総理指名選挙 自由党は立憲・枝野代表に投票へ(17/10/30)


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総理指名選挙 自由党は立憲・枝野代表に投票へ(17/10/30)
日本政府の主導で国連に提出された核兵器廃絶決議が、昨年より賛成が二十三カ国も減る百四十四カ国によって採択された。内容への不満が原因だ。唯一の戦争被爆国としての信頼を取り戻せるか。決議は、米国やロシアなど核保有国に核軍縮の努力を求める内容で、日本が一九九四年以来、毎年提案し、採択されてきた。日本の決意を、世界に示すものだ。昨年までは、「核兵器のあらゆる使用」が「壊滅的な人道上の結末」をもたらすと明記していた。今年の決議は、「あらゆる」という文言が削除されるなど、非人道性に関する表現が大きく後退していた。さらに問題視されたのは、七月に国連で採択された核兵器禁止条約(日本は未参加)に、まったく言及していない点だ。「まるで核保有国が出した決議のような印象」(長崎市の田上富久市長)といった批判のほか、「核兵器使用もありうるというニュアンスを含んだ、危険な内容」(広島で被爆し、今年国連で自らの体験を語った日本原水爆被害者団体協議会の藤森俊希事務局次長)という怒りの声も相次いだ。日本の決議案が提出された国連総会第一委員会(軍縮)では、「核軍縮を後回しにする書きぶりだ」という批判もあったという。この決議が最初に国連に提出された時の外相は河野洋平氏だった。息子である河野太郎外相は、採決後に談話を出している。この中で外相は、「核兵器国と非核兵器国の立場の違いが顕在化している」と指摘した。決議は「すべての国が核軍縮に改めて関与できる共通の基盤を提供するものであり、幅広い支持を受けたことを心強く思う」と自賛した。確かに、核保有国である米英に加え、核兵器禁止条約に参加しなかったドイツ、イタリアなども共同提案国となり、賛成している。しかし、ブラジルやオーストリアなど核兵器禁止条約に熱心に取り組んでいる国は棄権に回り、決議の賛成国が、昨年より大幅に減った事実は重い。北朝鮮の核問題が深刻化する中で、唯一の戦争被爆国としての信頼や中立性、核廃絶に対する姿勢を疑われたといえよう。日本政府は十一月下旬に広島で、核軍縮をめぐって国内外の専門家が討論する「賢人会議」を主催し、具体的な提言をまとめる計画だ。日本が本当に核廃絶に向けた「橋渡し役」になるのか。証明なくして胸は張れない。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017103102000107.html
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(写真)和田征子さん(写真)藤森俊希さん(写真)田中熙巳さん
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-31/2017103101_03_1.html
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の木戸季市(すえいち)事務局長は30日、ノルウェーのオスロで12月10日に開かれるノーベル平和賞授賞式に田中熙巳(てるみ)代表委員(長崎で被爆)と藤森俊希事務局次長(広島で被爆)が出席することを発表しました。同賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)からの依頼にこたえたものです。11月には、和田征子(まさこ)事務局次長(長崎で被爆)がバチカン市国を訪問し、フランシスコ・ローマ法王と10日に面会することを明らかにしました。同国からの招待によるものです。また和田氏は、同国主催の国際会議「核のない世界と統合的軍縮への展望」(10~11日)に参加し発言します。核兵器廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」を、ローマ法王をはじめ会議参加者に訴える予定です。
映画『沈黙-立ち上がる慰安婦』
予告編
『ぬちがふぅ(命果報)-玉砕場からの証言-』の朴壽南が監督を務め、朝鮮人の元慰安婦たちの姿を追ったドキュメンタリー。韓国の支援団体から独立して自ら被害者の会を結成し、日本政府に公式謝罪と個人補償を求めて来日した女性たちの姿をカメラが捉える。イ・オクソンさん、ペ・ポンギさんら元慰安婦たちが出演。 作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T002... 製作・配給: アリランのうた製作委員会 公式サイト:https://tinmoku.wixsite.com/docu
辞任した民進党・前原代表が会見「怒涛の2か月だった」(2017年10月30日)
今度の綱領は天皇制、 自衛隊を容認したの? |
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声で学ぶ日本共産党綱領と規約
日本共産党綱領を朗読したものを章ごとに再編したものです。MP3形式の音声データで収録されています。クリックするとそのまま再生されます(始まるまでに少し時間がかかります)。右クリックでハードディクスに保存して、後から聞いたり、音楽用CDに変換することもできます(下記参照)。
規約を朗読したものを、mp3形式の音声データと、デイジー形式のファイルにしました。
※デージー形式の録音を聞くためには専用ソフト(Windows用)が必要です。無料で公開されています。
