていた構想の一部でしかない。マスコミが無視し、報道しなかった部分にこそ、実は今回の問題の重要な意味があった。
 「あの会見の肝は、大連立などではなく、安全保障政策の大転換を自民の福田が認めたことだ」と宮台真司は指摘する。福田が提示した大転換とは、「自衛隊の海外派遣は、国連安保理決議か、国連総会の議決によって設立、あるいは認められた国連の活動に参加することに限る。したがって、特定の国の軍事作戦については我が国は支援しない」というもので、これが実現すれば、まさに、戦後レジームからの真の脱却だったと、宮台は悔しがる。
 神保哲生は、この重大な点を指摘し、小沢や福田へ質さなかった記者たちに、日本の政治をめぐる報道の問題点を見る。福田はこの転換を小沢と語り合ったことを認めている。与党・自民党党首が示した「安全保障政策の大転換」。その事実が残ったことだけでも、これからの対米外交に少なからず影響を与えていくだろうと予測する。
 めまぐるしく展開した小沢辞任騒動が残したものがなにか、徹底的に討論した。


国連待機軍など、もっと議論して欲しい。
バカの一つ憶えのような9条護憲と小沢一郎の国連平和主義とは、9条護憲と決して矛盾しない。
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昨日のレセプションで、報告すべきかどうか迷ったスナップ

2007年11月11日 09時40分06秒 | ●YAMACHANの雑記帳
僕は、小沢代表辞任か?の報に接した時、民主党岐阜県連としては
直ちに、辞めないで頑張って欲しいとの要望書を出して欲しかった。

後で知ったが、県連の幹事会で「辞めろ・・・」コールの方が多かったらしい。
自由党と民主党が合併したときから政策本位で応援してきた自分としては、唐突に
感じる大連立の根回し不足がこじれた原因だと思うし、代表を庇う県連であってほしかった。

だから、レセプション会場で鳩山氏に小沢氏に今回の行動を強く反省して云々・・・」の要望書を突きつけるとも思える社民党共産党のイデオロギー的
行動を良しとしない。

でも、マスコミはそっちのほうが人気あると見て蜘蛛の巣をつついたように
カメラが群がった。

仕方ないから、僕としても知らせざるを得ない。
頑張ろうね・・・・岐阜の民主党!!!!

余談;あの時、鳩山さんは高山に来る予定だったとか・・・・・・・・・・・・
聞いてないぞ。こちとら(^o^)なんで、知らせてくれないの>>民主党岐阜県連本部
コメント (2)
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