飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆<回顧ぎふ2021>(6)野党系国会議員、姿消した衆院選

2021年12月31日 13時46分12秒 | ●YAMACHANの雑記帳

支援者にあいさつする今井雅人さん(右)。4期にわたって守ってきた議席を失った=11月1日、可児市下恵土で

支援者にあいさつする今井雅人さん(右)。4期にわたって守ってきた議席を失った=11月1日、可児市下恵土で

<回顧ぎふ2021>(6)野党系国会議員、姿消した衆院選

十月三十一日投開票の衆院選は、小選挙区全五区で自民候補が勝ち、「保守王国」の底堅さを示した。一方で野党は全敗。唯一、立民の議席があった4区を含め、比例復活も阻まれた。野党系の国会議員が姿を消したのは戦後初めてだ。来年七月に参院選が迫る中、野党側は、いまだ対立候補が決まらず、選挙に向けた戦略すら描けないでいる。
 今月四日。衆院選を総括するため、立民県連の幹部らが顔をそろえた。1、3、4、5区に出馬した全員も出席したが、終始、重い空気が漂っていた。「5区以外は、次の選挙をやるとも、やらないとも言えない」。会合後に取材に答えた県連代表の渡辺嘉山県議(64)の声は沈んでいた。
 国会で安倍政権を舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及し、存在感を高めてきたのが4区の今井雅人さん(59)だ。四期連続で比例復活を果たしてきたが、今回は自民の金子俊平さん(43)に阻まれ、復活すらできなかった。
 「野党共闘」が旗印となった今衆院選。当初、4区は、出馬を見送った共産の票が上積みされれば、今井さんが有利になるとの見方もあった。これに対し、自民は重点区と位置づけ、大物を次々と投入。今井さんの支持者を切り崩した。【私見・・・立憲岐阜の連合偏重共産軽視を憂う】
 中央で進め...

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◆【政界地獄耳】8人の論客が斬る、自民党の失敗

2021年12月31日 12時36分14秒 | ●YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

★自民党の今年前半はコロナ禍での後手後手の対応に首相・菅義偉の人気は下落し、総裁選直前に自民党内に亀裂が走り、総裁選挙をせずに再選を狙った菅は退陣を余儀なくされた。その後の岸田政権は何もしないまま総選挙に突入したものの、国民は安心したのか再度自民党に議席を与えた。これによって断末魔だった自民党の総括ができていないと思っていたら、「自民党失敗の本質」(宝島社新書)が10月に出版されていた。オールインタビューで、8月下旬の取材で多くが菅出馬を前提にしていることが、かえって問題を浮き彫りにしている。

★分析するのは東大先端科学技術研究センターフェロー・御厨貴、神戸女学院大学名誉教授・内田樹、衆院議員・石破茂、衆院議員・村上誠一郎、元文科事務次官・前川喜平、元経産官僚・古賀茂明、東京新聞記者・望月衣塑子、衆院議員・小沢一郎(登場順)という8人の論客だ。御厨は安倍政権の「選挙至上主義」が自民党を弱体化させたと論じ、菅政権は「命令権」と「人事権」で官僚機構を操縦できるとし、「説明がない」ことを指摘する。

★また「ドイツやイギリスなど政権交代がある国では、政権を運営している時はしがらみでいろいろな連中に使われていたけれど野党になれば切ってもいいしがらみはどんどん切ることができる。与党ではできなかった政策転換が可能」とする。内田は政治家に「国民に届かせる言葉はあったか」を問い、「言質を取られないこと」が優先されたとみる。「反対者や無党派層を説得して1人でも支持者を増やそうという気概がない」ことを憂う。紙面では紹介しきれないが各論客が「保守の本懐」が崩れていくさまを多角的に指摘している。(K)※敬称略

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◆【東京新聞社説】年のおわりに考える/心操る火遊びの果てに//&大みそかに考える「歓喜の歌」とコロナ禍と

2021年12月31日 12時20分52秒 | ●YAMACHANの雑記帳
 一月六日。民主主義の断末魔を思わせる衝撃でした。米議会襲撃事件で明けた一年が、世界に「分断」の溝を広げて暮れようとしています。
 退(ひ)き際、選挙の負けを認めぬ大統領の支持者らが本気で選挙結果の転覆を謀った騒乱でした。
 差別や憎悪含みの怪しげなデジタル情報を操り、仮想敵を仕立てて身内を固め、政権を守る。四年続いたトランプ流分断政治の「末路」として事件は語られます。
 けれども本当は、退任後にも分断の根をつなぐための「集大成」だったかもしれません。現に分断は今も残り、その根をより深くしているように見えるからです。
 事件を調べる米下院の検証も、トランプ氏側が証言などを拒否し法廷闘争にもつれて越年です。