http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/software/amis3_1_3.html
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自民党の元農水大臣との一騎打ちとなった衆院選高知2区で、市民と野党の共同候補、広田一氏(49)=無所属=が約2万票の大差で勝利しました。高知県内では21年ぶりに自民党独占を打ち破る歴史的快挙です。独自候補を降ろし、共闘に力を尽くした日本共産党の底力が注目されています。(高知県・浦準一、酒井慎太郎)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-30/2017103001_04_1.html
![]() (写真)訴える広田候補(中央)と応援に駆け付けた小池書記局長(右)、白川候補(左)=14日、高知市 |
「安倍政権に鉄ついを下す。そのために、重い重い決断をしてくれた」
22日夜、当確の一報を受けたインタビューで、広田氏がまず語ったのは、一本化のために立候補を取り下げた共産党の島﨑保臣氏(34)への感謝の言葉でした。「安保法制廃止の大義を貫く広田さんの決意に応えた」という島﨑氏は比例候補として駆け回り、「2区から自民党政治に代わる新しい政治をつくろう」と訴え抜きました。
選挙事務所に駆け付け、広田氏に花束を手渡した島﨑氏。その場で仲間と抱き合って喜んだ無所属県議の上田(あげた)周五さん(67)はこうした光景に「共同して本当によかった。この流れを持続させたい」と語ります。県内の「広田一さんを応援する超党派議員連盟」会長です。
![]() (写真)上田周五さん |
広田氏が9万2179票を獲得したのに対し、自民党の山本有二氏(65)は7万1029票。広田氏は2区内の18市町村のうち15市町村で山本氏の得票を上回りました。
前回2014年の衆院選では、野党候補2氏の得票を合わせても、山本氏の得票を約1万1千票下回っていました。しかし、野党候補が広田氏に一本化された今回は一転、山本氏の得票を約2万1千票上回る圧勝でした。
上田さんは「有権者は政治が変わる可能性に一票を投じてくれたのだと思います。(勝てるという展望を示した)共闘の相乗効果ですよ」と指摘します。
県内では、小選挙区制が導入された1996年の衆院選で共産党の故・山原健二郎氏が当選して以来、21年ぶりに自民党独占に風穴を開けました。「自民の牙城崩した『共闘』」。地元紙の高知新聞は23日付の社説で、こう見出しを立てました。
「朝日」高知版は「2区の衝撃」と題した連載の下(26日付)で、共産党の草の根の力を紹介。高知市の日曜市で国政報告し、市民と握手する故・山原氏の写真などを載せ、「地域に根ざす共産、今なお」と報じました。
市民と野党の共同を推進してきた市民団体、憲法アクションの事務局メンバーの一人も「自公政権に対抗し得る道は野党共同しかないことを証明した」と語ります。
「共産党の役割は大きかった」とも述べ、「選挙中のビラ11万枚のうち10万枚は共産党が配布してくれた。電話かけも熱心に動いてくれ、徹底していた」と振り返りました。
共産党の献身的な奮闘に、広田氏を支える中枢メンバーや保守層から「比例は共産党」と表明する人が相次ぎました。前出の事務局メンバーは「あんなに動いてくれたのに、共産党の比例票は伸びず、僕は無念で仕方ない」。
![]() (写真)衆院選結果を報告し、公約実現へ決意を述べる島﨑氏(中央)=27日、高知市 |
27日、高知市内の2区地域。島﨑氏は終日、街頭演説し「広田さん当選のために全力で応援してきた一人として、自分のことのようにうれしく思っています」と報告しました。
今回の画期的な勝利の意義を知ってもらおうと、投開票翌日から続けています。各所で手が振られ、声援も寄せられました。「市民が政治を変える新しい時代にふさわしく、共産党は元気いっぱい活動を発展させます」
土佐市の無所属市議で市内の広田選対の要の一人、大森陽子さん(67)は「選挙のたびに新しい友達ができ、楽しく、力いっぱいたたかえました。共産党抜きに共闘は語れん、ということがよくわかった」と力説します。
大森さんは言います。「一生懸命やれば、お互いに信頼関係が醸成されます。共産党は信頼という財産を残しましたね」
(写真)各地の活動を交流する参加者=28日、山口県防府市
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-29/2017102901_03_1.html
「なくそう!日米軍事同盟・米軍基地 2017年日本平和大会in岩国」が28日、山口県内で始まりました。29日まで。主催は同実行委員会です。防府市で行われた開会集会には、約1000人(主催者発表)が参加。主催者あいさつした長尾ゆり・全労連副議長は、沖縄をはじめ、全国各地で米軍基地強化が狙われていると指摘。「軍事国家への道は許されない。米軍基地の実態を学び、根源にある日米軍事同盟をなくす展望を語り合おう」と呼びかけました。国民の多くは改憲反対であり、改憲発議ができない状況をつくろうと訴えました。来賓として、弁護士の松田弘子さん(市民連合@やまぐち・呼びかけ人)、児童文学作家で被爆者の那須正幹さん(山口県総がかり行動実行委員会・共同代表)があいさつ。那須さんは、「子どもたちに二度と戦争の苦しみを与えてはいけない。そのためには黙っていてはいけない」と訴えました。全国の憲法9条を守る運動、基地強化に反対する運動を交流。岩国地域労連の代表は、岩国基地で狙われる機能強化の実態を告発。沖縄・名護平和委員会の代表は、来年2月の市長選にむけた決意と支援を訴えました。海外代表として、韓国・参与連帯のパク・チョンウンさんがあいさつ。日本平和委員会の千坂純事務局長が主催者報告しました。日本共産党の井上哲士参院議員があいさつ。稲嶺進・沖縄県名護市長のメッセージが紹介されました。
