最近はパン作りにはまっています。
なぜかというと、自家製酵母パンなるものを発見したからです。
酵母(イースト)は買う物だと思っていたのですが、
身近なものから作ることができる。しかもそれが美味しいパンとなって
食べられるのですから、これは試してみる価値大です。
酵母はベリーや果実をはじめ、タイムやローズマリーなどのハーブからも
できるそうです。
夏になったら自分の庭から収穫したもので、酵母を作りたいと夢は膨らむ一方・・・
早速参考本を購入し、身近な食材から・・・ということでみかん酵母を作ってみました。
清潔な瓶にみかんと水を入れて、5日間。
シュワシュワ~・・・と気泡を沢山だして、酵母が活躍しているようです。
みかんのフレッシュな匂いを想像していたのですが、
あの匂いは皮の方に含まれているのでしょうか。
どちらかというと、みかんを温めて食べているかのような
あまり美味しくない匂いなのです。
初めての酵母づくりで、しかもみかんというのは、ちょっとメジャーではなかったようです。
素人向けは、レーズンやヨーグルトなどがいいようです。
でも他にバナナと酒粕があったので、こちらでも仕込んでみました。
今のところどちらもいい匂いがして、気泡がドンドン育っています。
ここからパンの酵母の元となる、元種をつくるのにまた4日ほどかかるそうです。
無事に元種ができたらまた写真をアップしたいと思います。
その前にまずはパン作りの腕を上げなければいけません。
パン型を購入し山食や小さなテーブルロールなどを
購入したドライイーストやホシノ天然酵母を使って毎日のようにパンを焼いています。
でもやはり仕上がりは今一ですね~
まあ、まだ初心者だからいいかと自分にはとても甘いです。
でも、焼き立てのパンの味は格別ですね。
自家製天然酵母のパン、焼いてみたいですね~