◆8年前の出会いと暴露

 対立の背後に浮かぶのは、次の大統領選でトランプ氏の復活を信じ込む厚い支持層が実在し、会員制交流サイト(SNS)などで強く結び付いている現実です。
 デジタル社会に仕掛けられた分断がなぜ根深いか。そして、この溝は埋められるのか。
 八年前の話にさかのぼります。
 その手記によれば二〇一三年十月。軍事用「サイバー兵器」などの開発で知られた英国企業の科学者を、ロンドンに訪ねて来る米国人がいました。米共和党が差し向けた、後のトランプ政権首席戦略官スティーブン・バノン氏です。
 二人は一六年の米大統領選をにらみ、後々トランプ政権誕生の原動力となる選挙システムの開発に乗り出します。SNS上の個人データを使い、有権者の性向に合わせた情報操作で既得権益層などへの反感をあおり、自陣への投票に誘い込む。際どい仕掛けでした。
 トランプ氏が尋常でなかったのは、これを選挙戦のみならず以後の政権運営にも応用したことでしょう。トランプ流分断政治の秘められた源流でした。
 しかし、秘密はほどなく暴露されます。一八年三月。米英メディアで報じられた内部告発の主は、バノン氏と組んだ科学者、クリストファー・ワイリー氏でした。告発に至る経緯は手記『マインドハッキング』(新潮社、牧野洋訳)にも著しました。バノン氏との出会いを紹介したあの手記です。
 それによれば、既に退社していたワイリー氏は、自分たちのシステムが当初想定と異なるトランプ陣営に流れ「反道徳的」な分断政治にも応用されたと知って驚きます。バノン氏の裏取引でした。
 「危険な火遊びで世界を燃え上がらせてしまった」。強い悔恨が告発を決意させたのでした。
 告発の中でワイリー氏が最大の罪悪と懺悔(ざんげ)したのは、手記の表題にもした「心への攻撃」です。洗脳にも似た操作で人の心を蝕(むしば)み、行動を促す。責任はとらない。人を人として扱わぬ非道でした。
 その罪悪感を同氏は、史上初めて使われた「心理戦版大量破壊兵器」とも表現しました。
 この種の心理操作は多分、先の議会襲撃でも仕組まれたのでしょう。米メディアによれば、臨場した警察官たちは議会証言で、「洗脳」された襲撃者らに受けた恐怖を、涙交じりに訴えました。
 「人種への罵倒を浴び続けた」「銃を奪われ殺されると思った」
 根深い心の傷は敵味方なく拡散していました。分断の修復に手は付かず、溝は深まる一方です。

◆真実を現実に取り戻せ

 私たちは無論、デジタル社会が次代の技術、文化革新を開く可能性の大きさは知っています。しかし、今回あらためて思い知ったのは、人心を玩(もてあそ)ぶデジタルの無規制であまりに危険な裏側でした。
 その情報が「嘘(うそ)か真実か」より「面白いか否か」に流される人間心理の隙も突かれました。
 でも現実の民主社会を貫くのはやはり「真実」の情報です。分断で衰えた民主主義の回復に、私たちが今できる備えは「嘘」に操られぬ強い心でしょう。
 真実を見極める力です。皆が信頼できる真実を暴き、歪(ゆが)めず、隠さず、共有してこそ、落ち着いた議論の上に民主主義も宿るはずです。それは日本も同じです。
 デジタル社会の分断を修復できるかどうかは結局、嘘や虚言に操られぬ人々の心。真実に基づく健全な民主社会を現実の世界に取り戻そうとする、主権者一人一人の意思にかかります。
 ただ、間に合うか。分断を仕掛ける権力者が今後も続けば、分断はもはや修復困難となり固定化します。動くならその前です。

◆大みそかに考える 「歓喜の歌」とコロナ禍と

 新型コロナウイルス感染症の拡大で始まった今年も今日で最後。変異株が次々と現れ、感染収束はまだ見えない中、徐々にではありますが、年末恒例の「第九」演奏会が各地で復活しつつあるようです。ベートーベン作曲交響曲第九番「合唱付き」です。
 コロナ禍が襲った昨年、感染拡大への懸念から、プロ・アマを問わず多くの第九演奏会が中止・延期されました。今年は客席数を制限するなどの感染防止対策を徹底することで、開催にこぎ着けたところも多いようです。
 例えば、福井県小浜市では十二月十二日、中部フィルハーモニー交響楽団(愛知県小牧市)の演奏に乗せて、市民合唱団や県立美方高校音楽部合唱団の「歓喜の歌」が文化会館に響きました=写真。
 一九九三年に始まった演奏会は昨年、中止となり、開催は二年ぶりです。今年はこうした演奏会が日本各地で開かれ、聴衆の心を揺さぶっていることでしょう。

