今日も天気がよく、朝から冬囲いの作業です。
ご近所からはカンカンカンという冬タイヤを交換している音がどこからともなく聞こえてきます。
いよいよ来週は雪の予報が出ました。
さて、少し前のことですが冷蔵庫に保管していたバラの種から
発根しているものを見つけ、慌ててポットに移しました。
こんな低温下でも芽が出るんですね。
10/13
これは、アビゲイル・アダムズローズの種ですが、種を頂いて
キッチンペーパーにまいたのはちょうど去年の秋です。
10/15
11/10
さすがに外に置くには小さすぎるので、今年は室内の窓辺で
ぬくぬくと徒長しまくりながら育ってもらおうと思っています。
アビゲイルは春に出た苗を育てていますが、早くから小さな小さな花をつけてくれました。
もしかしたら冬に楊枝の先ほどの大きさの花が見られるかも知れませんね。
そして、普通は春にまく種なのですが、どうしても我慢できず
半ば実験のつもりでまいてしまいました^^;
でも管理しきれないと困るので種はそれぞれ5粒程度。
11/3 種まき ジギタリスとバーバスカム
11/3 デルフィニウム
種が細かいものはキッチンペーパーの上に置いて、トレイの蓋を閉めておくと
湿度を保つにもちょうどいいです。
寒い外に出て土の準備をしなくていいので種まきの敷居が非常に低くなります。
また室内で管理できるので変化があった時に見付けやすい利点があります。
そして、芽が出てきました。この種はコーティングされています。
11/9 バーバスカム
11/10 バーバスカム
芽が出たものは順次ポットに落とし込みます。
本当に小さな芽ですね~
11/9 ジギタリス
11/10 デルフィニウム
こんなに小さな芽、冬の間の6カ月間にどれくらいまで育つのかな~
でも、ここで疑問が・・・・
普通なら春に種をまき、1年かけて育て、開花は2年目以降になります。
仮にこの芽が春までに上手く育ってとして、冬の寒さに合わずに花が咲くのでしょうか?
まあ、何事もやってみましょうか^^
今年の見守る苗でした。