のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

パンに焼き芋

2014-11-11 | パン作り・クッキング



秋に取れた安納芋ですが、最近、パンを焼くたびに
一緒にオーブンに入れて、焼き芋にして翌朝食べています。




普通のパンだと焼き時間は15分ほどと短め。
バケットだと25分は焼くので、
小さなお芋だとちょうどいい焼き加減になります。

美味しいお芋を食べるために♪最近はバケットパンを作ることが多くなりました^^




ふかし芋もいいですが焼いたお芋はねっとりと甘く、
とても美味しいです~

つるし柿

2014-11-10 | 2014年秋



我が家の大量の柿は、友人に配ったり、
両実家に送ったりと半分ほど無くなりましたが、
まだ後半戦の柿が木についたままになっています。

甘柿なので本来は生で食べるのがいいのでしょうけど、
とてもじゃないけれど、干し柿にでもしないと食べきれません。

ネットで調べてみると、甘柿からも干し柿ができるようなことが
書いてありました。
渋柿の方が甘みの点ではやはりいいようですが、
市販のより美味しいというコメントを信じて、
見よう見まねで作ってみました。

まず柿を収穫する際に、「T字」になるようにヘタについている枝を残して収穫するのが
コツだそうです。

ざっと水洗いして、皮をむき、麻紐で結んでから
熱湯を沸かした鍋に10秒ほどつけて殺菌しました。



深い軒下は玄関しかないので干場はここです^^;
柿すだれをくぐって外に出ることになります。

垂らしてみると、まあ、この古い家にはよく似合っている景色で、
家族みんなで惚れ惚れしてしまいました^^

初めての干し柿作り。しかも甘柿からとあって、
味と出来映えは期待していませんが、
形だけはまあまあいいですね。
お隣のお婆ちゃんにも見て頂くと、
甘柿は美味しくないと思うわよ。それに種が多くてね~と厳しいご意見。
お婆ちゃんは、固い甘柿は苦手だそうで、
美味しい干し柿しか食べないようですし、
友人の一人も、黒い粒々の入った柿が好きとのことで、
この辺りの方達は柿にはかなり舌が肥えているようです。




そして、いつもブログでお世話になっている paper moonさんから
洋ナシを頂きました。
まずこの大きさ!こんなに大きいの、見たことありません。

芳醇な香りとはこのことですね。
大きいので食べ応えがあって、なんとも贅沢なお味です。
スーパーの洋ナシとは別物でした~

本当に美味しかったです。ごちそう様でした♪

イエロームタビリス

2014-11-08 | ティー(T)・チャイナ(Ch)・シュラブ


イエロームタビリス Yellow Mutabilis
Peter Beales,United Kingdom, before 2008

Mutabilis (china, Unknown, before 1894) × Unknown



先日、バラのナーサリーから大苗販売のお知らせメールが届きました。
いつもなら、もう冬突入の北海道で、秋苗は植えるタイミングではないので
縁がなく、指をくわえて見ているだけでしたが、
こちらに来たので、久しぶりに「バラ欲しい欲しい病」が再発しました^^



そのメールを皮きりに、ネットサーフィンしまくって、
数十分後には3苗ほどポチっとやってしまいました♪

早速やってきたのが蕾を沢山つけたイエロームタビリスです。
株元のタグにはピータービールズローゼズの名がありました。
箱から開けたとたん、久々に一目ぼれしました。

親のムタビリスほどに花びらが大きくなく、
大好きなルイリールがイエローになったような清潔感があり、



このシベのとんがりは、春に花フェスタで見た
フジイバラのようでもあり、とってもチャーミング。
すっかり心奪われてしまいました。



それにしても、こんなに沢山の蕾がついているバラの苗は久々に見ました。
もう私の手ではこんなに咲かせることはできないかなあ~



すぐにアブが沢山集まってきました。
淡い香りが漂います。
なんとも可愛いバラがやってきてくれたものです。

バラの種まき

2014-11-06 | 種まき


デプレ・ア・フルールジョーヌ

昨夜は171年ぶりの「後の十三夜」でしたね。
雲の間から、少しかけたお月さまが見え、
十六夜バラもこんな感じ?などと妄想^^

息子には171年の話をしたら、「今度はもう死んでしまって、見ることができないから」と
一人、感慨深げに窓辺で月を見ている息子の姿がありました。
娘たちはあっさりしたもので、「あっそう」と。
男の子の方がロマンがありますね~