◆「年末の第9」戦前から

 第九が日本で初めて演奏されたのは今から百年以上前の一九一八(大正七)年六月でした。第一次世界大戦中、徳島県板東町(現在の鳴門市)の板東俘虜(ふりょ)収容所に収容されたドイツ兵捕虜がオーケストラをつくって演奏し、八十人が男声合唱を響かせたのです。
 第九はその後、音楽学校の学生らによって歌い継がれ、二六(大正十五)年に誕生した本格的なオーケストラ、新交響楽団(新響、NHK交響楽団の前身)によるプロの演奏会も始まります。
 放送会館(旧NHK東京放送会館)が東京・内幸町に完成した記念として、三九(昭和十四)年五月二十日にスタジオからローゼンストック指揮、新響による第九がラジオ中継されました。
 新しいメディアとして登場したラジオの電波にも乗り、日本中に歌声が響き渡ったのです。
 そのときの新聞のラジオ欄を見ると、第九中継への期待の高さがうかがえます。国民新聞(本社が発行する東京新聞の前身の一つ)の曲目解説から引きます。
 「ひとりベートーヴエンの代表的作品たるのみならず、凡(およ)そ音楽史上の最高傑作と目される第九番交響楽は実に楽聖ベートーヴエン苦吟十年の結晶であり、その五十年に亙(わた)る音楽生活の総決算である。この壮麗なる音楽は器楽の到達し得る究極の世界を展開し、合唱付交響曲を創案以(もっ)て彼の至高の境地を表現せんとした」
 翌四〇(昭和十五)年には大晦日(おおみそか)の十二月三十一日に、第九演奏がラジオで中継されました。今も行われている年末の第九放送も、このときが起源とされます。
 しかし、翌四一(昭和十六)年の大晦日には第九は中継されませんでした。太平洋戦争が始まり、電波が統制されたからです。
 戦時中にも第九の演奏会やラジオ中継は続きました。出陣学徒が戦地に赴く前に聞きたいと願ったのも第九でした。
 でも、演奏会が広く復活するのは、終戦を待たねばなりません。音楽のみならず芸術・文化を日常から奪うのが戦争なのです。
 戦後、プロの活動に加え、全国各地で市民合唱団が結成され、第四楽章「歓喜の歌」に挑戦しています。大規模な「一万人の第九」も開かれるようになりました。歌声は日本中に響き渡り、すっかり年末の風物詩にもなりました。

◆打ち勝った証しとして

 その喜びを再び奪ったのがコロナ禍でした。多くの演奏会が延期・中止に追い込まれた昨年よりは状況が好転しつつありますが、今年再開にこぎ着けた公演でも、合唱団員は離れて立ち、マスク着用の合唱を強いられています。外国人の独唱者が入国できず、やむを得ず日本人の代演を立てた演奏会もありました。
 変異株の感染拡大もあり、コロナ禍の影響を完全に脱したとは、とても言えません。
 安倍晋三、菅義偉両氏は首相在任当時、東京五輪・パラリンピックを「人類がウイルスに打ち勝った証しとして開催する決意」と語っていましたが、結局、無観客での開催となり、コロナに打ち勝った証しにはなりませんでした。
 むしろ、何の制限もなく第九の演奏会ができるようになることこそが、コロナに打ち勝った証しと言えるのではないか。
 コロナの感染拡大を防ぐには、換気が重要な対策の一つですが、来年こそは、換気ならぬ「歓喜の歌」が各所に響き渡る一年でありたい。そう願う年の暮れです。
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◆【2021年、彼らのやったことを忘れるな!】安倍晋三が櫻井よしことの対談で「反日的な人たちがオリンピック開催に反対」と暴言! 4年前の「こんな人たち」発言の再現

2021年12月31日 12時03分31秒 | ●YAMACHANの雑記帳

リテラ > 社会 > 右翼・左翼 > 安倍晋三が櫻井よしことの対談で「反日的な人たちが五輪開催に反対」と暴言

安倍晋三が櫻井よしことの対談で「反日的な人たちがオリンピック開催に反対」と暴言! 4年前の「こんな人たち」発言の再現の画像1
安倍晋三Twitterより

2021年も、残すところあとわずか。本サイトで今年報じた記事のなかで、反響の多かった記事をあらためてお届けしたい。
編集部
***************
【初出 2021.06.30】 安倍晋三・前首相が元気ハツラツだ。東京都議会議員選挙が告示された25日には首相退任後はじめて自民党候補の応援に駆けつけてマイクを握ったかと思えば、秋に控えた総選挙に向けて全国行脚までスタート。一方、自身のTwitterアカウントでは、赤木俊夫さんが遺した「赤木ファイル」の一文を切り取って自己正当化を図るという下劣な投稿をおこなったばかり(詳しくは既報参照)。

「赤木ファイル」を利用して潔白を主張するのならば、まずは森友公文書改ざん問題の再調査開始を自ら訴えるべきだし、選挙運動のために全国行脚するより前に河井案里氏の選挙買収事件で自民党本部が支出した1億5000万円の関与について説明をするべきなのは言うまでもない。

 しかし、そうした国民に向けて果たすべき説明責任からは逃げながら、最近ではBSフジやニッポン放送といった御用メディアの番組に登場しては、コロナに乗じて憲法改正を声高に叫ぶ始末。

 だが、そんななかでもあ然とさせられたのは、現在発売中の「月刊Hanada」(飛鳥新社)8月号に掲載された、櫻井よしこ氏との対談記事だ。この対談のなかで安倍前首相は、東京五輪の開催に反対する人たちのことを「反日的」などと攻撃しているのである。

 まず、この対談は6月9日におこなわれた党首討論の話題からスタート。そこで安倍前首相は、立憲民主党枝野幸男代表について「「枝野さんは非常に自己愛が強いので、批判されることに耐えられないのではないか」と見る人もいます」「インタラクティブ(双方向)な議論を避ける特徴があります」などと批判。「自己愛が強くて批判に耐えられない」のも「双方向の議論を避ける」のもアンタのことじゃないか、と呆れずにはいられないが、一方で安倍前首相は党首討論で菅義偉首相が長々と繰り広げた前回の東京五輪の「思い出話」を「評価されるべき内容」と絶賛。東京五輪の意義について、こう語りだすのだ。

