先回書いた、ベルとの別れのいきさつをお話しすると、
稲葉さんは目を閉じて、ベルの意識とコンタクトをとり
始めました。
すると、ほんの一瞬で、ベルのヴィジョンをとらえたよう
でした。
ベルのようすは、お座りをしてしっぽを振りつつ、「そわ
わそわして、何かをもらえるのを待っている」ように見え
るというのです!
これを聞いて、すごく興奮してしまいました。
だって、もう何十年も前に別れた飼い主のことなんか、
覚えていないかもしれないと覚悟していたからです。
でも、稲葉さんの呼びかけに答えて姿を見せてくれた
ということは、覚えていてくれたんですね!
よかった!
もうこれだけで、言いようがないくらいのうれしさがこみ
上げてくる私でした。
そこへ稲葉さんが、ベルに聞きたいことは?とおっしゃ
ったので、今、幸せかどうかとたずねてもらいました。
すると稲葉さんが、ベルの気持ちをリーディングして、
教えてくださったのです。
それによると……
ベルは今、幸せで、苦しいことは何もない。
そして、(最期はつらい別れになってしまったけれど)、
私たちのことをうらんではいない。
私たちといたときは、楽しかった。
そんなふうに思っているというのです。
聞きながら、思わず涙があふれてきました。
私たちのことを覚えているだけじゃなくて、私たちの気
持ちまで思いやってくれるなんて……
止まらない涙をハンカチでぬぐっていると、稲葉さんが
さらにこうおっしゃったのです。
「目を閉じてイメージしながら、ベル、おいでと呼んで
みて。」
そこで、言われた通りに目をつむって、ベルの姿を思
い浮かべながら呼んでみました。
「ベル、おいで!」
次の瞬間、稲葉さんには、私に駆け寄り顔をペロペロ
なめて大喜びするベルが見えたのだそうです。
私には残念ながら姿は見えなかったけれど、腕の中に
ベルを抱いてあげました。
ベルと私のハートが共鳴したのか、ほわーんと温かい
エネルギーが胸を満たしているようでした。
私にとっても、ベルにとってもきっと、こうすることが必
要だったのでしょう。
稲葉さんによると、この後ベルは、おねえちゃん(私の
こと)が呼べばいつでも行くからね、と言ってくれたそう
です。
このときのベルからは、男気みたいな頼もしさが感じ
られたとか。
さらに稲葉さんが読み取ってくださったのは、ベルが
今、小型犬として転生しているようだということでした。
そうだったのか。新しい飼い主さんに、うんと可愛がっ
てもらってね。
そう思わずにはいられませんでした。
こんなふうに、ベルとの再会の夢はついに叶ったので
すが、それを実現させてくださった稲葉さんご自身が、
ブログにそのときのようすを書いてくださいました。
ちなみに、今回のベルのケースは、稲葉さんにとって
も、亡くなってからの年数が今まででおそらく最長だ
ったそうです。
(ちょっと気はずかしかったので、ここでは「数十年」
と書いておきましたが、サテ、本当は何年だったのか、
稲葉さんのブログを見ればわかりますヨ。笑)
「動物チャネラー稲葉はすみの 動物たちのホンネ」
http://ameblo.jp/kerotyo/day-20100814.html
ぜひ、ご一読ください。
(稲葉さんのなさっているワークショップや個人セッ
ションなどのイベント情報の紹介もあります。)
さて、今度はチャオチャオのセッションのお話です。
お楽しみに。
稲葉さんは目を閉じて、ベルの意識とコンタクトをとり
始めました。
すると、ほんの一瞬で、ベルのヴィジョンをとらえたよう
でした。
ベルのようすは、お座りをしてしっぽを振りつつ、「そわ
わそわして、何かをもらえるのを待っている」ように見え
るというのです!
これを聞いて、すごく興奮してしまいました。
だって、もう何十年も前に別れた飼い主のことなんか、
覚えていないかもしれないと覚悟していたからです。
でも、稲葉さんの呼びかけに答えて姿を見せてくれた
ということは、覚えていてくれたんですね!
よかった!
もうこれだけで、言いようがないくらいのうれしさがこみ
上げてくる私でした。
そこへ稲葉さんが、ベルに聞きたいことは?とおっしゃ
ったので、今、幸せかどうかとたずねてもらいました。
すると稲葉さんが、ベルの気持ちをリーディングして、
教えてくださったのです。
それによると……
ベルは今、幸せで、苦しいことは何もない。
そして、(最期はつらい別れになってしまったけれど)、
私たちのことをうらんではいない。
私たちといたときは、楽しかった。
そんなふうに思っているというのです。
聞きながら、思わず涙があふれてきました。
私たちのことを覚えているだけじゃなくて、私たちの気
持ちまで思いやってくれるなんて……
止まらない涙をハンカチでぬぐっていると、稲葉さんが
さらにこうおっしゃったのです。
「目を閉じてイメージしながら、ベル、おいでと呼んで
みて。」
そこで、言われた通りに目をつむって、ベルの姿を思
い浮かべながら呼んでみました。
「ベル、おいで!」
次の瞬間、稲葉さんには、私に駆け寄り顔をペロペロ
なめて大喜びするベルが見えたのだそうです。
私には残念ながら姿は見えなかったけれど、腕の中に
ベルを抱いてあげました。
ベルと私のハートが共鳴したのか、ほわーんと温かい
エネルギーが胸を満たしているようでした。
私にとっても、ベルにとってもきっと、こうすることが必
要だったのでしょう。
稲葉さんによると、この後ベルは、おねえちゃん(私の
こと)が呼べばいつでも行くからね、と言ってくれたそう
です。
このときのベルからは、男気みたいな頼もしさが感じ
られたとか。
さらに稲葉さんが読み取ってくださったのは、ベルが
今、小型犬として転生しているようだということでした。
そうだったのか。新しい飼い主さんに、うんと可愛がっ
てもらってね。
そう思わずにはいられませんでした。
こんなふうに、ベルとの再会の夢はついに叶ったので
すが、それを実現させてくださった稲葉さんご自身が、
ブログにそのときのようすを書いてくださいました。
ちなみに、今回のベルのケースは、稲葉さんにとって
も、亡くなってからの年数が今まででおそらく最長だ
ったそうです。
(ちょっと気はずかしかったので、ここでは「数十年」
と書いておきましたが、サテ、本当は何年だったのか、
稲葉さんのブログを見ればわかりますヨ。笑)
「動物チャネラー稲葉はすみの 動物たちのホンネ」
http://ameblo.jp/kerotyo/day-20100814.html
ぜひ、ご一読ください。
(稲葉さんのなさっているワークショップや個人セッ
ションなどのイベント情報の紹介もあります。)
さて、今度はチャオチャオのセッションのお話です。
お楽しみに。