元創価学会本部職員の訴え2017,10,23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201710/CK2017102802000146.html
連合茨城は二十七日、水戸市内で定期大会を開いた。出席した連合の神津里季生(りきお)会長が会見し「時期は特定していないが、将来的には原子力エネルギー依存から脱却する。一方、地元住民の同意が得られれば再稼働もありうる、というのが連合の統一認識」と説明した。その上で、支援した希望の党が公約で「二〇三〇年までに、原発ゼロ」と掲げたことを批判。「小池(百合子)代表の周辺が、いたずらに政策の幅を狭めた」と希望の公約を批判した。神津会長は、東海第二原発の再稼働の是非を巡り、県内の公認候補で、賛否が分かれた点に「(三〇年までと期限を切ったことで)候補者間の意見が違うように見られてしまい、希望が失速した一因になった」との見解を示した。その上で、民進党が掲げていた、三〇年代の脱原発についても「ハードルが高いと思っている」と指摘し、「廃炉技術の確立や再生エネルギー普及など、きちんとした裏付けを伴う工程表を政治の責任で確立していくことが必要」とした。民進に所属していた議員が、立憲民主と希望に分かれことで、地方組織のあり方について「地方には地方の事情がある。県連で方向性を見定め、統一選や参院選に向け体制を整えていくことが求められている」と語った。 (酒井健)←連合は、共産・社民・自由等と連帯したくない本音を吐いたね(# ゚Д゚)
たけしが迫る!JFK暗殺の謎
Enough is Enough: Disarmament in the Post-Cold War Era (1994)
とくダネ!10月18日放送 神奈川11区「小泉進次郎vs真白リョウ」
最後に、まだアップしていなかった特ダネの映像です。↓
https://ameblo.jp/mashiroryo/entry-12323314075.html
沢山の方々に声をかけられまして、温かいお言葉を頂きました。横須賀の皆様には、急に落下傘で大阪から来た私に温かく接してくれて、本当に感謝です。選挙は一人で出来るものじゃない。沢山の方々がお手伝いに来てくれて、びっくりしましたし、本当に有り難かったです。みなさま本当にありがとうございました。そして公示日初日に事務所に激励にきてくれた小沢一郎代表、2度も応援演説に駆けつけてくれた、希望の松沢ふみよし先生、大雨で寒い中、応援演説をしてくれた希望のこうだ邦子先生、行きたいのは山々だけれど、予定的に行けないということで、第一秘書を事務所に派遣してくれて、支援者への挨拶周りなどを何日もしてくれた関熊さんと、自由党の森ゆうこ先生。選挙後2日間、事務所撤去作業、街宣車諸々のことで皆様忙しく働いてくれ、選挙中もオレンジャー始め、沢山の方々の支援を受けまし。そして、横須賀の1万8536人の方々。本当に本当に、ありがとうございました。皆様の御支援の御陰様で、無事に選挙を闘えることができました。そして3日前。議員会館にて、小沢代表と今後の身の振り方について話してきました。まずはこの結果について謝罪しました。この不甲斐ない結果、申し訳ない気持ちで謝罪に行ったのですが、なぜか代表、党本部の方々になぐさめられました(笑)驚きました(笑)どのような経緯であろうが、負け戦は負け戦。結果が全てです。その結果が出せなかった私は、完全に『叱られる』と思っていたので、党本部の方々のこの対応には正直、驚きました。(つづき)←真白さんの心からの叫びの抜粋です。
2017年総選挙とはなんだったのか
10月22日に実施された総選挙。 自民党の大勝と言われるが、果たしてそうだったのか。 また、立憲民主党が誕生し躍進したがそれはリベラルの復活なのか。 憲法改正は急速に進むのか。 今週号の小誌では総選挙を総括。You Tubeでは平井が雑感を語ります。 そして、『週刊金曜日』の詳しい内容についてはホームページまで。ツイッター、フェイスブックもあります! チャンネル登録、FBやTWITTERのフォローよろしく御願いいたします! ◎https://twitter.com/syukan_kinyobi ◎https://www.facebook.com/kinyobi.co.jp/
民進党の両院議員総会で、辞任を表明する前原代表=27日午後、東京・永田町の党本部
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017102701001653.html
民進党の前原誠司代表は27日、党本部で開いた両院議員総会で、希望の党(代表・小池百合子東京都知事)との全党的な合流は失敗だと認め、引責辞任する意向を表明した。30日の党会合後に結論を出すと強調。同日にも辞任する見通しだ。民進は、党籍の残る衆参議員と地方組織による党の存続を決めた。11月1日召集の特別国会までに新代表を選出する方向で調整に入る。希望も両院議員総会を開き、小池氏を補佐する「共同代表」は当面置かず、空席にすると確認。幹事長兼政調会長に大島敦・前民進党幹事長を起用した。前原氏らが仕掛けた野党再編劇は迷走の末、4分裂。再々編の道を探ることになる。(共同)