「この「共有する」、つまり国民が同じ想い出を作ることはとても大切なんです。同じ感動をしたり、同じ体験をしていることは、自分たちがアイデンティティに向き合ったり、日本人としての誇りを形成していくうえでも欠かすことのできない大変重要な要素です」
「日本人選手がメダルをとれば嬉しいですし、たとえメダルをとれなくてもその頑張りに感動し、勇気をもらえる。その感動を共有することは、日本人同士の絆を確かめ合うことになると思うのです」
「(前回の東京五輪では)日本再デビューの雰囲気を国民が一体となって感じていたのだと思います」
「このコロナ禍のなかにあって、来年は北京冬季オリンピックが予定されていますが、自由と民主主義を奉じる日本がオリンピックを成功させることは歴史的な意味があり、また日本にはその責任がある」

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◆悪党界のマンU維新の会がビックタレント和泉洋人獲得

2021年12月30日 20時18分03秒 | ●YAMACHANの雑記帳

悪党界のマンU維新の会がビックタレント和泉洋人獲得

チャンネル登録者数 5.85万人
・大阪に大極悪人がノーギャラできます。 お知らせ: 次回の読書会アレント の『政治の約束』という本を読みます。日付は1月2日19時からです。正月暇だなという方などはお申し込みお待ちしてます。https://pro.form-mailer.jp/fms/464170... ・冨田先生との共著は下記です。 ・『今よみがえる丸山眞男 「開かれた社会」への政治思想入門』 https://amzn.to/3FjBPVb *Amazonや楽天で売り切れになるということが起きています。その場合、出版社から直で買っていただいた方が早くかつ定価より高いものを買わなくて済むかもしれません。https://akebishobo.com/product/maruyama *チュイッターやってます。 https://twitter.com/junchann0202 *このチャンネルのメンバーになると読書会に参加することが可能です。 1月はトマ・ピケティの『21世紀の資本』で行います。 https://www.youtube.com/channel/UCa6o...
 
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◆大爆発の前触れ?オミクロン、市中感染拡大。デルタ株の最大4倍か。専門家「今が勝負」・・・だが、年末年始は国民が移動して飲んで騒いで感染拡大だろう。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊

2021年12月30日 17時04分53秒 | ●YAMACHANの雑記帳

大爆発の前触れ?オミクロン、市中感染拡大。デルタ株の最大4倍か。専門家「今が勝負」・・・だが、年末年始は国民が移動して飲んで騒いで感染拡大だろう。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊

チャンネル登録者数 18.2万人
クレジットカードでのカンパ・寄付はこちら https://cutt.ly/ckBoKCc 銀行振込の場合はこちら 三菱UFJ銀行 永福町支店 普通口座 4569556 シミズユウコウ 本間さんの新刊書籍が欲しい人は上記口座に11,000円を振り込んだ上で、住所氏名電話番号メールアドレスを書いた上でreadman@raku-job.jpにメールしてください。発送は2021年12月となります。 オミクロン株、重症化しにくい? 香港大「ウイルス量少ない」 英「入院リスク5分の2」 https://digital.asahi.com/articles/DA... オミクロン、市中感染拡大 デルタ株の最大4倍か 専門家「今が勝負」・国内確認1カ月 https://news.yahoo.co.jp/articles/720... フランス新規感染者20万人超 WHO「感染の津波を懸念」
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◆日本会議中枢メンバーずらり&大手メディアの弱点と「しんぶん赤旗」の輝き JCJ賞受賞、五輪報道、野党共闘報道にみる―2021年

2021年12月30日 16時08分30秒 | ●YAMACHANの雑記帳

赤旗電子版紙面

自民の「改憲実現本部」役員体制

日本会議中枢メンバーずらり

自民党が「憲法改正推進本部」を改称して発足させた「憲法改正実現本部」の役員体制が28日までに分かりました。改憲右翼団体・日本会議と一心同体の日本会議国会議員懇談会(日本会議議連)の中枢メンバーが顔をそろえています。

 本部長に就任した古屋圭司政調会長代行は、日本会議議連の会長、事務総長に就いた新藤義孝元総務相は議連副会長です。最高顧問に就いた安倍晋三元首相と麻生太郎副総裁は議連の特別顧問を、実現本部顧問に就任した衛藤晟一元沖縄・北方担当相は議連幹事長を務めています。

 実現本部副本部長には加藤勝信前官房長官、西村康稔前経済再生担当相、柴山昌彦元文部科学相、有村治子元少子化担当相など、議連役員がずらりと並んでいます。

 実現本部の顧問には、茂木敏充幹事長、福田達夫総務会長、高市早苗政調会長の党3役や、船田元・衆院議員総会長、関口昌一参院議員会長が就任。挙党体制で改憲を推し進める布陣です。

 また、衆参憲法審査会の森英介、中川雅治両会長が特別参与に就任。衆院憲法審与党筆頭幹事の新藤氏は事務総長に、参院憲法審与党筆頭幹事の石井準一参院幹事長代理は副本部長に就きました。