さて、今日は台風の影響なのか午前中は汗ばむほどの天気でした。


プレイザーズ・ピンクムスクの実生

黄色いモンシロチョウやアブが沢山飛んでいて、
ん?夏に戻った?と感じるほど。



ピンクムスクの実生は一重のバラが咲きましたが、
とても可愛らしくて、アブがすかさず蜜を吸いに来ています。




オレンジの菊はすっかり倒れてしまいました。
野菜畑の入り口にあるのですが、
ブンブンブン~♪ と暴走族のバイクのような音がして
畑に入るのが怖いほど。



蜂やアブがこちらも沢山きていました。




ヒメアカタテハと思われる蝶も来ています。
蝶ってすばしっこいですよね。



そ~っと近づいて撮ってみましたが、すぐに逃げられてしまいました。


そして、こもれびさんにバラの種を沢山送って頂いて、
念願のバラの種まきをしました。

今年は四季咲きのバラの種が多いので、
もし発芽したら、早めに花が楽しめるかしら?と
一人、顔をニヤニヤさせながら種まきしました。



一つでも無事に発芽してくれますように^^
こもれびさん、ありがとうございました~

深まる秋

2014-11-05 | 2014年秋



今日は天気がよく気温が20℃近くまで上がりました。
北海道では考えられない気温です。



桜並木も紅葉が進み、街路樹のイチョウも鮮やかに黄葉し、
秋が深まっています。
我が家のよくわからない木々も色づいています。



イチジクです。実は最初こそ収穫したものの、
後半は全てスズメバチに差し上げました。
来年は少しでいいなあ~
葉の形だけみると何だか滑稽ですよね。




菜園コーナーに植わっている姫リンゴの木も
いくつか赤い実がついています。
リンゴがなっている風景は、なんとも贅沢な秋を感じます。




一方で、椿の木には沢山のつぼみがつき、
今にも咲き出しそうな勢いです。


我が家の入り口に鎮座している大木。
ようやく正体が分かりました。




上半分が切り取られ、引越してきた当時は痛々しい姿でしたが、
一年で大分小枝が伸びました。
何の木だろうと思っていたのですが、ザクロと判明。
ザクロの話を聞くたびにどんな実なのか、どんな味なのか
興味深々でしたが、まさかここにあったとは・・・
来年は花が咲くでしょうかね?

それにしてもこの家のラインナップはちょっと変わったものばかりですね。


今日はお隣のお婆ちゃんに嵯峨菊を見せてもらおうとしたのですが、
天気がよく仕事がはかどったのか、もう花はカットして
冬支度されていました~

ああ~もっと早く見ておけばよかった・・・
来年までおあずけです。




寒くなってからやるのは嫌なのよ~というお言葉でした。
我が家の庭は何もしていません。
アリとキリギリスの話を思い出してしまいます。



さて、バラのつぼみが食べられてしまうという事件、
アリスター・ステラ・グレイが先日の強風の時に株元が2つに割れて
どうも調子が悪いので、土を崩して見てみたら・・・いました~!



灰色の芋虫、ボロっとわれた割れ目に潜んでいたようです。
つぼみまで食べた上に株元に忍びこんでバラを不調にさせていたとは~ ><

仕方なく、割れたところから半分に割り、
小さなポットに植え替えました。
せっかく大きくなり始めた時期だったのにね。

害虫は株元にも潜むんですね。
今度から、薬をかけたら株元にもしっかりかけたいと思います。