 安倍、麻生両氏とともに最高顧問に就いた高村正彦元副総裁は、公明党の北側一雄氏との太いパイプ役として知られ、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」や安保法制=戦争法を推進し、9条破壊を推し進めてきた人物です。


自民党の憲法改正実現本部の役員

最高顧問

 安倍元首相、麻生副総裁、高村元副総裁

顧問

 茂木幹事長、福田総務会長、高市政調会長、衛藤元沖縄・北方担当相、船田衆院議員総会長、関口参院議員会長、世耕弘成参院幹事長など

本部長

 古屋政調会長代行

特別参与

 森衆院憲法審会長、中川参院憲法審会長

副本部長

 加藤前官房長官、西村前経済再生相、柴山元文科相、石井参院憲法審与党筆頭幹事、有村元少子化担当相、西田昌司政調会長代理など

事務総長

 新藤元総務相・衆院憲法審与党筆頭幹事

事務局長

 山下貴司元法相

大手メディアの弱点と「しんぶん赤旗」の輝き

JCJ賞受賞、五輪報道、野党共闘報道にみる―2021年

2021年はメディアのあり方が問われた1年でした。東京五輪、自民党総裁選と野党共闘攻撃など、大手メディアの商業主義、反共主義、ジャーナリズム精神の欠如といった弱点、問題点が一気に噴き出しました。そのなかで、「しんぶん赤旗」の役割、輝きがいっそう鮮明になりました。

写真

(写真)五輪報道、JCJ賞受賞、野党共闘…輝きを示した2021年の「赤旗」紙面

「五輪より命」を貫いた「赤旗」

 新型コロナ感染が全国で急拡大するなかで強行された東京五輪(7月23日~8月8日)。国民の圧倒的な中止・延期の声を無視した暴走は感染爆発を招き、8月下旬には「第5波」のピークに達しました。

 ところが、「読売」「産経」などは、緊急事態宣言の拡大時にも、五輪報道をトップにおくなど、五輪開催に固執した菅政権(当時)の国策に追随し、五輪翼賛報道に終始しました。

 他の新聞も五輪への態度を示さないなか、「ジャーナリズムの不作為 五輪開催の是非 社説は立場示せ」(山腰修三慶大教授、「朝日」5月14日付)との批判も現れました。その後、「中止」の社説を掲載した「朝日」も五輪そのものは「光も影も報じます」として、大々的に報じました。

 これに対して、「赤旗」は、1月に志位和夫委員長が衆院代表質問で中止を提起して以来、「五輪より命」の立場で報道。4月25日付では、五輪組織委員会が日本看護協会に看護師約500人を動員するよう要請したことをスクープ。大きな反響を呼びました。

 開催強行にあたっても、「『五輪中止を』の立場を堅持、報道にあたります」との社告(7月22日付)を掲げ、各界識者の談話、各部長論評などで五輪開催の問題点を鋭く追及しました。

JCJ賞2年連続受賞―学術会議問題でジャーナリズム精神発揮

 菅義偉首相が政権を投げ出した9月3日、「しんぶん赤旗」のJCJ(日本ジャーナリスト会議)賞受賞が発表されました。受賞対象は、菅首相による学術会議人事介入のスクープと一連のキャンペーン。昨年の「桜を見る会」スクープでの「赤旗」日曜版のJCJ大賞に続き、権力トップの違法行為を暴き、退陣に追い込むスクープを2年連続で放ったのでした。

 スクープの発端は、どのメディアも知り得る公開情報=関係者のSNSの発信でした。「赤旗」は、そこに学問の自由への介入という、「見過ごしてはいけない重大問題」を見いだし、1面トップで報じました。法政大学の上西充子教授が本紙に寄せたコメントで「1面で報じると判断した赤旗編集局の問題意識こそが、JCJ賞受賞に至ったことの意義だと思います」とのべたとおりです。逆にいえば、大手メディアのジャーナリズム精神の欠如を示したものでもありました。

 この夏には、映画「パンケーキを毒見する」がヒット。「赤旗」日曜版編集部や社会部記者が登場し、「赤旗」の取材姿勢への共感が広がり、購読申し込みが相次ぎました。

野党共闘―歴史的意義鮮明に前進ささえた政治報道

 大手メディアの弱点、問題点を鮮烈に示したのが、総選挙での野党共闘をめぐる報道でした。

 9月の自民党総裁選は大騒動で報じながら、野党共闘の共通政策や政権協力の中身はほとんどスルーした大手紙。総選挙後は、「読売」「産経」をはじめメディアが先頭にたって異常な野党共闘攻撃に狂奔しました。「産経」は共産党との「共闘」決別を迫り、「毎日」のコラム「風知草」は、何の根拠も示さず、日本共産党の綱領を「現実離れ」しているとひたすらたたく異常な態度をとりました。

 こうしたなかで、「赤旗」は、9月8日に市民連合と野党4党が合意した20項目の「共通政策」の意義を詳しく報道。安保法制廃止、辺野古米軍新基地建設中止、消費税の5%減税と富裕層への課税、医療費削減政策の転換、「原発のない脱炭素社会」、選択的夫婦別姓の実現など自公政治を根本から変える政策を示していることをキャンペーン。9月30日の日本共産党と立憲民主党の政権協力合意の意義も志位委員長会見などで詳しく伝え、共通政策、政権協力、選挙協力という「3点セット」がそろった野党共闘の歴史的意義を伝えるなど、野党共闘の発展になくてはならない役割を果たしました。

2021年12月30日(木)

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◆【2021年、彼らのやったことを忘れるな!】JOC経理部長の飛び込み自殺で囁かれる「五輪招致買収」との関係…

2021年12月30日 14時11分25秒 | ●YAMACHANの雑記帳

リテラ > スキャンダル > 事件 > JOC経理部長の飛び込み自殺で囁かれる「五輪招致買収」との関係【2021年】

【2021年、彼らのやったことを忘れるな!】JOC経理部長の飛び込み自殺で囁かれる「五輪招致買収」との関係…竹田恒和前会長、森喜朗前会長、菅首相も疑惑に関与の画像1
日本オリンピック委員会公式HP

2021年も、残すところあとわずか。本サイトで今年報じた記事のなかで、反響の多かった記事をあらためてお届けしたい。
編集部
***************
【2021.06. 07初出】

 衝撃的な一報が飛び込んだ。本日9時20分ごろ、東京都品川区の都営浅草線中延駅で、日本オリンピック委員会(JOC)幹部である50代男性が電車に飛び込み、搬送先の病院で死亡が確認されたと報じられたからだ。電車の運転士は「男性がホームから線路に入ってきた」と話しており、警視庁自殺とみているという。

 東京五輪の開催まで50日を切り、開催準備に追われる組織の幹部が電車に飛び込み──。それだけでもセンセーショナルだが、さらに衝撃だったのは、自殺したとみられるこの男性がJOCの経理部長だったということだ。

 詳しい経緯はわかっていないが、経理部長ということは、東京五輪に絡んだ金の流れを把握していると考えられる。そして、ここで思い起こさずにはいられないのは、JOCの竹田恒和・前会長による「招致買収」疑惑だろう。

 周知のように、東京五輪をめぐっては招致委員会が国際オリンピック委員会(IOC)の委員だったラミン・ディアク氏の息子であるパパマッサタ・ディアク氏が関係するシンガポールの会社「ブラック・タイディングズ社」(BT社)の口座に招致決定前後の2013年7月と10月の2回に分けて合計約2億3000万円を振り込んでいたことが判明したが、この不正疑惑についてのJOCの調査チームは2016年、「違法性はない」とする調査報告書を公表した。

 ところが、2019年1月にはフランス当局が招致の最高責任者だった竹田JOC会長を招致に絡む汚職にかかわった疑いがあるとして捜査を開始したことが明らかに。さらに2020年9月にはBT社の口座からパパマッサタ氏名義の口座や同氏の会社の口座に2013年8月〜14年1月までに約3700万円が送金されていたことが、国際調査報道ジャーナリスト連合などの取材によって判明した。

 パパマッサタ氏の父であるラミン・ディアク氏は五輪開催地の決定においてアフリカ票の取りまとめに影響力を持つ有力委員だった。そんなラミン氏の息子・パパマッサタ氏が深くかかわると見られるBT社の口座に対し、東京への招致が決定した2013年9月7日のIOC総会の前後におこなわれていた招致委からの約2億3000万円もの送金と、招致委からの送金の直後におこなわれていたBT社からパパマッサタ氏への送金──。しかも、国際調査報道ジャーナリスト連合やフランス当局の捜査資料からは、パパマッサタ氏が〈BT社を自身の財布同様に使っていた様子が明らか〉(毎日新聞2020年9月21日付)だという。

 このように東京招致を目的とした贈収賄疑惑はさらに濃厚になっており、フランス当局による捜査はいまも継続中だ。当然、JOCに対しては「再調査をおこなうべき」という指摘がなされてきたが、そうした金の流れの“事実”を知っていたかもしれない人物が、このタイミングで自ら命を絶ったのである。

 しかも、この招致買収疑惑については、さらに深い闇がある。というのも、このディアク親子への賄賂に、なんと菅義偉首相がかかわっていたという疑惑まであるからだ。

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◆【-21・12・29日・❸〛【警察庁長官の中村格(いたる)は、安倍晋三の忖度で山口県警・広島県警にまで口を挟み、差配しようとしてる。此の男を吊るし首にすべき〛【アナンドロン・anandron・jp〛

2021年12月30日 13時52分15秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【-21・12・29日・❸〛【警察庁長官の中村格(いたる)は、安倍晋三の忖度で山口県警・広島県警にまで口を挟み、差配しようとしてる。此の男を吊るし首にすべき〛【アナンドロン・anandron・jp〛

【🅰:中村格の映像は、「 ~21・12・25日・➋ー🅱 」をご覧ください。どんな人物かは映像で分かる。安倍晋三へのヒラメ(斜め上向き人間)人間。全く倫理観の欠片(かけら)さえない人間終末期のアホですわ。がり勉バカです。今、58歳なのに、74~5歳の老け顔・様相は、天罰ですわね。〛
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◆【晴天とら日和様より引用】//世界中の皆さんが幸せでありますように❕ v(・∀・)v

2021年12月29日 14時38分24秒 | ●YAMACHANの雑記帳

画像

 

●(日刊ゲンダイ)
<その先で自民党が企んでいること>小沢一郎氏 不気味な予言の信憑性 ❶
<その先で自民党が企んでいること>小沢一郎氏 不気味な予言の信憑性 ❷
<その先で自民党が企んでいること>小沢一郎氏 不気味な予言の信憑性 ❸
<その先で自民党が企んでいること>小沢一郎氏 不気味な予言の信憑性 ❹

来年も宜しくお願いします。皆様、良いお年をお迎えください。

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◆台湾有事日米作戦計画「自衛隊には住民避難の余力はない」 コロナ基地クラスター【新沖縄通信 21年12月】

2021年12月29日 14時14分23秒 | ●YAMACHANの雑記帳

台湾有事日米作戦計画「自衛隊には住民避難の余力はない」 コロナ基地クラスター【新沖縄通信 21年12月】2021/12/27

チャンネル登録者数 10.4万人
沖縄タイムスとお届けす沖縄を見る、沖縄から見る1か月。 台湾有事に米国の関与・自衛隊の参加を煽る人々は、現実の戦争をどれだけ想定しているのでしょうか。実は、米軍の要請で米軍と自衛隊はすでに台湾有事での日米共同作戦計画案を作っています。来年早々の日米2×2で正式のものとなる可能性があります。その中で、沖縄は単に基地が米軍の出撃拠点となるのではなく、200ある離島の人の住む水の出る島のすべてを機動的に日米共同軍が使用することになっています。そして、自衛隊幹部は「住民避難には手が回らない。自治体にお願いするほかない」と発言したそうです。自衛隊は住民を守らない?邦人保護と声高に言いつつ、実際の戦闘では、住民の住島を戦場にしつつ、住民を守る能力はないというのです。これでは1945年の沖縄戦と同じ発想です。この話題を中心に、オミクロン株の感染拡大を含め日本と米軍のどうしようもない関係をお伝えします。 収録は2021年12月27日
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●貧困急増が指摘されています。単純に政府が公的単価を上げるだけで生産性は上がります

2021年12月29日 13時08分24秒 | ●YAMACHANの雑記帳

貧困急増が指摘されています。単純に政府が公的単価を上げるだけで生産性は上がります

チャンネル登録者数 2.86万人
貧困急増が指摘されています。緊縮財政により、政府が国民に渡す賃金を低く抑えているために、労働生産性が国際的にみても低い、という状況が生まれています。単純に政府が公的単価を上げるだけで生産性は上がります。 変な改革ではなく、政府がまずできることは、政府が決めている公共事業や介護士、保育士、公務員などの労務単価を引き上げること。政府支出を拡大すること。それによって簡単に労働生産性は引き上げることができます。
●講演依頼等はこちら ando@ando-hiroshi.jp
▼安藤裕と直接やりとりできる!オンラインサロン 前衆議院議員あんどう裕 永田町アカデミアはこちら http://bit.ly/2VQhFPs
 
●安藤裕(あんどうひろし)Twitterはこちら https://twitter.com/andouhiroshi
 
●前衆議院議員 安藤裕(あんどうひろし)オフィシャルサイトはこちら https://www.andouhiroshi.jp
 
●前衆議院議員 安藤裕 公式ブログはこちら https://ando-hiroshi.jp/
 
●安藤裕(あんどうひろし)Facebookはこちら https://www.facebook.com/office.ando....

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◆【政界地獄耳】来夏参院選 小池百合子を軸に各党の神経戦続く

2021年12月29日 11時27分03秒 | ●YAMACHANの雑記帳

政界地獄耳

★各党が懸念していた都知事・小池百合子の年内辞任が消えた模様だ。ただ来年の参院選については言及しておらず、なお警戒を要するとみている。毎日新聞のインタビューで小池は「東京都にとって忘れ得ぬ1年になった。コロナ対策に奔走し、また未知のオミクロン株がやってきている。まだ闘いは続く」とし来夏の参院選については「私に聞かないでいただきたい。都政にまい進していることはお分かりの通りだと思います」とだけ答えている。

★また共同通信のインタビューでは東京五輪・パラリンピックを振り返り「共生社会を実感する大会だった」とし、22年度、大会の意義やレガシー(遺産)を伝えるプログラムを実施するとともに、1周年記念式典を開催すると述べている。各党は先の衆院選挙前に都民ファーストが国政への進出を軸に新党結党の会見を開くものの、候補者を擁立できず、幻に終わったことや同時期に新党を模索していた元埼玉県知事の参院議員・上田清司などとの連携、また4年前の希望の党の失敗以来の国民新党との再合流もささやかれる。

★野党関係者が言う。「26日投開票の東久留米市長選挙は19日の告示日と、25日の選挙戦最終日に小池が応援に入ったものの都民ファーストの候補は約3000票差で敗北。五輪後の小池人気に陰りが見えてきたのではないか」と分析するものの、来夏の参院選挙に小池が出ればひと枠は小池で確定するという。

残りの5議席を自民、立憲、国民、公明、共産、維新、れいわなどで争うわけだから、既に2議席ずつ持つ自民、立憲にも厳しい選挙戦になる。小池を軸に神経戦が続く。(K)※敬称略

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●【2021年、彼らのやったことを忘れるな!】“報道弾圧”兄弟か!

2021年12月29日 11時03分56秒 | ●YAMACHANの雑記帳

リテラ > スキャンダル > 不祥事・トラブル > 岸防衛相の“逆ギレ”に兄・安倍晋三が同調し「朝日毎日は妨害愉快犯」

【2021年、彼らのやったことを忘れるな!】報道弾圧兄弟か! 岸信夫防衛相の接種予約欠陥報道への逆ギレに兄・安倍前首相が同調し「朝日毎日は妨害愉快犯」とツイートの画像1
安倍晋三Twitterより

2021年も、残すところあとわずか。本サイトで今年報じた記事のなかで、反響の多かった記事をあらためてお届けしたい。
編集部
***************
【初出 2021.05.18】

 無責任にも程があるだろう。菅義偉首相の肝いりではじまった新型コロナワクチンの「大規模接種センター」をめぐる予約システムの欠陥について、運営を担う防衛省のトップ・岸信夫防衛相が、壮大に「逆ギレ」をしている件だ。

 まずは経緯を振り返ろう。「大規模接種センター」のウェブ予約は昨日17日からスタートしたが、昨夕、実際の接種券番号ではなくデタラメな架空の数字や65歳未満の生年月日を入力しても予約できることを「AERA dot.」と毎日新聞が報道した。

 当然、ネット上では「ポンコツすぎる」「これだといたずらで予約が埋められてしまうのでは」「こんなのでセキュリティは大丈夫なのか」という声が噴出。さらに、「AERA dot.」の記事では、この予約システムの運営会社と明記されている「マーソ株式会社」について、〈同社の経営顧問には菅首相の盟友、竹中平蔵氏が名を連ねていた〉と報じたことから、〈ここにも竹中平蔵が一枚噛んでるという地獄〉〈癒着と利権まみれのあげく、まともな予約システムひとつ作れない日本。ダサすぎて涙が出るな〉といった声もあがっていた。

「大規模接種センター」に対しては、先進国のなかでも最悪のワクチン接種状況に焦った菅首相による見切り発車が指摘され、自治体実施分との二重予約や「密」が生まれるのではないかなど数々の問題点があがっているが、予約開始初日にシステムの重大な欠陥が発覚し、挙げ句「竹中案件」疑惑まで浮上するとは──。これだけでも菅政権の無能っぷりや腐りきった体質が浮き彫りになったわけだが、さらなる問題はここから。「大規模接種センター」を取り仕切る防衛省の責任者たる岸防衛相が、今朝、こんなツイートをおこなったことだ。 

〈今回、朝日新聞出版AERAドット及び毎日新聞の記者が不正な手段により予約を実施した行為は、本来のワクチン接種を希望する65歳以上の方の接種機会を奪い、貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為です。〉
〈両社には防衛省から厳重に抗議いたします。〉
〈不正な手段でのワクチン接種の予約は、本当に希望する方の機会を喪失し、ワクチンが無駄になりかねないと同時に、この国難ともいうべき状況で懸命に対応にあたる部隊の士気を下げ、現場の混乱を招くことにも繋がります。〉

 なんと岸防衛相は、システムの欠陥を指摘した「AERA dot.」と毎日新聞を非難し、厳重抗議すると逆ギレしたのだ。

 自分たちがザルでポンコツのシステムをつくっておいて、その問題を指摘した報道に抗議するって、ふざけるのもいい加減にしろ、という話だろう。

 ご存知のとおり、岸防衛相は安倍晋三・前首相の実弟だが、問題をすり替えて「朝日ガー」と逆ギレするのはまさに兄そっくりと言わざるを得ない。

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◆日本が大阪の維新から腐り落ちる!維吉村知事と読売新聞の提携が大問題である理由。読売新聞大阪本社・柴田岳社長は辞めろ。「#読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します」元博報堂作家本間龍さんと一月万冊

2021年12月29日 10時57分06秒 | ●YAMACHANの雑記帳

日本が大阪の維新から腐り落ちる!維吉村知事と読売新聞の提携が大問題である理由。読売新聞大阪本社・柴田岳社長は辞めろ。「#読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します」元博報堂作家本間龍さんと一月万冊

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銀行振込の場合はこちら 三菱UFJ銀行 永福町支店 普通口座 4569556 シミズユウコウ 本間さんの新刊書籍が欲しい人は上記口座に11,000円を振り込んだ上で、住所氏名電話番号メールアドレスを書いた上でreadman@raku-job.jpにメールしてください。発送は2021年12月となります。 #読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します 南 彰 / MINAMI Akira @MINAMIAKIRA55 《現在の読売新聞内にも、今回の協定締結に心を痛めている記者が数多くいます。志を持った記者が心折れることなく、尊厳を持ってジャーナリズムに専念できる環境を取り戻す必要があります。》 #読売新聞と大阪府との包括連携協定に抗議します https://twitter.com/minamiakira55/sta...
 
吉村知事「制限、優先的扱いない」大阪府と読売新聞大阪本社が包括連携協定 https://news.yahoo.co.jp/articles/75e...
 
動画 カンパと寄付について。目的と想い。作家本間龍さんと一月万冊清水有高。 https://vimeo.com/516104665/da19febb22

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